＜Green×Shipping＞
横浜市と水素燃料電池船で連携
郵船・川重・ＮＫら、24年の実証運航に向け

　日本郵船、東芝エネルギーシステムズ、川崎重工業、日本海事協会（ＮＫ）、ＥＮＥＯＳの５者は横浜市と水素を用いた高出力燃料電池搭載内航船舶（水素ＦＣ船）の開発や運航などの実証事業で連携する。５者は水素ＦＣ船を開発し、2024年に実証運航を行うことを予定しており、これに向けて横浜市と連携。環境に配慮した船舶への対応をいち早く進めるとともに、横浜港から脱炭素化社会の実現に貢献する考え。 　昨年９...