1. ニュース

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1999年5月24日

共栄タンカーの新社長に瀬戸・新和専務/平山義昭社長は取締役相談役に

共栄タンカーは次期社長に瀬戸靖雄・新和海運専務取締役(写真)の就任を内定した。現社長の平山義昭氏は取締役相談役に就任する。 瀬戸氏は1937年(昭和12年)生まれ。61年に慶応義塾続き

1999年5月24日

新和海運の新社長に鷲見・郵船常務/谷川明社長は代表取締役会長に

新和海運は次期社長に鷲見嘉一・日本郵船常務取締役(写真)の就任を内定した。また現社長の谷川明氏は代表取締役会長に就任する。 鷲見氏は1939年(昭和14年)7月生まれの59歳。6 続き

1999年5月24日

日之出の新社長に小林・郵船取締役/河野廣社長は相談役に

日之出汽船は次期社長に小林宏志・日本郵船取締役大阪支店長(写真)の就任を内定した。また現社長の河野廣氏は相談役に就任する予定。 小林氏は1943年(昭和18年)生まれ。67年に早稲続き

1999年5月24日

グループ・チーム制採用、営業本部を新設/第一中央汽船、6月1日付で組織改正

第一中央汽船は6月1日付で組織改正を実施する。部課制を廃止し、グループ・チーム制を敷くことで組織の効率化を図るとともに、総合営業力を発揮するために営業組織の改編を行うもの。 主な改続き

1999年5月24日

ジンフイから74型BC2隻を受注内定/大島造船、2002年前半納期で

大島造船はこのほど、住友商事の仲介で香港船主ジンフイ(Jinhui)シッピング向け7万4,000重量㌧型バルカー2隻を受注内定した。2隻の納期は2002年前半。大 島はダブルハルの続き

1999年5月24日

日本郵船、組織変更

(6月29日)▼総務グループ秘書室を独立させ、秘書グループとする。

1999年5月21日

中国のタグは改造しプールに投入

7月1日からスタートする外航タグ運航会社「グローバル・トーイング・アライアンス」(GTA)にプールされる7隻の船名が明らかとなった。うち、中国のチャイナ・オーシャン・エンジニアリン続き

1999年5月21日

NKK、2000年問題、9月末に社内対応完了

NKKは、コンピューター西暦2000年問題について、社内システムの対応を今年9月末までに完了させる。 NKKは2000年問題を、グループ経営で最重要課題の一つとして対応。4月1日に続き

1999年5月21日

CSBC、中期経営計画を策定、2001年に民営化

台湾の中国造船公司(CSBC)はこのほど、2001年に民営化へ移行する中期経営計画を策定した。東京で開催された国際金属労連(IMF)のアジア造船作業部会で、中華民国造船重機械委員会続き

1999年5月21日

輸組、新理事長に相川氏

日本船舶輸出組合は20日の第74回総会・第488理事会で、藤井義弘理事長(日立造船会長)の退任に伴い、新理事長に三菱重工の相川賢太郎会長を選任した。

1999年5月21日

ワンハイ、陳清治副会長が総裁に

台湾船社ワンハイラインズはこのほど開催した役員会で6月15日付の役員異動を決定した。陳清治副会長が総裁に、陳朝傳会長が創業者取締役に、陳朝亨常務董事が会長に就任する。 同社の役員任続き

1999年5月21日

船舶営業部を2部から1部にスリム化

東京海上火災保険は7月1日付で、海運業界で再編が進んでいることもあり、機動的に対応できるよう、東京企業第三本部の船舶営業第一部と第二部を統合し船舶営業部を設置する。  同社は7月1続き

1999年5月21日

グローバル船社8社・地域別7社を選定/松下電器、99年度の選定要素は北米問題も

松下電器産業は北米航路での個別船社とのSC(サービス・コントラクト)締結に伴い、グローバル・コントラクトを視野に入れた船社起用策に基づく99年度の起用船社を決めた。グ ローバル物流続き

1999年5月21日

“飛鳥”、初の南回り100日間世界一周

“飛鳥”が2001年1月、南半球世界一周クルーズともいえる、壮大な世界一周クルーズに旅立つ。1月24日、まずマニラ、エルニド(フィリピン)、シンガポール、コロンボなどアジアを巡った続き

1999年5月21日

船業検討構造問題研究会、具体例想定し構造調整阻害要因を検討

運輸省が発足させた「造船業検討構造問題研究会」に造船業界の期待が集まっている。日本の造船業が競争力あるものになるには業界再編も必要となるが、規制や税制などで再編の阻害要因になること続き

1999年5月21日

トキメック、赤字転落

大手航海計器メーカーのトキメックの99年3月期決算は、油空圧機器類の売上減が大きく影響し、営業損失26億7,200万円を計上、当期損失39億円を余儀なくされた。当期は無配(前期2円続き

1999年5月21日

舶用工の顧問に戸田参院議員

日本舶用工業会は20日、都内で第34回定時総会を開催した。99年度の事業計画として、従来の4事業、生産基盤の整備、高度情報化の推進、研究開発の活性化、国際化への対応に加え、「内航・続き

1999年5月21日

CIFベースの豪州炭調達が有力/明海発電、7月には輸送体制決定

新日本製鉄系の電炉会社、トピー工業が卸電力事業のために設立した明海発電(本社=愛知県豊橋市)は、2000年4月に中部電力向け電力供給を開始するのに伴い、7月にも輸入一般炭の輸送体制続き

1999年5月21日

減収増益、当期純損失33億円/山九、特別退職金など特損129億円

山九の99年3月期決算は売上高が3,007億7,300万円で前期に比べ2.3%の減収となったが、利益は従業員賞与の支給方法を改定したことにより経常段階で83億300万円、60.2%続き

1999年5月21日

ウェーブ・マスター、300人乗り、27ノットの高速旅客船受注

豪州のウェーブ・マスター・インターナショナル社は20日、全長32mの高速旅客船を受注したと発表した。発注者はニュージーランドのフラー・グループ。同船は旅客定員300人で、オ ークラ続き