2019年9月18日船主多様化の時代
船主、多様化の時代
《連載》船主・銀行対談<中>
課題は船員の質低下、環境対応
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■邦船大手との取引が強み
― 瀬野社長ご自身は自社の強みをどのように考えているのか。
瀬野 日本郵船、商船三井、川崎汽船、NSユナイテッド海運の4社から長期用船を頂けているという安心感がある。邦船大手は昔の6社から3社に集約されているが、日本の場合は経営が厳しくなった会社が潰れず、合併することによって形を変えて存続してきた。用船契約なども継承されてきたので、邦船大手との取引には...
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