2024年4月15日船主業の未来

《連載》船主業の未来
「自主管理は絶対に捨てない」
宮崎産業海運・宮﨑社長に聞く

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 大分県津久見市に本拠を構える宮崎産業海運は、自主管理によるTC(定期用船)ビジネスにこだわる。宮﨑昇一郎社長は生き残りに必要なのは船舶管理能力とした上で、「自主管理は絶対に捨てない。そのためにはDX化が必須で、システム化を進めていく」と話す。今後の新造発注については「環境船が一般的になれば船価も下がると思うので、30年までは在来型を発注し、それ以降は様子を見て考えていきたい」という。宮﨑...

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