1999年7月23日
米国・ロングビーチ港の6月のコンテナ取扱量は37万3,975TEUで前年同月比5.3%増となり、歴代3位の実績だった。99年上半期のコンテナ取扱量は好調な輸入に牽引され、2 09万…続き
1999年7月23日
愛媛県の新居浜港は、今後の物流需要の増大やコンテナ化の進展に対応するため、コンテナバースを整備する。19日に開かれた港湾審議会第169回計画部会(部会長=須田熈・八戸工業大学教授)…続き
1999年7月23日
日本造船工業会がまとめた会員会社の造船部門従業員数は、4月1日現在で1万9,022人となった。半年前調査の1万9,389人からさらに減少した。一方、協 力工は1万8,622人と半年…続き
1999年7月23日
横浜市港湾局が発表した98年の横浜港統計年報によると、同年のコンテナ取扱個数は205万6,856TEUで前年比11.6%減となった。横浜港と結びつきの強い東南アジアの経済悪化で、同…続き
1999年7月23日
トーメンならびにホットライン国際輸送など関連会社は21日付で、環境管理の国際規格ISO14001の認証を取得した。認証機関はロイド・レジスター社。 今回、認証を取得したのはトーメン…続き
1999年7月23日
海上保安庁は21日、海上環境事犯の外国船に対する早期釈放制度(担保金制度)が3年間で133隻、総額1億2,300万円に達したと発表した。 早期釈放制度は、3 年前に国連海洋法条約が…続き
1999年7月23日
昨年11月にオープンした三河港豊橋コンテナターミナルの今年上半期(1〜6月)の外貿コンテナ取扱量(実入り)は、輸出入合計1,084TEUとなった。輸入が897TEU、輸出が187T…続き
1999年7月22日
韓国の報道によると、大宇グループの資金繰り問題解消のため、政府要請による支援措置が講じられることを受け、同グループは事実上解体に向かうことになり、今後、造 船をはじめとした事業会社…続き
1999年7月22日
運輸省の梅﨑壽事務次官は19日の会見で、造船業構造問題研究会がまとめる報告書を8月上旬にも公表することを明らかにした。 同研究会は海上技術安全局内に設置され、造船業界の競争力などを…続き
1999年7月22日
日本船主協会は16日に「海賊防止対策会議」の初会合を開催し、現行の海賊防止対策要領に代わる保安計画の策定指針と、関係各国の防止対策強化に資するための海賊事件に関する通報と通報フォー…続き
1999年7月22日
2000年1月1日に予定される船舶からの排気ガス規制の発効が微妙になっている。日本内燃機関連合会が21日、都内で開催した「船舶排ガスからの大気汚染物質と対応技術」と題するセミナーで…続き
1999年7月22日
石川島播磨重工は21日、呉第1工場で山本海運の100%出資リベリア法人ルビン・ライン向け17万重量㌧型バルクキャリア“RUBIN HOPE”の命名・引渡式を行った。豪州・欧州・南米…続き
1999年7月22日
三洋電機貿易(本社=大阪府守口市)は、三洋電機グループの米国物流会社「サンヨー・ロジスティクス・コーポレーション」(SLC)と連携し、本格的にNVOCC事業に乗り出す。今回の取り組…続き
1999年7月22日
日本造船工業会の亀井俊郎会長は21日の定例記者会見で、船価下落に伴って日韓の新造船受注量が低調に推移していることに触れ、「どこまで耐え忍べるか、日韓造船業の将来を左右する局面に来て…続き
1999年7月22日
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は9月27日から来年3月31日の日程で第21期国際物流管理士資格認定講座を開催する。問い合わせ・申し込み先はJILS教育研修部(電話03-…続き
1999年7月22日
飯野海運はオールステンレスタンクの3万300重量㌧型「スーパー・ケミカル・プロダクト・タンカー」2隻の建造を決めた。造船所は新来島どっく。竣工は2000年9月と12月で、1隻は用船…続き
1999年7月22日
バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道(BNSF)の99年第2・四半期の業績は、売上高が前年同期比1%減の21億9,400万㌦、営業利益が同1%減の5億2,200万㌦、純利益が同7…続き
1999年7月22日
米国ロサンゼルス港とベトナムのサイゴン港が姉妹港協定を結んだ。ベトナム港湾と米国港湾が姉妹港となるのは初めて。また、LA港にとっては東南アジア地域初の姉妹港となる。両港は今後、技 …続き
1999年7月22日
今年上期(1〜6月)の西アフリカ積みアジア向けのVLCCを対象としたスポット用船成約数は、前年同期と比較してほぼ倍増の82隻となった。ペルシャ湾積みに比べ原油の価格競争力が高まった…続き
1999年7月22日
商船三井客船は、クルーズ客船“にっぽん丸”の2001年世界一周クルーズを発表した。これまでのコースとは大きく異なり、世界の歴史に大きな影響を与えたヨーロッパ文明に焦点を絞り、北 半…続き