1. ニュース

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1999年5月26日

第一中央汽船、連結予想を修正

第一中央汽船は25日、99年3月期連結業績予想を修正した。昨年6月時点と比べて売上高は730億円から750億円に上積みされたが、経常利益はゼロ予想から31億円の損失、当 期純利益は続き

1999年5月26日

阪神内燃機、売上高16%減少

阪神内燃機の99年3月期決算は、主力の内航船の需要が回復しないため、主機関の販売が大きく減少した。受注高は102億円と前期比33.4%減、売上高も117億円(16.0%減)と減少し続き

1999年5月26日

ケープラインが日韓/豪州航路から撤退/サービス開始から2カ月、突然の中止

今年3月から日本、韓国/豪州、パプアニューギニア航路で新規参入したケープライン(Cape Line Ltd.、日本総代理店=タイヨーコーポレーション)が航路撤退を決めた。韓国、日本続き

1999年5月26日

日本トランスシティ、社長に鍋田専務

日本トランスシティは鍋田雅久専務取締役の社長昇格を内定した。6月29日付で就任する。小菅弘正社長は会長に就任する予定。 鍋田氏は、1956年に一橋大学を卒業後、三菱銀行(現東京三菱続き

1999年5月26日

最終損益11年間で最悪、陸上赤字響く/石播、船舶部門は黒字を継続

石川島播磨重工の99年3月期決算は、市場価格の悪化、海外向け陸上案件の損失により、最終損益が過去11年間で最悪の71億円となった。同社の説明によると、船舶・海洋部門については受注高続き

1999年5月26日

連結売上高1兆6,430億円・7.8%減/日通、単独も減収減益

日本通運の99年3月期連結決算は売上高が1兆6,430億2,200万円で前期比7.8%減、営業利益が448億2,000万円で同7.1%減、経常利益が486万5,300万円で同8.2続き

1999年5月26日

タンク部門で日本総代理店指名/トランスアメリカ、国内市場を開拓へ

コンテナリースの大手、トランスアメリカ・リーシング(本社=ニューヨーク)はセーフトランス(本社=東京、手嶋豊彦社長)と専属代理店契約を締結し、今月から日本におけるタンクコンテナのリ続き

1999年5月26日

減収減益も経常利益34億円/佐世保、次期は赤字覚悟

佐世保重工の99年3月期決算は売上高が509億7,900万円(前期比17.4%減)、営業利益34億4,200万円(11.7%減)、経常利益34億4,100万円(27.8%減)、当期続き

1999年5月26日

日新、組織改正

(6月29日)▼国内営業、国際営業の連携を強化するため、国内営業推進部と国際営業推進部を統合し、営業開発部とする。▼大阪営業部と大阪国際営業部を統合し、大阪営業部とする。▼ 総合営続き

1999年5月26日

NITCとVLCC5隻建造で契約調印/現代重工、韓国輸銀がファイナンス実施

韓国の現代重工は24日、イランのNITC(ナショナル・イラニアン・タンカー)とVLCC5隻の建造契約に調印した。現代によると、契約金額は5隻合計で約4億1,000万㌦。納期は第1船続き

1999年5月26日

日中海運協議、6月1〜2日東京で開催

日中海運当局間協議が6月1〜2日、運輸省で開催されることが決まった。既報のとおり、日本は船会社の海外独資現法設立などに関する緩和措置を求めるほか、中国が昨年12月に発表したB/L(続き

1999年5月26日

第8回ASF東京総会、85人が出席/「相互信頼が強固に」と船協の河村会長

アジア船主フォーラム(ASF)は24日、第8回総会を東京で開催、アジア7地域から85人の船主協会代表が出席した。同フォーラムはASEAN(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シン続き

1999年5月26日

サノヤス、連結下方修正

サノヤス・ヒシノ明昌は25日、99年3月期の連結決算業績予想を下方修正した。連結子会社の山田工業が期初計画に比べ大幅減収減益となったことが影響した。連結決算予想は次のとおり。(単位続き

1999年5月26日

三菱倉庫、減収増益/当期純利益は16.1%増

三菱倉庫の99年3月期決算は売上高が1,289億円で前期に比べ2.3%の減収、また利益は営業段階で122億9,300万円、1.8%の減益となったが、経常段階では金融収支の改善が進ん続き

1999年5月26日

有望市場の北・中部欧州の物流担う/ハンブルク、大阪で記念シンポ開催

自由ハンザ都市ハンブルク政府と同経済界は24日、大阪でシンポジウムを開催した。各代表は「経済発展が著しいバルト海地域などは経済・政治の統一化を目指す欧州の一つのモデルになろうとして続き

1999年5月26日

タービン回転数13,000rpmへ変更/スーパーマリンガスタービン

住友重機械の99年3月期決算は、昨報のとおり売上高3,442億5,200万円(前期比8.3%増)、経常利益56億5,800万円(31.6%減)で増収減益だったが、船舶鉄構・機器が4続き

1999年5月26日

船舶寄与し売上高が過去最高/住重、建機のリストラ終了

ドイツ造船業の98年の新造船竣工量は92隻・110万総㌧、50億ドイツマルクだった。本紙の欧州特約記者によると、ドイツ造船工業会の総会で明らかになったもので、ベルナー・シ ョッテル続き

1999年5月26日

営業損益、経常損益とも赤字に/宇徳運輸、配当は見送り

宇徳運輸の99年3月期決算は、売上高が335億2,800万円、前期に比べ9.5%の減収となる一方、損益面では営業、経常の各段階で赤字に転落した。赤字額は営業段階で4億3,700万円続き

1999年5月26日

98年の新造船竣工50億マルク/ドイツ、韓国と30%の船価差

ドイツ造船業の98年の新造船竣工量は92隻・110万総㌧、50億ドイツマルクだった。本紙の欧州特約記者によると、ドイツ造船工業会の総会で明らかになったもので、ベルナー・シ ョッテル続き

1999年5月26日

舶用機関整備協会、事業計画

日本舶用機関整備協会は21日、第4回通常総会を開催した。既存の舶用機関整備士資格検定制度に加え、今 年度から小型漁船機関整備活性化事業として小型漁船用ディーゼル機関のメンテナンス事続き