海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2010年12月20日
船舶融資が5000億円弱に 伊予銀、13年3月末に大台迫る 船舶融資で地銀最大手の伊予銀行は、中間決算発表資料の中で、2013年3月末時点の海運関連融資残高が4914億円と50…続き
2010年12月20日
海運税制は「満足いく結果」 井手海事局長、トン税は議論噛合わず 国土交通省の井手憲文海事局長は17日の定例記者懇談会で、2011年度税制改正の決着を受けて、「総じて、政府の財…続き
2010年12月20日
船舶解撤、日本に資金協力要請へ 日印官民対話、インドの海賊監視に期待 日本とインドの海事当局、外航海運事業者らによる第2回日印海運政策フォーラムが15日にインドで開催された。…続き
2010年12月20日
船協、2010年の海運界重大ニュース 日本船主協会は17日、2010年の海運界10大ニュースを発表した。選定した項目は次のとおり。 (1)船舶の特別償却・買換特例制度は一部変…続き
2010年12月20日
「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2010」授賞式を開催 日本外航客船協会(JOPA)は16日、都内で「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2010」の授賞式を開催した。冒頭あいさつした今崎…続き
2010年12月17日
船舶融資 ④ 【広島銀行】 残高ピークは12年、2500億円に 古くから地元や今治市の船主向け融資で実績を積み上げてきた広島銀行。同行の船舶融資が一躍脚光を浴びたのが2001…続き
2010年12月17日
税制大綱決定、海運税制存続 宮原船協会長が謝意、トン税は足がかり 政府は16日、2011年度税制改正大綱を決定した。外航海運にかかる船舶の特別償却制度と買換特例制度(圧縮記帳…続き
2010年12月17日
国交省、承認船員制度を簡素化 Eラーニング導入などで負担軽減 国土交通省は日本籍船(国際船舶)に乗り組む外国人船員の承認制度を簡素化する。フィリピンなど陸上で行われている国内…続き
2010年12月17日
大東通商運航のケミカル船、海賊被害 国土交通省海事局によると、日本時間の13日午後8時20分ごろ(現地時間13日午後2時20日ごろ)、大東通商が運航するケミカル船がアデン湾を中…続き
2010年12月17日
弓削商船高専で外航海運セミナー 弓削商船高等専門学校で15日、弓削商船と今治市外航海運協議会(座長=阿部克也・日鮮海運社長)の共催事業として、今治市外航海運セミナーが開催された…続き
2010年12月17日
戦艦「三笠」の模型が天賞堂から復刻 日本海海戦などで活躍した戦艦『三笠』が500分の1スケールで蘇る。高級鉄道模型を販売する天賞堂(中央区銀座)は23日に戦艦『三笠』のサウンド…続き
2010年12月16日
定期用船のオンバランス化に反対 船協、IFRS新リース会計基準で意見書 国際会計基準(IFRS)の新リース会計基準で定期用船がリース契約とみなされオンバランス(貸借対照表への…続き
2010年12月16日
海へのチャレンジフェア、静岡で開催 国土交通省中部運輸局は船員雇用のマッチングを目的とした「海へのチャレンジフェア」を静岡で開催する。18事業者が参加する。 参加事業者は、イ…続き
2010年12月15日
欧州で新PSC制度、1月導入 船籍、船級、管理の評価で受検頻度減少 来年1月1日から欧州地域に入域する船舶に対して新たなPSC(ポート・ステート・コントロール)制度が導入さ…続き
2010年12月15日
工藤社長「来年は飛躍の年に」 郵船シップブローカー懇親会 日本郵船は13日、年末恒例のシップブローカー懇親会を開催した。工藤泰三社長をはじめ幹部が出席し、ブローカー約300…続き
2010年12月15日
門司/釜山フェリー航路が運休 門司/釜山間の国際定期フェリー航路を運航する韓国船社グランドフェリー(釜山市)は10日、今月20日から運休すると発表した。同社は5月からフェリー“…続き
2010年12月15日
伏木富山/ウラジオ間フェリーが運休 伏木富山/ウラジオストクを結ぶ国際定期フェリー航路が運休している。現在、フェリーを修理中で年明けの運航再開を目指している。 同航路は東春航…続き
2010年12月14日
船舶管理、海外展開も視野 八馬汽船 古川社長に聞く 八馬汽船の古川國丸社長(写真)は本紙のインタビューに応じ、船舶管理業について日本拠点・日本人主体という伝統を維持しつつ、昨…続き
2010年12月14日
15日に日印海運政策フォーラム 日本とインドの海事政策当局、海運関係者は15日、インド・デリーで日印海運政策フォーラムを開催し、両国の海運政策、シップリサイクル、造船政策、港…続き
2010年12月13日
船舶融資③【福岡銀行】 積極融資、残高3000億円視野に 資金調達環境が大きな改善を見せない中、日本の船主が福岡銀行に注目している。日本の船舶融資でいま最も積極的な銀行だから…続き