1. ニュース

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1999年7月28日

8月12日塩田で“EMS BRIDGE”投入/川汽、PSW1船隊を3,500個で統一

川崎汽船は、ドイツ船主ハンザ・メアから3,500TEU型新造コンテナ船を用船、8月12日塩田起こしで北米西岸航路のPSW1サービスに代替投入する。P SW1の現行船隊は3,500T続き

1999年7月28日

インターネット上で容易に運賃調査/OOCL、タリフ確認の手間省く

OOCLはこのほど、顧客がインターネット上で容易に運賃を調査できるサービス「バーチャル・サービス・デスク」を開始した。顧客はOOCLのHPで貨物情報を入力。電子タリフを閲覧すること続き

1999年7月28日

英P&O向けフェリー2隻目を受注/三菱重工、下関で2000年末竣工

三菱重工はこのほど、英国P&O向けに2万総㌧型ROROフェリー1隻を追加受注した。今年2月、P&Oと同型フェリー1隻を契約した際のオプション2隻のうち、1隻の行使を受けたもの。三 続き

1999年7月28日

内航タンカーの山元商事が破産/負債総額46億円、債権者350社

内航タンカーの山元商事(本社=横浜市、山元義晴社長、資本金5,000万円)は26日、横浜地方裁判所に破産を申し立て、同日破産宣告を受けた。東京商工リサーチによると、負債総額は46億続き

1999年7月28日

98年外貿コンテナ取扱量、3万TEU突破/千葉港、東南ア向けケミカル輸出が好調

千葉港中央ふ頭コンテナターミナルの外貿コンテナ取扱量が増加している。98年は実入りで3万284TEU、前年実績を5,727TEU、23.3%上回った。増加の要因は、東 南アジア向け続き

1999年7月28日

北米西岸寄港地はバンクーバーのみ/ノーラシア、米PNW港の寄港見送り

スイス船社、ノーラシアは5月に開始したアジア/北米西岸コンテナ配船の北米西岸寄港地を当面、バンクーバー1港とする方針を決定した。 同社は北米西岸サービス開設に際し、バ ンクバーと米続き

1999年7月28日

郵船歴史資料館、コンテナ輸送で企画展

日本郵船歴史資料館は9月4日から企画展「日米間の貿易とコンテナ輸送」を開催する。期間は2000年4月9日まで。 同企画展では、日常生活に身近で、かつ代表的な輸出入品目である家電製品続き

1999年7月28日

月間平均3.5万TEU、神戸港で最大/郵船の神戸CT、女性Gクラークを採用

神戸港六甲アイランドの日本郵船神戸コンテナターミナル(RC6/7)のコンテナ取扱量は、月間平均約3.5万TEUに上っている。95年1月の震災を機に同港全体のコンテナ取扱量は一時減少続き

1999年7月28日

神戸港、下期の外航客船寄港は36隻

今年下期(7〜12月)、神戸港に寄港予定の外航客船は36隻(うち外国籍船1隻)に上る。上期の31隻(同1隻)と合わせ通年では計67隻の予定。昨年の65隻(同2隻)を若干上回る。今 続き

1999年7月28日

港湾土木の大興汽船、和議開始

TSR情報(東京商工リサーチ)によると、港湾土木業者の大興汽船(本社=神戸市、資本金4,500万円)は16日、神戸地裁から和議開始の決定を受けた。負債は55億556万円。 同社は5続き

1999年7月28日

近促協、4月の港運統計

港湾近代化促進協議会がまとめた4月の港運統計によると、6大港の船舶積卸量は合計3,024万㌧(前年同月比3%増)だった。各港の実績は次のとおり。(輸出、輸入、合計の順。カッコ内は前続き

1999年7月28日

日韓航路で千葉、徳山下松に寄港開始/朝陽商船、投入船を大型化

韓国船社、朝陽商船(Cho Yang Shipping Co.,Ltd.)は8月に日韓航路サービスの投入船を大型化代替するとともに、千葉、徳山下松への追加寄港を開始する。同社の日韓続き

1999年7月28日

浮体空港モデル、8月10日に公開

メガフロート技術研究組合は8月10日、住友重機械横須賀造船所沖で浮体空港モデルを公開する。同組合は98〜2000年度、フェーズⅡとして長さ1,000mの世界最大の浮体式海洋構造物を続き

1999年7月28日

港湾審管理部会、30日に中間報告

港湾審議会管理部会(部会長=杉山武彦・一橋大学教授)は30日の第32回会合で、「経済・社会の変化に対応した港湾の整備・管理のあり方」の中間報告をまとめる。これまでの検討状況を、海陸続き

1999年7月28日

アンモニア輸送船の用船商談開始へ/インドネシア、商事のプラント建設決定

三菱商事と旭化成工業がインドネシアの現地企業と合弁で進めているアンモニア・プロジェクトが正式に決まった。合弁会社のカルティム・パルナ・インダストリー社(KPI)がこのほど、プ ルタ続き

1999年7月28日

国際自動車コンプレックス研、独に視察団

国際自動車コンプレックス研究会(神野信郎会長)は10月19日から11日間の日程で、ドイツに自動車関連産業・リサイクル産業最新事情視察団を派遣する。ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲ続き

1999年7月28日

UP、安全輸送の新カタログ作成

ユニオン・パシフィック鉄道(UP)はこのほど、鉄道輸送におけるブロッキング・ブレーシングに関する新カタログを作成した。希望者は、UP東京事務所にFAX(03-3297-8703)で続き

1999年7月28日

9月から欧州/アジア/北米西岸配船/中国海運、8月から地中海・欧州配船

中国海運(集団)総公司(China Shipping Co.、以下中国海運)は、北米西岸サービスとアジア/地中海・欧州サービスを開設する。中国海運は現在、アジア/欧 州航路で投入続き

1999年7月28日

北米西岸配船、8月から5隻体制/MSC、1隻減船し寄港地も一部変更

スイス船社、MSC(Mediterranean Shipping Co.S.A.)は8月から、アジア/北米西岸配船を現行の6隻・42日ラウンドから5隻・35日ラウンドに移行する。新続き

1999年7月28日

フェリー“むろと”、高知沖で乗り揚げ

海上保安庁によると、高知シーライン(本社=高知県安芸郡)のカーフェリー“むろと”(6,472総㌧)が27日午前4時40分ごろ、甲浦港防波堤の南沖で乗り揚げた。沈没の恐れはないが、機続き