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該当記事:186件(161~180件表示)

2020年6月19日

<GREEN×Shipping>フォルクスワーゲン、LNG燃料自動車船の輸送開始、欧州/北・中米間で

 ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は16日、LNG燃料自動車船で欧州から北米・中米の完成車輸送を初めて行うと発表した。ノルウェー船社シーエム・カーキャリアーズが運航しVW続き

2020年6月16日

<GREEN×Shipping>伊藤忠とヴォパックが共同研究、星港でアンモニア燃料の供給網構築へ

 伊藤忠商事と伊藤忠エネクスは、ヴォパック・ターミナル・シンガポール社との間で、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料の供給に向けたサプライチェーン構築に関する共同研究に取り組むこ続き

2020年6月16日

<GREEN×Shipping>商船三井テクノら4社、ゼロエミの小型観光船、導入検討、広島を想定

 商船三井テクノトレードやヤンマーマリンインターナショナルアジアら4社は15日、小型観光船を対象に、水素などを活用した温室効果ガス(GHG)排出ゼロ(ゼロエミッション)推進と、運航続き

2020年6月12日

<GREEN×Shipping>ステナバルク、次世代型MRタンカー開発、LNG・風力・太陽光でGHG25%削減

 タンカー船社ステナバルクは10日、次世代のプロダクト・ケミカル船「IMOフレックス・マックス」(IMOFlexMAX)のプロトタイプを発表した。同船は、同社が開発した「IMOⅡマ続き

2020年6月11日

<GREEN×Shipping>UECC、BMWと自動車船バイオ燃料試験

 欧州近海航路の自動車船運航船社UECC(ユナイテッド・ヨーロピアン・カーキャリアーズ、本社=ノルウェー)と持続可能な海運を目指すイニシアティブ「グッドシッピング・プログラム」は9続き

2020年6月11日

<GREEN×Shipping>エクイノール、ゼロエミッション船舶燃料を推進

 ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは国連の「世界海洋デー」に合わせて海運の脱炭素化への取り組みを表明した。エクイノールは船舶用燃料の供給者であり利用者でもある立場から、「20続き

2020年5月29日

<GREEN×Shipping>マースクなどデンマーク企業6社、サステナブル燃料の生産施設建設へ

 マースクは27日、デンマークの主要な航空会社や物流会社、空港、電力会社など6社と提携し、コペンハーゲン近郊に大規模なサステナブル燃料の生産・供給施設を建設すると発表した。世界最大続き

2020年5月29日

<GREEN×Shipping>旭タンカー、「e5」を第3の柱に、環境ビジネス開拓へロッテルダム進出

 動力源を完全に電化したゼロエミッション電気推進(EV)バンカータンカー2隻の建造を決めた旭タンカー。EV船プロジェクト「e5」の創設メンバーの1社である同社の中井和則社長(写真)続き

2020年5月28日

<GREEN×Shipping>AHEAD、発電所ガスタービン向け水素供給開始

 次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD)は26日、発電所ガスタービン向けの水素供給を開始したと発表した。川崎市臨海部にある東亜石油京浜製油所内の脱水素プラントでメチ続き

2020年5月21日

<GREEN×Shipping>《連載》日本郵船のグリーンビジネス(下)、洋上風力・LNG燃料・水素で具体的進展

 日本郵船のグリーンビジネスの主な領域であるクリーンエネルギーは非常に多岐に渡る。中村利グリーンビジネスグループ長は「われわれはエネルギーを大きく『発電』と『動力』で分けて考えてい続き

2020年5月20日

<GREEN×Shipping>《連載》日本郵船のグリーンビジネス(上)、伝統的ビジネスモデル転換のリード役

 環境分野での事業開拓を掲げる日本郵船は、その推進組織である「グリーンビジネスグループ」を19年4月に発足、取り組みを加速させた。舶用LNG燃料販売事業を欧州で展開し、今年は日本国続き

2020年5月13日

<GREEN×Shipping>ヤンマー、舶用燃料電池システムを開発、車両用燃料電池技術を応用

 ヤンマーホールディングスは12日、同社と同グループ会社のヤンマーパワーテクノロジーが、車両用燃料電池ユニットをベースにした船舶用水素燃料電池システムの開発に着手すると発表した。国続き

2020年5月1日

<Green×Shipping>日本連合、アンモニア燃料船実現へ、6社共同、開発・保有・燃料インフラ整備も

 脱炭素燃料として有望視されているアンモニアを舶用燃料として実用化するプロジェクトが、日本の企業連合を軸に立ち上がった。今治造船と三井E&Sマシナリー、日本海事協会(NK)、伊藤忠続き

2020年4月27日

<Green×Shipping>日本郵船・長澤社長、「ESGを成長・差別化戦略に」、責任者として自ら推進

 日本郵船は長澤仁志社長が先頭に立ちESG(環境・社会・企業統治)経営を推進する。長澤社長は本紙取材で、4月1日付で「ESG経営推進責任者」を新たに設置し、社長自らの職務としたこと続き

2020年4月21日

《連載》脱炭素技術、本命は⑩、自然エネルギー、補助動力の切り札、風力船は計画多数、波力も浮上

 自然エネルギーを船舶に活用する手段は複数ある。風力や波力などを直接推進に利用する方法と、太陽光発電のように自然エネルギーを電力などに転換して推進エネルギーに活用する方法だ。  続き

2020年4月17日

《連載》脱炭素技術、本命は⑧、バッテリー、短距離船の大本命、外航船には出力不足、補助動力に活用も

 リチウムイオン2次電池などのバッテリーに蓄えられた電力を動力に使用する電気推進システムは、自動車を中心に陸上分野で急速に普及している。船舶分野でも、小型船舶の主推進装置や、大型船続き

2020年4月16日

《連載》脱炭素技術、本命は⑦、バイオ燃料、実運航で実証始まる、従来エンジンでの使用に期待、課題は供給

 バイオ燃料は、植物などの生物体(バイオマス)を原料とする燃料。原料となる生物体の成長過程で光合成により二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、燃焼時に排出するCO2はゼロとカウン続き

2020年4月15日

《連載》脱炭素技術、本命は⑥、炭素再利用燃料、日本が主導、メタネーションに注目、ガス焚き船から移行容易

■LNGの技術とインフラ転用  回収・分離した二酸化炭素(CO2)を再利用して人工的に製造される燃料が、「カーボンリサイクル燃料」だ。水素やアンモニアなどの「カーボンフリー燃続き

2020年4月14日

《連載》脱炭素技術、本命は⑤アンモニア、船社ら有望視、エンジン開発も開始、水素より扱い容易

■毒性など課題  アンモニア(NH3)も水素と同様に、温室効果ガス(GHG)を排出しないカーボンフリー燃料。現時点ではアンモニアを舶用燃料として実用化させるための研究開発プロ続き

2020年4月10日

《連載》脱炭素技術、本命は③、陳腐化リスクにどう備えるか、燃料転換の容易さも鍵に

 近年、船舶投資に関するキーワードになっているのが「陳腐化リスク」だ。温室効果ガス(GHG)の大幅削減を求める国際規制が控えているため、船舶の推進システムなどに大きな転換が起きる可続き