1. ニュース

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1999年7月19日

新技術開発とコスト低減

新技術開発とコスト低減 山岡淳男・日本舶用工業会会長  ▼わが国が海洋国家であることの一例を挙げますと、98年の輸出入総額87兆円の72%は船舶によって行われております。重量でみ続き

1999年7月19日

日本/上海・大連の輸出入集荷業務移管/川崎汽船、8月1日からTMAが継承

川崎汽船は16日、日本/上海・大連航路の輸出入セールス業務をグループ会社である東京マリタイムエージェンシー(TMA)に移管する、と発表した。新体制移行は8月1日から。 TMAは今回続き

1999年7月19日

M&A、提携で情報サービス分野拡大/ABS、管理/船舶のソフト会社吸収

アメリカン・ビューロー・オブ・シッピング(ABS)がソフト会社の吸収、提携で情報サービス分野を拡大している。 ABSはこのほど、グループの情報サービス企業ABSインフォリンクが、品続き

1999年7月19日

海との共生、次世代へ

海との共生、次世代へ 亀井俊郎・日本造船工業会会長  ▼第4回目の「海の日」を迎えるにあたり、私たちにとって海とは何かを今一度考えてみたいと思います。私たちの祖先の中には、大陸か続き

1999年7月19日

ハンディ〜パナマックスBCの成約活発/今治、大島は2002年前半の新造工事確保

ハンディ〜パナマックス・バルカーの新造契約が急増しているのに伴い、2001年末までの新造工事を確定する中手造船所が増加、さらに2002年前半の線表にメドをつける造船所まで出てきた。続き

1999年7月19日

「海の日」運輸大臣・海保庁長官表彰

99年「海の日」にあたり、20日付で海事関係功労者および海上保安関係功労者が表彰される。 運輸大臣表彰の受賞者は222人・38団体。海運関係は乾英文・乾汽船社長ほか18人、船舶関係続き

1999年7月19日

21世紀の海運行政に向け総括と展望/[解説]運輸省の99年版海運白書

運輸省は16日、99年版「日本海運の現況」(海運白書)を発表した。副題を「21世紀に向かって舵をきる海運行政」とし、第2部で各分野(外航、内航、港湾運送など)の現状と今後を展望した続き

1999年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて

海洋環境の保全に対応 生田正治・日本船主協会会長  ▼海は地球の表面積の約7割を占めており、すべての陸地は海を通して繋がっているといえます。このことは、人工衛星に乗った気分で眺め続き

1999年7月16日

出展900社・来場3万人で過去最大/トランスポート99、ドイツで開催

欧州最大の輸送・ロジスティクス専門見本市である「トランスポート99」が6月8日から12日までの5日間、ドイツのミュンヘンで開催された。出展社数は901社(前回777社)、来場者数は続き

1999年7月16日

LNG船向けインバー鋼の材料認定取得/住金、メンブレン方式ライセンサーから

住友金属はこのほど、フランスのガストランスポート&テクニガス(GTT)からメンブレン方式LNG船タンクの内張り用インバー鋼(Fe-36Ni鋼:invariable alloy=熱変続き

1999年7月16日

JPI、通常総会で新理事を選任

日本船主責任相互保険組合は15日、通常総会を開催した。今期は理事の改選期ではないため、辞任の申し出のあった理事が交代した。新たに選任された理事の任期は、前任者の任期を継承することに続き

1999年7月16日

石播、VLCC“ALREHAB”引き渡し

石川島播磨重工は15日、呉第1工場でSAMOCO1234TRUST社向けダブルハルVLCC“ALREHAB”の命名・引き渡しを行った。SAMOCOは、モービル・シッピング・アンド・続き

1999年7月16日

G5億㌦の新株発行を承認/NOL、3億㌦を海外市場で調達

既報(6月24日付)のとおり、5億㌦の新株発行を計画していたシンガポール船社のネプチューン・オリエント・ラインズ(NOL)は、12日開催した株主総会で承認された。海外市場で3億㌦を続き

1999年7月16日

リベリア船籍会社、バーマン氏を採用

リベリア船籍登録会社、リベリア・インターナショナル・シップ・アンド・コーポレート・レジスター(LISCR)は14日、ブラッド・L・バーマン氏がシニア・バイス・プレジデント兼ゼネラル続き

1999年7月16日

港湾安定化策、28日の職安審で了承へ

労働相の諮問機関、中央職業安定審議会(職安審)は28日、先月末に港湾労働部会がまとめた港湾労働問題の報告書を正式に了承する見通しとなった。了承後、政府は具体的な法改正手続きに入る。続き

1999年7月16日

マースク、Cタイプ船9隻に船型統一/アルヘシラス発の西アフリカサービス

マースクラインは、スペイン・アルヘシラス港をハブとする西アフリカサービスを強化する。同社は昨年、Aタイプと呼ぶ1,100TEU積みコンテナ船をそれよりも船型の小さいコンテナ船と入れ続き

1999年7月16日

99年度上期1万2,140TEUに増加/トヨタのアジア向けCKD出荷量

トヨタ自動車のアジア向けCKD出荷がASEAN向けを中心に上向いている。トヨタのアジア生産拠点は台湾、中国、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナムの7カ国。アジア向け続き

1999年7月16日

サフマリン/MSCのサービスに参画/マースク、米東岸/南アフリカ航路で

マースクラインは、米国東岸/南アフリカ航路で協調配船を実施するサフマリンとMSCの2社グループに参画し、今月末からサービスを開始する。これにより、同 社は米国からの南アフリカ向け直続き

1999年7月16日

探査船の建造計画、既存船利用に変更/英国極地研、NKKが商談参加

英国極地研究所(British Arctic Survey)は探査船(Enhanced Standby Safety Vessel)の建造計画を変更し、既存船を利用することになった続き

1999年7月16日

四日市港、みなと100歳フェスタ

四日市港管理組合は開港100周年を記念し、「みなと100歳フェスタ」を開催する。イベント内容は次のとおり。<記念式典>▼日時=8月4日(水)午前10時30分〜▼場所=四日市港ポート続き