1. ニュース

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1999年7月22日

シーランドの国際海上部門の売却計画/CSXとマースク、交渉は最終段階か

米国東部鉄道の大手、CSXコーポレーション(本社=リッチモンド、ジョン・W・スノウ会長兼CEO)が子会社のシーランドをデンマークのA・P・モラー・グループ(マースク)に売却する見通続き

1999年7月22日

造工、Y2K問題でホームページ開設

日本造船工業会は、コンピューター2000年問題(Y2K問題)への対策の一環で、対処方法などの資料を作成、ホームページを通じて情報提供を開始した。ホームページの内容は、① 船舶におけ続き

1999年7月22日

米国サウスカロライナ州港湾局、移転

米国サウスカロライナ州港湾局在日事務所(中田隆三代表)は事務所を移転し、来月2日から新事務所で業務を開始する。移転先は次のとおり。▼ 新住所=東京都港区虎ノ門3-8-27 巴町アネ続き

1999年7月22日

ボシュ・グループ、パナルピナを表彰

欧州系大手フォワーダー、パナルピナ(本社=バーゼル)は、ボシュ・グループのクオリティ賞を受賞した。 パナルピナは、20年以上にわたってボシュ・グループのロジスティクス・パ ートナー続き

1999年7月22日

新航路開設で100万TEU突破へ/バンクーバー港湾局首脳が来日、会見

カナダ・バンクーバー港湾局(VPA)のデビッド・ストウ会長(写真中央)とノーマン・C・スターク代表取締役社長(写真右)が来日し、19日、都内で会見した。VPAは98年の新カナダ海運続き

1999年7月22日

日本総代理店にタイヨーコーポレーション/RCL、アジア/東南豪州新配船で

タイ船社、リージョナル・コンテナ・ラインズ(RCL)は21日、日本・アジア/東南豪州航路の新配船、ノース・アジア・エクスプレス(NAE)サービス開始に伴い、日本総代理店にタイヨーコ続き

1999年7月22日

海事関係功労者大臣表彰・祝賀会

海事関係功労者に対する99年「海の日」運輸大臣表彰式と海事関係功労者祝賀会が21日、東京・千代田区平河町の日本海運倶楽部で催された。  式典であいさつに立った日本海事広報協会の根本続き

1999年7月21日

「実用海事六法」新刊

成山堂書店は「実用海事六法」(99年版)を発行した。B6判・2,664ページ・定価6,825円。

1999年7月21日

カタール初のメタノールプラント完成/輸送は三菱ガス化学と三井物産が担当

カタールからのメタノール輸送が8月末からスタートする。カタール初のメタノール・プラントが完成、生産を開始するのに伴うもので、年間生産量は約80万㌧。うち約50万㌧はアジアを中心に輸続き

1999年7月21日

800〜850TEU型4隻を用船手当て/ワンハイ、中東配船新設に伴い

台湾船社、ワンハイラインズはこのほど、800〜850TEU型コンテナ船4隻の定期用船を決めた。同社は4隻を、日本/アジア航路のスーパージャワ・サービスに投入する。 既報のとおり、ワ続き

1999年7月21日

74年竣工のVLCC1隻を解撤売船/ポレムブロス、解撤は今年15隻目

ポレムブロス・シッピング(POLEMBROS SHIPPING)はこのほど、今年船齢25年を迎える74年竣工のVLCC“ASSIMINA”(25万4,735重量㌧、NKK建造)をス続き

1999年7月21日

EU規則参考にガイドライン/改正独禁法、運用基準固まる

外航海運カルテル(船社間協定)の見直しを含む改正独禁法が23日に施行されるが、政府は19日までに運用基準を固め、邦船社をはじめとする関係者に説明を開始した。改正独禁法は23日に施行続き

1999年7月21日

JILS、ロジスティクス幹部講座

日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は第6期ロジスティクス幹部講座を開催する。戦略的ロジスティクス計画の立案と実践ができる人材を養成する。会期は10月12日〜2000年1月2続き

1999年7月21日

集荷専門会社のノウハウと競争力生かす/TMA前田社長、川汽中国航路集荷で語る

東京マリタイムエージェンシー(TMA)の前田勇一郎社長は19日に記者会見し、8月から川崎汽船の日本/上海・大連コンテナ航路の輸出入集荷を引き受けることについて「セールス専門会社とし続き

1999年7月21日

9月に可能性や課題の報告書策定/三河港の自動車コンプレックス研究会

三河港(愛知県)に国内外自動車産業の一大集積ゾーンを構築する構想を検討している国際自動車コンプレックス研究会は先週、第5回研究交流会と中間活動報告会を開いた。昨年7月の発足以降の活続き

1999年7月21日

電気式油圧システム、国内で初受注/宇津木計器、スプリット向け4隻分

舶用計測機メーカーの宇津木計器(横浜市戸塚区、宇津木洋三社長)はこのほど、プレイガー社(ドイツ)の電気式油圧システム「EHS」を国内で初めて受注した。採用したのはスプリットホフ(オ続き

1999年7月21日

98年は210.1万TEU、前年比微増/神戸港、内航フィーダーは41%増

神戸市港湾整備局がまとめた「神戸港大観」によると、98年(1〜12月)の外貿コンテナの総取扱量は210万883TEUで、前年比0.7%の微増にとどまった。外航船で輸送された貨物量(続き

1999年7月21日

容量増大コンテナ「シーセル」増産へ/GEシーコ、年内に2万5,000ユニット

GEシーコは、特殊設計により容量を増大させたコンテナ「シーセル」(SeaCell)の生産を当初予定より大幅に増加し、運用規模を年内に2万5,000ユニットにまで増やす計画だ。今年1続き

1999年7月21日

三浦工業、ロゴマーク変更

舶用ボイラ・メーカーの三浦工業(本社=松山市)はこのほど、ロゴマークを変更した。従来のマークは「MIURA」を一部デザイン処理し文字自体を合成させていたが、今回は「MIURA」を 続き

1999年7月21日

来年度予算は運輸基盤整備に重点/小幡官房長、就任会見

運輸省の小幡政人官房長は16日の就任会見で、来年度予算要求について「将来的な運輸基盤づくりと景気対策の面から考えていきたい」と語った。年度途中で国土交通省に再編されるが、「 3カ月続き