2024年4月22日船主業の未来
《連載》船主業の未来
共同保有を生き残りの解に
進徳海運・佐川社長に聞く
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進徳海運(広島県東広島市)の佐川明正社長は「小規模船主の生き残りに向けた1つの解は共同保有」と語る。船価が高騰し、将来の新燃料船も含め投資規模が拡大する中、複数船主との連携を対応策の1つとして検討を進める。バランス経営を志向する同社は保有船の船種や取引先を多様化し、リスクの分散を図っているのが特徴。佐川社長と佐川真也常務取締役に同社の運営方針を聞いた。
■アップサイドを追求
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