タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年5月30日
商船三井は29日、同社が開発したデジタルプラットフォーム「Lighthouse」が日本製鉄の需給管理システムとの間で、情報・データ連携を開始したと発表した。 「Lightho…続き
2023年5月29日
発電大手JERAのトレーディング子会社、JERAグローバル・マーケッツ(JERAGM、本社=シンガポール)は26日、20隻のLNG船団をトレーディングに活用していることを明らかに…続き
2023年5月29日
アラブ首長国連邦(UAE)のADポーツグループは24日、40万重量トン型の大型鉱石船(VLOC)、ヴァーレマックス・バルカーに対応したメガハブの開発でブラジル資源大手ヴァーレとM…続き
2023年5月29日
ギリシャ系バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスの子会社ユナイテッド・マリタイム・コーポレーションの2023年1〜3月期業績は、489万ドルの最終赤字となった。 …続き
2023年5月29日
乾汽船は26日、オンラインで2023年3月期決算説明会を開催した。説明会では2023〜25年度を対象とする中期経営計画「不易流行」についても紹介した。この中で乾康之社長は新造整備…続き
2023年5月26日
日本郵船グループの三洋海事(大阪市)の小磯潮社長が「私の1隻」に挙げたのは、パーセルタンカー“Stolt Azalea”。30代前半、初めての海外赴任地となったシンガポールでケミ…続き
2023年5月26日
国連は22日、ウクライナ産穀物の輸出合意で利用が認められているオデーサ、ユージヌイ(ピブデニー)、チョルノモルスクの3港のうち、輸出量の最も多いユージヌイ港で今月2日以降船舶の寄…続き
2023年5月26日
ノルウェーのバルカー船社ウェスタンバルク・チャータリングは9日、2023年上期(1~6月)の純損益が赤字になる可能性があるとの見通しを発表した。1~3月期のドライバルク市況の軟化…続き
2023年5月26日
キプロス船主キャスター・マリタイムの2023年1~3月期業績は、売上高が前年同期比35%減の2447万ドル、営業利益が84%減の315万ドル、純利益が46%減の1083万ドルだっ…続き
2023年5月25日
VLCCのスポット運賃市況は、今後3年程度の中期的に非常に力強いと見通す声が多い。世界のVLCCの新造発注残は2024年以降、限定的で船腹量の純減が予想される。また、ロシアのウク…続き
2023年5月25日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスのバルク・リキッド兼用船部門クラブネス・コンビネーション・キャリアーズ(KCC)は23日、第3世代の苛性ソーダ・バルク兼用船(CABU)3隻…続き
2023年5月25日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ナビオス・マリタイム・パートナーズの2023年1~3月期業績は、売上高が前年同期比31%増の3億952万ドル、EBITDA(税・金利・…続き
2023年5月25日
飯野海運は、今年3月に竣工した環境配慮型の大型ガス船(VLGC)“Oceanus Aurora”を、大手樹脂メーカーのボレアリス(本社=オーストリア)との長期用船契約に投入を開始…続き
2023年5月25日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは22日、2010年建造の7万5700重量トン型パナマックス・バルカー“Selina”を日建て1万2…続き
2023年5月24日
小型LPG船社のナビゲーター・ホールディングスの2023年1~3月期決算は、純利益が前年同期比31%減の1879万ドルとなった。売上高は前年同期比14%増の1億3600万ドル、営…続き
2023年5月24日
スエズマックス・タンカー船社ノルディック・アメリカン・タンカーズ(NAT)は2023年1~3月期決算は、純利益が4691万ドルとなり、前年同期の2699万ドルの赤字から黒字に転換…続き
2023年5月24日
英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤング(SSY)の集計による今年4月末時点のバルカー新造発注残は806隻で、前月末比39隻増加した。4月の竣工隻数が34隻だったため、…続き
2023年5月24日
キプロス船主キャスター・マリタイムのタンカー事業がスピンオフし設立されたトロは19日、アフラマックス/LRⅡ型タンカー2隻を売却すると発表した。売却価格は合計7150万ドルで、売…続き
2023年5月24日
LNG船社のクール・カンパニー(CoolCo)はこのほど、LNG船1隻を対象とした新規の定期用船契約を締結したことを発表した。既存契約の終了後に、大手エネルギー企業に複数年、貸船…続き
2023年5月23日
LNG船需要が世界的に増える中、邦船社がLNG船事業を拡大する際の課題が変化してきた。高額船であるLNG船は従来から資金調達、用船契約期間の短期化、船舶管理能力の確保などが主要な…続き