タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年3月22日
ノルウェーのトルヴァルド・クラブネスは、2020年1月に丸紅と合弁会社「マルクラブ」を設立。船腹規模で世界最大のパナマックス・バルカー運航プール「バウマリン・プール」を運営してい…続き
2022年3月22日
アジア域内を中心に自動車船、在来・多目的船を運航するイースタン・カーライナー(ECL)は、2021年度の営業利益が連結で80億円、単体で37億円となる見通しだ。いずれも過去最高で…続き
2022年3月22日
国土交通省は18日、イラン産原油を輸送するタンカーを対象とした損害賠償保険の特例措置に関する施行令の一部改定が同日閣議決定されたと発表した。同施行令はタンカーの保険金額の水準など…続き
2022年3月22日
国際穀物理事会(IGC)は17日、ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナの穀物と油糧種子作物の生産が悪化し、穀物輸出が長期的に悪化する可能性があるとするレポートを発表した。 …続き
2022年3月18日
ロシアによるウクライナ侵攻で黒海からの穀物輸出が停滞する中、インドが小麦の輸出拡大に向けた動きを加速している。ロイター通信はインド政府筋の話として、来年以降新たな取り組みによって…続き
2022年3月18日
イラン国営船社NITCはこのほど、LNG二元燃料の11万3000万重量トン型タンカーをイラン国内の造船所で建造することを決めたと発表した。イラン国営造船(ISOICO)に発注する…続き
2022年3月18日
ドライバルクFFA(海運先物)が16日に全船型で大幅に上昇した。英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤング(SSY)によると、2022年4~6月物のケープサイズが前日比2…続き
2022年3月17日
プロダクト船市況は、中東などから欧州向けの荷動きの増加を背景にスエズ以東でも各主要船型で上昇傾向にあるが、在庫減少の懸念が解消されれば徐々に軟化すると見る向きがある。ただし、中東…続き
2022年3月16日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューのデータによると、世界の自動車船の船腹量は現在778隻(2021年以前の竣工船)となっている。自動車船の新造発注は近年記録的な低水準で推移し、昨…続き
2022年3月16日
プロダクト船市況が各主要船型ともに急上昇している。ロシアのウクライナ侵攻を背景に、ロシアからの荷動きが多かった欧州向けに中東などからの輸送需要が生まれていることなどが影響し、スエ…続き
2022年3月16日
豪州東部・東南部で2月下旬から続く豪雨と洪水による水害によって、港湾や周辺インフラが被災し、豪州からの穀物や石炭輸出に一部影響が出ている。アーガス・メディアによるとニューサウスウ…続き
2022年3月16日
米NASDAQに上場するギリシャ系バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスの2021年通期業績は、売上高が前年比2.4倍の1億5311万ドルと大幅な増収で、営業損益が…続き
2022年3月16日
ケミカル船大手オドフェルは14日、クリスチャン・モルクCEOが取締役会に対し、CEOを退任することを表明したと発表した。後任が決定するまでは、同氏が現在の職務を継続する。取締役会…続き
2022年3月15日
海外の主力ドライバルク船社の2021年通期業績は、ドライバルク市況の高騰を受け全社が大幅な増収増益か黒字転換となった。リーマン・ショック前の海運ブーム期も含めて過去最高益となった…続き
2022年3月15日
海外タンカー船社の2021年通期決算は、原油船、プロダクト船を主力とする船社を中心に前年比で業績が悪化し、赤字基調が続いた。一方、10~12月期は業績の改善傾向が見られる船社もあ…続き
2022年3月15日
NSユナイテッド海運の近海船部門は現在18隻の基幹船隊を運航し、これに加えて月に5~10隻のスポット用船を行っている。同部門を担当する宮井成彦取締役・常務執行役員は「近海船のスポ…続き
2022年3月15日
シンガポール船社のイースタン・パシフィック・シッピング(EPS)は8日、中国の招商局工業傘下の金陵船舶(威海)に7000台積みLNG二元燃料自動車船2隻を発注した。EPSは昨年同…続き
2022年3月15日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングの2021年通期決算は、純損失が3726万ドルとなり、前年の1656万ドルの黒字から赤字に転落した。売上高は前年比22%減の2…続き
2022年3月14日
英国に上場するハンディバルカー船社テイラー・マリタイム・インベストメンツは9日、ウクライナに停泊中の同社のハンディサイズ・バルカーの乗組員21人が、インド政府の支援により安全にイ…続き
2022年3月14日
米国農務省海外農業局は今月、22会計年度(21年7月~22年6月)の世界農業需給予測を更新した。この中でウクライナの小麦・とうもろこしの輸出量見込みを2月予測からそれぞれ400万…続き