海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年2月18日
IMO(国際海事機関)はギニア湾地域での船舶・乗組員への攻撃がエスカレートしていることに懸念を示し、10日にサーキュラーを発出した。キータック・リム事務局長は全ての関係者が協力し…続き
2021年2月18日
笹川記念財団海洋政策研究所は25日、1月から「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」がスタートしたことを受けて、公開シンポジウムを開催する。シンポジウムはYoutubeで配…続き
2021年2月17日
企業体力のある国内船主(船舶オーナー)が1隻あたり1億~2億ドルする超高額船への投資を増やしている。長期用船が獲得しやすく、償却資産を確保でき、船主間の競争もそれほど激しくないか…続き
2021年2月17日
JERAなどが参加する海洋再生可能エネルギー連合(OREAC)はこのほど報告書を発表し、同連合がビジョンとして定める2050年までに全世界で1400GWの洋上風力発電の開発を達成…続き
2021年2月17日
栗林商船の2020年4~12月期業績は、営業利益が前年同期比45.3%減の3億2000万円、経常利益が28.2%減の6億400万円だった。主力の海運事業で貨物輸送量が想定を上回る…続き
2021年2月17日
防衛省は11日、海上自衛隊横須賀地方総監部で、中東に第3次派遣情報収集活動水上部隊として約5カ月間派遣されていた護衛艦“むらさめ”の帰国行事を行った。帰国行事後に会見を行った岸信…続き
2021年2月17日
東京海上日動火災保険は「2020年度海事クレームに関する国際セミナー」をウェビナー形式で開催した。小川総合法律事務所の森荘太郎弁護士が、19年から20年にかけて判決が下された傭船…続き
2021年2月17日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の12月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比1%増の1797万9000トンで、前…続き
2021年2月17日
商船三井は16日、同社の完全子会社であるMOLマリン(本社=東京、稲岡俊一社長)とMOLエンジニアリング(本社=東京、宮崎基次社長)が今年4月1日付で合併することを決定したと発表…続き
2021年2月17日
飯野海運は16日、同社が所有する飯野ビルディングが、東京消防庁による優良防火対象物認定表示制度に基づく「優良防火対象物認定証」(通称:優マーク)を取得したと発表した。 同制度は…続き
2021年2月17日
マーシャルアイランド海事局(IRI)はこのほど、政府間の緊張や軍事行動の影響が懸念されるペルシャ湾、ホルムズ海峡、オマーン湾、アラビア海、紅海を航行する船舶に対し、危険回避のため…続き
2021年2月17日
シンガポール海事港湾庁は9日、曳舟やバンカリングなどの役割を果たす港内艇の船員825人を対象に新型コロナウイルスの検査を行った結果、全員が陰性を示したと発表した。検査は1月27日…続き
2021年2月16日
くみあい船舶が100%出資するシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションは引き続き環境対応船への投資を検討していく。具体的には発注済みのLPG焚き大型LPG船(VLGC)に続き、…続き
2021年2月16日
独立系の船舶管理・船員配乗会社ワールドマリンの関連会社であるフィリピン・マニラの船員配乗会社レオニス・ナビゲーション(LEONIS NAVIGATION CO., INC.)は1…続き
2021年2月16日
日本郵船は15日、100%子会社のインターナショナル・カー・オペレーターズ(ICO)が保有・運営するベルギー・ゼーブルージュ港の完成車ターミナルに設置している風力発電タービン全1…続き
2021年2月16日
海技教育機構(JMETS)は10日、全地球海洋観測プロジェクト「Argo計画」に協力したことで、海洋研究開発機構から感謝状を授与されたと発表した。JMETSの練習船“海王丸”が1…続き
2021年2月16日
伊藤忠商事と音楽プロデユーサーの小林武史氏が代表を務めるクルック(KURKKU)社が共同で、バルカーの座礁・油濁事故で影響を受けたモーリシャスを支援する「モーリシャスブルーアクシ…続き
2021年2月16日
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は8日、2020年度の船舶関係事業者表彰をオンライン形式で行ったと発表した。オンラインによるライブ形式での表彰は初の試みとなった。 受…続き
2021年2月15日
石油元売り大手の出光興産は原油輸入に用いるVLCCについて、LNG燃料やその先の次世代燃料も見据えながら、次期環境対応船の船隊整備を検討する考えだ。原油外航部の稲垣富生部長は「今…続き
2021年2月15日
スイスの海運大手MSCは8日、同社が船舶管理を行うバルカーで昨年9月以降中国沖で長期滞船を余儀なくされている“Anastasia”が、日本で船員交代を行うことになったと発表した。…続き