造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年7月4日
船舶の省エネソリューションを開発するエコマリンパワーは6月27日、新型の省エネ装置である船舶用セイル装置「Sailet(セイレット)」を開発したと発表した。2024年の早い時期に…続き
2023年7月3日
今治造船と三菱重工業は6月30日、両社合弁会社MI LNGカンパニーの業務を従来のLNG船の設計・販売から商船エンジニアリングに拡張し、一般商船の設計業務を日本シップヤード(NSY…続き
2023年7月3日
日本財団は6月30日、内航分野の2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、世界に先駆けて水素を燃料としたゼロエミッション船の開発実証を開始したと発表した。海運・造船・舶用メー…続き
2023年7月3日
川崎重工は6月30日、LPG燃料推進の8万6700立方㍍型LPG/アンモニア運搬船シリーズ1番船となる“Axis River”(同社第1756番船)を完工し、引き渡した(別項に関…続き
2023年7月3日
日本財団は20日、都内で無人運航船セミナーを開催し、2020年から進めている「無人運航船プロジェクトMEGURI2040」について、無人運航船の2025年の実用化に向けたステージ…続き
2023年7月3日
沖電気工業(OKI)は6月29日、海中2km間で32kbps(キロビット毎秒)の海中通信を実現する水中音響技術を開発し、実海面での実証試験に成功したと発表した。水中音響通信装置の…続き
2023年7月3日
三和ドックが6月24日、本社ビルの展望カフェで、若手従業員に交流・出会いの場を提供するパーティーを開催した。地元因島の島外出身者が従業員に占める割合が増える中、定着率向上に向けて…続き
2023年6月30日
三菱造船と日本郵船は29日、アンモニア輸送と液化二酸化炭素(LCO2)輸送を兼用可能な「アンモニア・液化CO2兼用輸送船」を開発し、日本海事協会(NK)から基本設計承認(AiP)…続き
2023年6月30日
<パネリスト> ジャパンエンジンコーポレーション・川島健社長 BEMAC・小田雅人社長 三浦工業・宮内大介社長 <司会> 国土交通省・今井新船舶産業課長 ■脱炭…続き
2023年6月30日
中国造船所が線表確定を進めている。国営や民営の大手造船所は、2027年納期での受注も表面化しており、既に3年以上先物納期での受注も進めている。コンテナ船をはじめとした大型船の建造…続き
2023年6月30日
常石造船は29日、外部の育成プログラムを活用してデータサイエンティストとしてのスキルを習得した社員が48人に達したことを明らかにした。AI(人工知能)を活用した新造船コスト見積も…続き
2023年6月30日
村上秀造船は、6月2日付で同社の建造した黒油タンカー“第93芳鷹丸”が新たに国土交通省の「内航船省エネルギー格付け制度」で最高評価となる“5つ星”を代替手法により取得したと発表し…続き
2023年6月30日
古野電気と日本海事協会(NK)は29日、古野電気の船舶向けリモートモニタリング&トラブルシューティングプラットフォーム「HermAce(ヘルムエース)」が、航海情報記録装置(VD…続き
2023年6月30日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中国船舶重工集団動力(中船動力)と、ドイツの化学大手BASFはこのほど、商業用の船上二酸化炭素(CO2)回収システムの開発で連携すると発表した。両社…続き
2023年6月30日
HD現代重工業は25日、HD現代グループらが出資するサウジアラビアのエンジン合弁会社「MAKEEN」がこのほど、同国でエンジン工場の着工式を行ったと発表した。自社開発の中速エンジ…続き
2023年6月29日
日本郵船グループでタグボートなどの小型船の新造・修繕を手掛ける京浜ドックの小澤敏也社長は本紙の取材に応じ、今後の方針を語った。タグボートの新造事業を今後も中核としつつ、LNG燃料…続き
2023年6月29日
中国紙によると、新造船建造を休止していた民営造船の金海智造股份(旧金海重工)は20日、CIMCグループ傘下造船所の舟山長宏国際船舶修造と協力協定に調印した。舟山長宏国際は大型コン…続き
2023年6月29日
脱炭素化の流れが進む中、欧州では代替燃料焚きエンジンへの改造が相次いでいる。このほど、バルチラがスウェーデンのフェリー大手ステナラインのフェリーをメタノール燃料対応に改造すること…続き
2023年6月29日
中国民営造船所の江門市南洋船舶工程がハンディサイズ・バルカーの受注を拡大している。海外紙によると、江門市南洋船舶工程は、トルコ船主ジネル・シッピング・インダストリー&トレーディン…続き
2023年6月28日
三井E&S造船と揚子江船業らの中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)は、新たに参入を決めたプロダクト船の受注を拡大している。別項のとおり、揚子江船業グループがMR…続き