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2020年6月19日
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は16日、LNG燃料自動車船で欧州から北米・中米の完成車輸送を初めて行うと発表した。ノルウェー船社シーエム・カーキャリアーズが運航しVW…続き
2020年6月16日
伊藤忠商事と伊藤忠エネクスは、ヴォパック・ターミナル・シンガポール社との間で、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料の供給に向けたサプライチェーン構築に関する共同研究に取り組むこ…続き
商船三井テクノトレードやヤンマーマリンインターナショナルアジアら4社は15日、小型観光船を対象に、水素などを活用した温室効果ガス(GHG)排出ゼロ(ゼロエミッション)推進と、運航…続き
2020年6月12日
タンカー船社ステナバルクは10日、次世代のプロダクト・ケミカル船「IMOフレックス・マックス」(IMOFlexMAX)のプロトタイプを発表した。同船は、同社が開発した「IMOⅡマ…続き
2020年6月11日
欧州近海航路の自動車船運航船社UECC(ユナイテッド・ヨーロピアン・カーキャリアーズ、本社=ノルウェー)と持続可能な海運を目指すイニシアティブ「グッドシッピング・プログラム」は9…続き
ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは国連の「世界海洋デー」に合わせて海運の脱炭素化への取り組みを表明した。エクイノールは船舶用燃料の供給者であり利用者でもある立場から、「20…続き
2020年5月29日
マースクは27日、デンマークの主要な航空会社や物流会社、空港、電力会社など6社と提携し、コペンハーゲン近郊に大規模なサステナブル燃料の生産・供給施設を建設すると発表した。世界最大…続き
動力源を完全に電化したゼロエミッション電気推進(EV)バンカータンカー2隻の建造を決めた旭タンカー。EV船プロジェクト「e5」の創設メンバーの1社である同社の中井和則社長(写真)…続き
2020年5月28日
次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD)は26日、発電所ガスタービン向けの水素供給を開始したと発表した。川崎市臨海部にある東亜石油京浜製油所内の脱水素プラントでメチ…続き
2020年5月21日
日本郵船のグリーンビジネスの主な領域であるクリーンエネルギーは非常に多岐に渡る。中村利グリーンビジネスグループ長は「われわれはエネルギーを大きく『発電』と『動力』で分けて考えてい…続き
2020年5月20日
環境分野での事業開拓を掲げる日本郵船は、その推進組織である「グリーンビジネスグループ」を19年4月に発足、取り組みを加速させた。舶用LNG燃料販売事業を欧州で展開し、今年は日本国…続き
2020年5月13日
ヤンマーホールディングスは12日、同社と同グループ会社のヤンマーパワーテクノロジーが、車両用燃料電池ユニットをベースにした船舶用水素燃料電池システムの開発に着手すると発表した。国…続き
2020年5月1日
脱炭素燃料として有望視されているアンモニアを舶用燃料として実用化するプロジェクトが、日本の企業連合を軸に立ち上がった。今治造船と三井E&Sマシナリー、日本海事協会(NK)、伊藤忠…続き
2020年4月27日
日本郵船は長澤仁志社長が先頭に立ちESG(環境・社会・企業統治)経営を推進する。長澤社長は本紙取材で、4月1日付で「ESG経営推進責任者」を新たに設置し、社長自らの職務としたこと…続き
2020年4月21日
自然エネルギーを船舶に活用する手段は複数ある。風力や波力などを直接推進に利用する方法と、太陽光発電のように自然エネルギーを電力などに転換して推進エネルギーに活用する方法だ。 …続き
2020年4月17日
リチウムイオン2次電池などのバッテリーに蓄えられた電力を動力に使用する電気推進システムは、自動車を中心に陸上分野で急速に普及している。船舶分野でも、小型船舶の主推進装置や、大型船…続き
2020年4月16日
バイオ燃料は、植物などの生物体(バイオマス)を原料とする燃料。原料となる生物体の成長過程で光合成により二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、燃焼時に排出するCO2はゼロとカウン…続き
2020年4月15日
■LNGの技術とインフラ転用 回収・分離した二酸化炭素(CO2)を再利用して人工的に製造される燃料が、「カーボンリサイクル燃料」だ。水素やアンモニアなどの「カーボンフリー燃…続き
2020年4月14日
■毒性など課題 アンモニア(NH3)も水素と同様に、温室効果ガス(GHG)を排出しないカーボンフリー燃料。現時点ではアンモニアを舶用燃料として実用化させるための研究開発プロ…続き
2020年4月10日
近年、船舶投資に関するキーワードになっているのが「陳腐化リスク」だ。温室効果ガス(GHG)の大幅削減を求める国際規制が控えているため、船舶の推進システムなどに大きな転換が起きる可…続き
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