1999年7月7日
日本荷主協会のSLB(シベリア・ランド・ブリッジ)物流調査団の山藤卓団長(NECロジスティクス国際事業部営業エキスパート)を中心とする主要メンバーは5日、記者会見し、調査の成果を語…続き
1999年7月7日
NKKは6月30日、津製作所でフランスの穀物メジャー、ルイ・ドレイファス向けケープサイズバルカー“CHARLES LD”を引き渡した。 NKKと常石造船は97年、ド レイファス向け…続き
1999年7月7日
韓国の現代重工は99年の新造船竣工量を59隻・350万総tと見込んでいる。同社が300万総tを超すのは初めて。今年1〜6月の竣工量は31隻・180万総tで、下期の竣工ペースが低下す…続き
1999年7月7日
中国船社、延辺現通海運集団公司(Yanbian Hyuntong Shipping Group Corp.)は8月上旬、コンテナ船1隻を投入し、秋 田とロシアのポシェートを結ぶコン…続き
1999年7月7日
日本政府はこのほど、インドネシア沿岸海域で多発している窃盗・強盗事件、いわゆる海賊事件について、インドネシア政府に警備徹底を申し入れた。イ ンドネシア沿岸海域では今年に入り既に10…続き
1999年7月7日
運輸省は、黒野匡彦事務次官の勇退と、後任に梅﨑壽官房長を充てる幹部人事を内定した。また、海上保安庁長官に荒井正吾自動車交通局長が昇格、海上交通局長には高橋朋敬大臣官房総務審議官が就…続き
1999年7月7日
神戸市港湾整備局は既報(6月30日付)のとおり、運輸省と各港湾管理者が共同開発中の港湾EDIとは別に、10月から独自の「神戸港港湾管理者EDIシステム」を運用開始するが、同 局では…続き
1999年7月7日
川崎重工は6日、省スペースで低騒音の油圧甲板機械「アドバンスト・シリーズ」を開発したと発表した。ウィンドラス(揚錨機)やムアリングウインチ(係船機)などの油圧機械を、高圧化すること…続き
1999年7月7日
日新(筒井博社長)は6日、インドに物流合弁会社を設立したと発表した。今月15日、カルカッタで設立総会を開催する。日本の大手物流業者がインドで物流会社を立ち上げるのは、アマルガム・フ…続き
1999年7月6日
ドイツ船社リックマース(Rickmers)はこのほど、P&Oネドロイドへの用船引き当てで5,500TEU型コンテナ船3隻を韓国の三星重工に発注した。納期は2000年8、9、10月。…続き
1999年7月6日
マースクの東南豪州航路船“MAERSK NAGOYA”が6日名古屋港に初寄港する。 マースクは6月から、日本・アジア/東南豪サービスの寄港地に名古屋を追加した。これに合わせ、“MA…続き
1999年7月6日
東京船舶と日本郵船は5日、タイ/シンガポール/マレーシア間で共同配船を開始すると発表した。現在、東船が実施しているシンガポール/マレーシア間のサービスに郵船が自社船を投入し、タイま…続き
1999年7月6日
NKKの7月分新造船行事予定は次のとおり。船番、船種、船主、船主国籍/船籍国、船級、行事、日時の順。[津製作所]▼S−189番船、17万2,000重量㌧型バルカー、アルカディア・シ…続き
1999年7月6日
八戸港国際物流拠点化推進協議会(会長=木村守男・青森県知事)はこのほど、同港の燻蒸上屋を利用する荷主に対し、1回につき5万円の補助金を交付するというインセンティブ制度を導入した。地…続き
1999年7月6日
上海・長江交易促進プロジェクトの新推進母体となる「日中 神戸・阪神/長江中下流域交流促進協議会」の設立総会が2日に神戸で開かれ、93会員(69企業、22団体、1行政機関、1学識経験…続き
1999年7月6日
運輸省海上技術安全局がまとめた6月分の建造許可は20隻・76万5,000総㌧だった。前月に比べ総トン数ベースで57.5%増加した。「船価を底とにらみ、ばら積み船を中心に発注が出てい…続き
1999年7月6日
韓国の現代重工は今年、低速ディーゼル機関を110台・297万馬力生産する計画で、2000年には300万馬力を超す見込みだ。低速機関の生産は97年の280万馬力が最高だったが、今年は…続き
1999年7月6日
ギリシャ船主エレットソン・コーポレーションは2日、韓国の漢拏重工が建造していた7万6,000重量㌧型プロダクト船“PELAGOS”の引き渡しを受けた。エレットソンの発表によると、同…続き
1999年7月6日
ブリヂストンによる米国向けタイヤの自家輸送が予定どおり1日に始まった。第1船“WESTERHEVER”(1,500TEU型)は ハイキューブの40フィート型コンテナ404本を博多港…続き
1999年7月6日
運輸省はこのほど、98年のわが国クルーズ動向をまとめた。それによると、同年のクルーズ人口は約17万6,000人、前年比5.3%減で3年連続の減少となった。外航、内航を問わず減少して…続き