1. ニュース

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1999年6月8日

古野社長、新商品開発力強化を強調/古野電気、再建策踏襲と國友会長

古野電気の國友茂会長と古野清之社長の両首脳は7日就任会見し、今後の経営方針を語った。会社再建計画を軌道に乗せた國友会長は「トータル・コストダウンが重要と思う。会 社再建計画で目指す続き

1999年6月8日

前年比28%増の553億円、過去最高/兵庫県内の98年舶用工業総輸出高

兵庫県内舶用工業事業者の98年(1〜12月)総輸出高(契約ベース・速報)は552.5億円で過去最高となった。前年に比べて28.2%(121.6億円)の増加。神戸海運監理部がまとめた続き

1999年6月8日

油回収システムにシートレード賞

海底に沈没した船舶から無人で油を回収するシステムPOLREC(Pollutant Recovery System)が、99年シートレード・アワードを受賞した。海洋機器を手掛ける、ス続き

1999年6月8日

船台に200㌧・クレーン新設/三菱・神戸、8月末設置

三菱重工神戸造船所は8月末に200㌧・ジブクレーン1基を新設する。現在のクレーン最大能力は100㌧型で能力は倍増する。クレーンは広島製作所で製作する。 三菱神戸は7万200総㌧の建続き

1999年6月8日

国際営業本部横浜営業所がISO9002/日立物流、特定顧客へのサービス拡充

日立物流の国際営業本部横浜営業部はこのほど、特定顧客国内商品の一貫サービスでISO9002の認証を取得した。審査機関は日本海事検定キューエイ。登録認定機関は日本適合性認定協会(JA続き

1999年6月8日

ナビックスシステム、月末で解散/合併に伴うグループ会社再編第1弾

商船三井グループ傘下の情報システム開発・運用会社、ナビックスシステム(資本金6,000万円、石原竜社長)は今月末で会社解散する。4 月1日の商船三井とナビックスライン合併に伴うグル続き

1999年6月8日

東南豪州船で名古屋定期寄港/マースク、8日から毎週火曜日

マースクは8日寄港船から日本・アジア/東南豪州コンテナ配船の寄港地に名古屋を追加する。寄港曜日は火曜日。名古屋追加寄港に伴い博多寄港を中断する。 マースクの東南豪サービスは2,00続き

1999年6月8日

独資現法設立は1〜2社追加で合意/日中海運協議、その他事項は継続協議

日中海運当局間協議が1〜5日東京で開催され、中国における邦船社の独資現法設立について新たに1〜2社認められることになった。両政府は5日未明、正式に合意文書を取り交わした。その他、支続き

1999年6月8日

15日名古屋積みからマースクを追加/トヨタ、豪州向けCKD輸送を週2便化

トヨタ自動車は15日名古屋積みから豪州向け自動車CKD輸送にマースクを追加起用することを決定した。 トヨタは96年1月、それまではブレークバルク出荷していた豪州向けCKDをコンテナ続き

1999年6月8日

8月めどに運賃修復、上げ幅50〜100㌦/台湾/日本向け北航の主要キャリア

台湾/日本向け北航でコンテナ配船する主要キャリアは8月1日めどに運賃修復に動く考えだ。修復幅は20フィート型コンテナ当たり50米㌦、40フィート型コンテナ当たり100米㌦。 同航路続き

1999年6月8日

新京都工場、2002年度稼働で輸出も/椿本チエイン、兵庫の機器製造は埼玉へ

椿本チエイン(本社=大阪市鶴見区)は、2002年4月に京都府京田辺市の新工場を本格稼働させる。新工場は本社ローラチェーン工場機能を全面的にシフトするもので、チェーン類などの輸出用の続き

1999年6月8日

ロサンゼルスのオンドック施設が稼働/ヤンミン、BNSF起用

台湾船社ヤンミン・ラインのロサンゼルスのオンドック鉄道施設WBCA(West Basin California)が一部稼働した。今秋に全面供用開始する。起用鉄道はバーリントン・ノー続き

1999年6月8日

世界最大級のセメントターミナル建設/チャールストン港、供給能力150万㌧

ブルーサークル・セメント社とキンダー・モーガン・エナジー・パートナー社はこのほど、世界最大級のセメント輸入・配送ターミナルをチャールストン港に建設することで合意した。ブルーサークル続き

1999年6月8日

総売上は造船44.5%減、舶用8.8%減/近畿地区の98年造船・関連工業事情

総売上は造船44.5%減、舶用8.8%減近畿地区の98年造船・関連工業事情 近畿運輸局がまとめた「近畿地区(2府4県)の造船・関連工業事情」によると、98年(1〜12月)の造船事業続き

1999年6月8日

COSCOと68型タンカー2隻/大連新所、今年初の新造船契約

中国の大連造船新所は、COSCO(中国遠洋運輸<集団>総公司)と6万8,000重量㌧型タンカー2隻の新造船契約を結んだ。5月28日に北京で調印したもので、第1船の納期は2001年1続き

1999年6月8日

ガルフ/日本の穀物運賃は16㌦台/不定期船市況、伸び悩みの傾向

穀物輸送需要の増大などから強含みで推移していた不定期船マーケットが5月下旬から下落に転じ、その後下げ止まったものの、現在では伸び悩みの傾向を示している。代 表的な指標である米国ガル続き

1999年6月8日

中国地区の船舶ニーズ懇談会

中国地区船舶関係技術懇談会(中国地区造船協議会、中国小型船舶工業会、中国舶用工業会、日本船舶設計協議会で構成)は18日、徳山市のアドホックホテル丸福で「物流の視点から見た船舶ニーズ続き

1999年6月8日

くみあい船舶、LPG船1隻発注へ/川重建造、船隊リプレースで

くみあい船舶と川崎重工は7万8,000m3型LPG船1隻の建造で最終交渉に入っている。くみあい船舶は7隻の大型LPG船を所有しており、そのリプレース建造になるようだ。川 重は海外船続き

1999年6月7日

漢拏買収に米国投資グループの可能性も

引受先が現れず会社清算の方向にある韓国の漢拏重工を米国の投資家グループが買収する可能性が出てきた。ロイズ・リスト紙によると、米国のカーライル・グループが複数の韓国企業に10億㌦投資続き

1999年6月7日

新和海運、組織変更

新和海運は29日付で営業部門を中心にグループ・チーム制を導入する組織変更を実施する。変更部署は総務部、専用船一部、専用船二部、不定期船部、近海部の5部。来年7月ごろをめどに総務部以続き