2024年2月1日船主業の未来

《連載》船主業の未来
生き残りのカギは船舶管理
喜望峰の会 座談会<上>

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 広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」が11月末、4年ぶりとなる勉強会と懇親会を呉市内のホテルで開催した。過去最多となる約450人の海事関係者が出席した。大幅な円安などから、船主経営は引き続き良好な環境が続いており、会場も明るい雰囲気に包まれた。一方、船価高や環境対応などから今後の投資戦略は難易度を増している。船舶管理で求められる要求水準も高くなってきた。恒例の喜望峰の会座談会だが、今回...

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