1. ニュース

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1999年7月12日

商船三井、“Monte Rosa”を臨時投入/欧州航路EU1船“Tyne”の代替船

既報(7月9日付)のとおり、商船三井が日本・アジア/欧州航路(EU1)に配船していた大型コンテナ船“Tyne”(4,705TEU積み)が5日紅海を航行中、機関室で火災が発生し、日 続き

1999年7月12日

S&O財団、8月上旬に京都セミナー

シップ・アンド・オーシャン財団は8月4〜6日、リーガロイヤルホテル京都で「第24回造船業および造船関連工業の経営者セミナー」を開催する。講演内容は次のとおり。▼「21世紀の造船業、続き

1999年7月12日

船研、20日に一般公開

運輸省船舶技術研究所は20日、「海の日」記念事業として研究施設を一般公開する。午前10時〜午後4時。午後2時から講演会「船のはなし」(渡辺巌運動性能部長)を行う。問い合わせ先は船舶続き

1999年7月12日

月間輸出、LCL850、FCL250TEUに/内外トランス、今年度各2割増目指す

内外トランスラインの取扱輸出量は新規ルート開設のほか、海外利用ハブ港の拡大や増便などが奏効し、LCL、FCL貨物とも大幅に増加している。5、6月の直近の月間貨物量はLCLが850T続き

1999年7月12日

日中輸協、会長に一汽の五月女相談役

日中海運輸送協議会は8日に開いた第25回定時会員総会で石井和夫会長(ナビックスライン元社長)の退任と、後任に五月女眞彦氏(第一中央汽船相談役)の就任を決めた。新理事・監事は次のとお続き

1999年7月9日

5,600TEU型コンテナ船5隻で近く契約/韓進重工、手持ち工事は2年半を確保

大型船受注が約8カ月間途絶えている韓国の韓進重工は近く、ドイツ船主コンチ・レデリ向け5,600TEU型コンテナ船5隻の建造契約に調印する。既に技術/船価交渉が終了、現在、リファンド続き

1999年7月9日

米国オークランド港に専用ターミナル/韓進海運、25年契約の覚書調印

韓国の韓進海運は8日、米国オークランド港湾局との間で広さ120エーカーの専用ターミナルの建設・運営(期間25年間)に関する覚書を交わしたことを明らかにした。契約期間は25年間。新タ続き

1999年7月9日

造船所の夏期休暇、分散型進む/最長は三井・千葉の10連休

日本造船工業会がまとめた99年度夏期休暇によると、8月だけでなく、7月に連休を設ける造船所が多くなり、各社ごとに分散型が進んでいる。最長は三井造船千葉事業所の10連休(8月7日〜2続き

1999年7月9日

BV、世界最大FPSOを検査

フランス船級協会、ビューロー・ベリタス(BV)は7日、世界最大、最深の能力を持つ34万3,000重量㌧型FPSO(浮体式石油生産貯蔵積出施設)の船級検査を行ったと発表した。同FPS続き

1999年7月9日

井本商運の最新鋭フィーダー船が就航

外貿コンテナの内航フィーダー最大手、井本商運(本社=神戸、井本冀汎社長)の最新鋭新造コンテナ船“たかとり”が6日、阪神/九州航路に就航した。 既報(7月1日付)のとおり、同 船は積続き

1999年7月9日

IMO、TBT塗料問題の審議進む/ケミカル船規制を2万重量㌧まで拡大

国際海事機関(IMO)は6月28日〜7月2日、第43回海洋環境保護委員会(MEPC)を開催し、TBT系船底塗料の新条約作成について議論した。TBT問題に大きな反対はなく、審議は着実続き

1999年7月9日

中東トレード共同運航は9ルート目/OOCL/ワンハイ、5月以降協調拡大

アジア域内コンテナトレードにおける、香港船社OOCLと台湾船社ワンハイラインズのサービス提携が目立っている。両社は5月初めに日本/アジアトレードを中心として7ルートでスロットチャー続き

1999年7月9日

商船三井研修所、千葉で開所式/船員の教育・訓練設備が大幅充実

商船三井は8日、船員の教育・訓練を行う「商船三井研修所」(千葉市)の開所式を行った。旧ナビックスラインの研修所に旧商船三井の神戸研修所を併合し、再スタートしたもの。旧神戸研修所にあ続き

1999年7月9日

四日市港、12日に北米航路就航記念式典

四日市港管理組合は12日、エバーグリーン(EMC)による北米西岸配船KJWサービスの就航を記念し、四日市港コンテナターミナルで式典を開催する。 EMCのKJWサービスは、1 ,81続き

1999年7月9日

ジム、豪州サービス改編

イスラエル船社、ジム(日本総代理店=ゴールド・マリタイム)は、日本・アジア/東南豪州サービスの改編を発表した。6月の豪州同盟のサービス改編に伴うもので、従来の2ループ/週 2便から続き

1999年7月9日

国内・国際物流の購買機能を集約統合/日産、物流・エネルギーサポート室新設

日産自動車は、1日付で購買本部内に第二サービス・サポート部を新設、同部の物流・エネルギーサポート室で海上、航空での輸出入をはじめとする物流全般の起用キャリア選定、運賃・価格決定を実続き

1999年7月9日

“MSC Rebecca”が東京初入港

スイス船社MSC(Mediterranean Shipping Co.)が北米航路に投入した“MSC Rebecca”が6月30日、東京港青海コンテナふ頭に初入港した。M SCが北続き

1999年7月9日

八戸港、都内でセミナー

八戸港国際物流拠点化推進協議会(会長=木村守男・青森県知事)は23日午前10時から、KKRホテル東京(東京・大手町)で「八戸港セミナー」を開催する。八戸港の現状と将来計画を紹介する続き

1999年7月9日

円安に伴い、YASノーチャージに/アジア同盟、8月1日から

アジア航路の3同盟・1協定は、ここ数カ月の円安に伴い8月1日以降の入出港船からYAS(Yen Appreciation Surcharge)をノーチャージとすることを決めた。YAS続き

1999年7月9日

仏向け大水深用パイプ敷設船を受注/現代尾浦造船、2001年1月納期で

フランスのコフレキップ・ステナ・オフショア(Coflexip Stena Offshore)は6日、韓国の現代尾浦造船に大水深用パイプ敷設船1隻を発注したと発表した。納期は2001続き