1999年6月2日
日本郵船、商船三井、川崎汽船の3月末の運用コンテナ個数が明らかになった。 郵船は27万1,888TEUで98年3月末の28万9,491TEUに比べ1万7,603TEU、6.1%減。…続き
1999年6月2日
トランスコンテナ(本社=東京・入船、岩谷俊次郎社長)は、6月中旬からシンガポール向け海上混載サービスを週1便から週2便に強化する。 同社はこれまでシンガポール向け混載では東京積み…続き
1999年6月2日
米船社シーランドは6月1日付で川渕欣昭(かわぶち・よしあき)氏を日本担当のマネージング・ダイレクターに任命した。同社の日本支社トップは歴代、米国人が務めてきており、日本人の最高責任…続き
1999年6月2日
運輸施設整備事業団は7月に技術的業務に関する地区協議会を開催する。造船所と貨物船事業者を対象に事業団の基準などを説明する。出席希望者は同事業団技術部貨物船課(電話03-3501-2…続き
1999年6月2日
舶用ボイラ・メーカーの三浦工業の99年3月期決算は減収減益だった。不況による設備投資不振の影響を受け、小型ボイラ、簡易ボイラの販売が伸び悩み、売上高は443億円と前期比4.9%減少…続き
1999年6月1日
志布志港ポートセールス推進協議会(会長=須賀龍郎・鹿児島県知事)は8月下旬、中国の上海、大連にポートセールス・ミッションを派遣する。 同協議会は昨年1月、コンテナ航路の維持、拡充を…続き
1999年6月1日
ササクラの99年3月期決算は、海水淡水化プラントの大型案件商談が延期された影響が大きく、受注高112億円(前期比35.2%減)と落ち込んだ。前期からの堅調な手持ち工事量があり売上高…続き
1999年6月1日
佐世保重工は5月28日、同和ライン向け貨物船“BALSA 72”(4,362総㌧)を完工、引き渡した。主要目は次のとおり。▼LBD=99.0×16.8×8.8m、6,687重量㌧、…続き
1999年6月1日
北九州市の物流拠点都市構想を検討していた産官学の基本調査委員会(委員長=田村正紀神戸大教授)は、北九州港や新北九州空港を核とした複合型物流拠点都市づくりを提言した報告書をまとめた。…続き
1999年6月1日
内外トランスライン(NTL)は、阪神港発アジア・豪州向け直行混載便サービスを一挙に強化した。①神戸・大阪発/上海向け②神戸発/ジャカルタ向け③神戸発/ホーチミン向け④大阪発/シ ド…続き
1999年6月1日
石狩ポートラジオ(港務通信用海岸局)がきょう1日開局する。石狩湾新港管理組合が港湾サービスの向上、船舶の安全航行を目的として開局するもので、船舶側と港湾管理者、船 舶代理店側との間…続き
1999年6月1日
モービル石油は5月28日、東京のホテルパシフィック東京で、海運・造船関係者を招き「モービル・マリン・テクニカル・フォーラム1999」を開催した。 今回のフォーラムは、低 速ディーゼ…続き
1999年6月1日
鈴与(本社=清水市、鈴木通弘社長)は6月1日付で本部制およびグループ室を廃止し、新たに担当役員制を導入する。経営環境が厳しい中で間接部門のスリム化を推進、コスト削減を図るとともに、…続き
1999年6月1日
ペイサー・インターナショナル・インクは5月28日(米現地時間)、NOL(ネプチューン・オリエント・ラインズ)のスタックトレイン部門買収手続きを完了した、と発表した。 同部門は、NO…続き
1999年6月1日
中国船舶報によると、川崎重工と中国船社COSCOの合弁会社、南通中運川崎船舶工程有限公司(Nantong COSCO KHI Ship Engineering、南通造船)は5月8日…続き
1999年6月1日
西芝電機の99年3月期決算は、国内の長期不況に加え、東南アジアの工事計画中止などがあり、受注高197億円(前期15.0%減)、売上高209億円(12.6%減)の減収となった。輸出比…続き
1999年6月1日
FMC(米連邦海事委員会)は5月28日(米現地時間)、日本の港運慣行を理由に邦船3社に課した制裁措置の完全撤回を決めた。FMCは1997年2月、日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社に…続き
1999年6月1日
神戸発動機の99年3月期決算は、主力の舶用エンジンが健闘し売上高112億円と前期比16%増加した。しかし受注高は71億円(28.6%減)、受注残高79億円(34.2%減)とそれぞれ…続き
1999年6月1日
大型低速2サイクル・ディーゼル機関で初のIMO(国際海事機関)排出規制基準鑑定書が去る5月4日、デンマーク海事機関の代行としてゲルマニッシャー・ロイド船級協会(GL)からMAN B…続き