海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2021年3月2日

《特集》動き出す洋上風力発電/邦船も洋上風力発電に照準

 邦船各社も洋上風力発電の分野に照準を合わせる。日本やアジアの洋上風力発電の立ち上がりを背景に、その普及を支えるサービスの準備を進める。  日本郵船はサービスメニューの構築を一挙に続き

2021年3月2日

《特集》動き出す洋上風力発電/国土交通省港湾局・松良海洋・環境課長インタビュー

 脱炭素化に向けて再生可能エネルギーの主力電源化が期待される洋上風力発電。港湾区域に加え、再エネ海域利用法に基づき一般海域でも導入に向けたプロセスが進む。設備整備についても、重厚長続き

2021年3月2日

《特集》動き出す洋上風力発電/北九州市、基地港湾を強みに産業集積

 北九州市は2011年に開始した「グリーンエネルギーポートひびき」事業を進め、風力発電産業の総合拠点化を目指している。響灘地区で関連産業の誘致に力を入れるほか、港湾区域では25基の続き

2021年3月2日

《特集》動き出す洋上風力発電/基地港湾、高地耐力岸壁などを整備

 赤羽一嘉国土交通相は昨秋、秋田港、能代港、鹿島港、北九州港の4港を洋上風力発電の基地港湾に初指定した。基地港湾は、港湾区域内と一般海域における洋上風力発電プロジェクトにおいて、風続き

2021年3月2日

トタル、星港でLNG燃料供給事業者に、MPAが3社目のライセンス付与

 シンガポール海事港湾庁(MPA)はトタル・マリン・フュエルズ社にLNGバンカーサプライヤーのライセンスを付与した。2月26日発表した。2022年1月から5年間のライセンスになる。続き

2021年3月2日

新日本海フェリー、新造船“はまゆう”がきょう就航、代船として一時活用

 新日本海フェリーは2日、三菱重工業長崎造船所で建造した新造フェリー“はまゆう”を小樽/舞鶴航路に代船として投入する。同船は東京九州フェリーが7月ごろに開設予定の横須賀/北九州航路続き

2021年3月2日

<DIGITAL×Shipping>IoS-OP、データ共有船が急拡大、520隻突破へ、ビッグデータ化でソリューション創出へ

 日本海事協会(NK)子会社のシップデータセンター(ShipDC、池田靖弘社長)によれば、同社が展開する船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」を続き

2021年3月2日

大阪大学、自動運航技術とデジタルツインの研究紹介、5日にフォーラム

 大阪大学は5日、「船舶の自動運航技術とデジタルツインの最新動向」をテーマにフォーラムを開催する。船体構造のデジタルツイン、船の自動運航について研究成果を紹介し、今後の方向性につい続き

2021年3月2日

クルーズクラブ東京、品川/横浜で新航路開始、初便は21日

 東京湾クルーズを運営する、日本郵船グループのクルーズクラブ東京は、“レディ・クリスタル”(346総トン)で品川と横浜を結ぶ新航路でのサービスを開始する。初続き

2021年3月2日

<DIGITAL×Shipping>商船三井/ShipDC、運航船180隻のデータ共有

 商船三井とシップデータセンター(ShipDC)は1日、商船三井運航船のうち「FOCUSプロジェクト」の対象の全約180隻から取得したデータを船舶IoSデータ共有基盤「IoSオープ続き

2021年3月2日

全内航/海員組合、内航労使、協約改定交渉を開始

 全日本海員組合と全内航は1日、2021年度労働協約改定に伴う第1回交渉委員会を都内のホテルで開催した。21年度春闘で海員組合は全内航に対し、標令給は標令18歳を1%(1720円)続き

2021年3月2日

全日本海員組合/日本カーフェリー労務協会、カーフェリー春闘がスタート

 全日本海員組合と日本カーフェリー労務協会は1日、都内で2021年度労働協約改定に関する第1回交渉を行った。組合側の主な要求内容は、標齢給について、標準年齢18歳で1%(1710円続き

2021年3月2日

国交省内航統計11月、7%減

 国土交通省総合政策局が2月22日発表した11月の内航輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比7.3%減の2721万4000トンだった。トンキロベースでは9.4%減の136億83続き

2021年3月1日

《シリーズ》荷主のグリーン戦略③JERA、ゼロエミ火力と再エネを両輪に、LNG燃料供給開始、石炭輸送に活用も

 国内最大の発電事業者であるJERAは、脱炭素社会に向けて、2050年のCO2ゼロエミッションに挑戦する方針を打ち出した。石炭・ガス火力でアンモニアや水素の混焼を進める計画で、将来続き

2021年3月1日

《連載》次代への戦訓/三井住友信託銀行 尾中浩一氏⑥、今後の融資、リスク分担がカギに

 足元の状況は、長期用船の需要がなく、新しいテクノロジーの主流がどれになるか分からないので船主は発注できず、造船所の受注状況が厳しくなっている。ファイナンサーとして一番の課題は、投続き

2021年3月1日

菅原汽船、星港に進出、ハンディ2隻で船主業開始

 広島県呉市に本拠を置く菅原汽船がシンガポールに進出した。同社の全額出資でSKオーシャン・マリタイム(SKOM)を昨年6月に設立し、シンガポールでの海運経験が豊富な後藤則夫氏が社長続き

2021年3月1日

IHS推計、20年の世界貿易量、11.2%減、21年は7.5%増予想

 英調査会社IHSマークイットはこのほど、2020年の世界の貿易量が前年比11.2%減の127億トンだったとの推計を明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な経済活動の続き

2021年3月1日

<Green×Shipping>郵船・川重・NKら、横浜市と水素燃料電池船で連携、24年の実証運航に向け

 日本郵船、東芝エネルギーシステムズ、川崎重工業、日本海事協会(NK)、ENEOSの5者は横浜市と水素を用いた高出力燃料電池搭載内航船舶(水素FC船)の開発や運航などの実証事業で連続き

2021年3月1日

<DIGITAL×Shipping>アイデアソンで企業の枠超え議論、IoS-OP組織、イノベーション創出の場へ

 社会課題の解決や新たなビジネス創出に向けたアイデアを競い合う、海事業界のアイデアソン「第2回海事DATA/AIアイデアソン」が2月24日と25日の2日間にわたって開催された。シッ続き

2021年3月1日

日本郵船グループ、風力発電展に出展

 日本郵船グループは3月3~5日に東京ビッグサイトで開催される「国際風力発電展~WIND EXPO2021~」(主催=リードエグジビションジャパン、共催=日本風力発電協会)に出展す続き