海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2010年7月7日

国交省、港湾荷役機器の省令・告示改正へ

国交省、港湾荷役機器の省令・告示改正へ  国土交通省港湾局は先ごろまとめた「ガントリークレーンの風に関する安全対策」を踏まえ、荷役機器の運用に関する省令・告示の一部改正に向け、2続き

2010年7月7日

海賊対処法、護衛対象874隻

海賊対処法、護衛対象874隻  国土交通省海事局によると、海賊対処法に基づいて昨年7月28日から今年6月30日までの108回の護衛活動で護衛された船舶は874隻だった。こ のうち続き

2010年7月7日

日本北極海会議が発足、8日に初会合

日本北極海会議が発足、8日に初会合 海洋政策研究財団は今年度から北極海に関する日本政府への政策提言などを行うための「日本北極海会議」を開催する。第1回目の会議を8日に開催する。 同続き

2010年7月6日

パンスターグループ、1隻投入し敦賀航路開設、北海道展開も

1隻投入し敦賀航路開設、北海道展開も パンスターグループ、大阪航路は週4便に  韓国パンスターグループの日本法人「サンスターライン」(大阪市、舎野祝光社長)は今月下旬から、貨客フ続き

2010年7月6日

ノルウェー銀、中国船社に人民元で融資、貸出業務の認可取得

中国船社に人民元で融資 ノルウェー銀、貸出業務の認可取得  ノルウェーの船舶金融大手DnB NORが中国の人民元建て貸出業務に参入する。同行の発表によると、このほど中国内での人民続き

2010年7月6日

IMOのGHG規制、EEDI義務化で議論進む

EEDI義務化で議論進むIMOのGHG規制、規制値は未決着 IMO(国際海事機関)は先週、国際海運からの温室効果ガス(GHG)排出削減規制を検討する中間会合「EE-WG1」を開催し続き

2010年7月6日

アイツェン、船舶管理業も売却、EMSは船用品事業に特化

アイツェン、船舶管理業も売却 EMSは船用品事業に特化  カミーロ・アイツェン傘下のアイツェン・マリタイム・サービス(EMS)は2日、船舶管理事業を売却することを明らかにした。船続き

2010年7月6日

客船“ 飛鳥Ⅱ”にハイチ地震義援金寄付で感謝状

客船“飛鳥Ⅱ”にハイチ地震義援金寄付で感謝状 日本郵船グループの郵船クルーズ(今崎慎司社長)が運航する客船“飛鳥Ⅱ”は、特定非営利活動法人日本ハビタット協会から同船内で行ったハイチ続き

2010年7月6日

コスタ、天津港に新ターミナル開設

コスタ、天津港に新ターミナル開設  イタリア船社コスタクルーズはこのほど、天津港に国際クルーズターミナルをオープンさせた。同社の“コスタロマンチカ”(5万3000総トン、乗客17続き

2010年7月5日

アジア船主フォーラム、国連・IMOに海賊対応を要請

国連・IMOに海賊対応を要請 アジア船主フォーラム  アジア船主フォーラム(ASF)は6月28日、ソマリア沖アデン湾、インド洋で多発している海賊行為、ハイジャック問題に深刻な懸念続き

2010年7月5日

海難防止強調運動、衝突海難防止を重点

海難防止強調運動、衝突海難防止を重点   海上保安庁、日本海難防止協会、海 上保安協会は16日から31日まで全国海難防止強調運動を実施する。見張り不十分や操船不適切による衝突海難続き

2010年7月5日

マースク・トレーニング、スヴィツァー社と統合

マースク・トレーニング、スヴィツァー社と統合  A・P・モラー/マースクのグループ会社で海上訓練などを実施するマースク・トレーニング・センターは、スヴィツァー社(Svitzer 続き

2010年7月2日

クルーズ誘致の機運盛り上げ、九州運輸局がシンポ

クルーズ誘致の機運盛り上げ九州運輸局がシンポ、今年は九州全体で158回寄港 外国客船の相次ぐ来航で、九州のクルーズ船誘致機運が盛り上がっている。九州運輸局が6月30日に開催した「九続き

2010年7月2日

上海フェリー、社長に植松保明氏

上海フェリー、社長に植松保明氏   上海フェリー(大阪市)の代表取締役社長に6月28日付で、前 東京船舶常務取締役の植松保明氏が就任した。安枝真司氏は社長を退任。4代目社長の植松続き

2010年7月1日

フィリピン人船員、シニア職員志向、徐々に高まる

シニア職員志向、徐々に高まる フィリピン人船員  フィリピン人のシニア職員需要が高まる中で、フィリピン人船員自身にも上位職を目指す志向が徐々に高まってきているようだ。現地マンニン続き

2010年7月1日

英グレイグ・グループ、インドネシアで係船サービス

インドネシアで係船サービス 英グレイグ・グループ  英国船主グレイグ・グループの船舶管理会社グレイグ・シップ・マネージメント(GSM)は6月29日、インドネシア・ガラン湾のバタム続き

2010年7月1日

承認外国人船員、新たに156人誕生

承認外国人船員、新たに156人誕生   国土交通省海事局によると、6月1日から10日にフィリピン・マ ニラで実施された外国人船員承認試験で156人が合格した。今年度の承認試験とし続き

2010年6月29日

賃金表示消えた ルネタ広場、過度な船員獲得競争防止へ

賃金表示消えたルネタ広場 過度な船員獲得競争の防止効果生むか  フィリピンのマンニング業界で有名なマニラの「ルネタ広場」。ここには国内外の海運会社が起用するマンニング会社がブース続き

2010年6月29日

IMO、STCW改正を採択、当直者の最短休息時間など見直し

IMO、STCW改正を採択 当直者の最短休息時間など見直し  IMO(国際海事機関)のSTCW条約(船員の訓練・資格証明・当直基準に関する国際条約)締約国会議は25日、包括的な改続き

2010年6月28日

燃料油価格、400ドル台で推移、6月中旬から上昇

燃料油価格、400ドル台で推移5月は24.8ドル安、6月中旬から上昇 船舶用燃料油価格(シンガポール積み)がトン当たり400ドル台の水準で推移している。5月平均は同459.8ドルと続き