1. ニュース

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2000年3月28日

バンカー急騰で、課徴金収受に全力/WTSA、FAFに代えIFA導入

米国/アジアトレードの安定化協定WTSA(Westbound Transpacific Stabilization Agreement)は23日、舶 用燃料油やガソリンの価格急騰を続き

2000年3月28日

業績下方修正、新再建計画を発表/新潟鉄工所、新会計制度に対応

新潟鉄工所は24日、2000年3月期の業績下方修正と経営再建計画「S-21計画」を発表した。会計制度変更に対応した措置で、負債削減のためカンパニー制、執行役員制を導入し、子会社の合続き

2000年3月28日

住重、業績予想を修正

住友重機械は27日、2000年3月期決算の業績予想の修正を発表した。中間決算発表時(99年11月)の予想に比べ、単独決算は標準・量産機械部門の売上増加で損益が好転するものの、連 結続き

2000年3月28日

国際的情報連絡体制の確立目指す/海賊対策プレ会合、きょうから東京で

4月末の開催を予定している海賊対策国際会議の準備会合がきょう28日から30日までの3日間、東京で開催される。運輸省の高橋朋敬海上交通局長を議長に、アジア十数カ国の関係当局担当者が一続き

2000年3月28日

フィリピン向け船積み前検査制度は廃止/政府の財源不足で、未払金は50億ペソ強

フィリピン向け輸出貨物の船積み前検査(PSI、プレシッピング・インスペクション)業務を行ってきたSGS(Societe Generale de Surveillance、本社=スイ続き

2000年3月28日

ベルゲッセン向けLNG船1隻受注/大宇重工、今週末にも正式契約へ

韓国の大宇重工は、ノルウェー船主ベルゲッセン(Bergesen Dy Asa)向けに13万8,000型LNG船1隻プラス・オプション1隻を受注内定した。今週末にも正式契約に調印する続き

2000年3月28日

中造工、撓鉄マニュアル作成へ

日本中型造船工業会は、2000年度日本財団の補助事業として「撓鉄作業の技術伝承マニュアル作成」に取り組む。同事業は2000〜2001年度の2カ年計画。初年度はマニュアルの項目内容の続き

2000年3月28日

舶用機関協会、中古販売価格実態表

日本舶用機関整備協会は、中古の漁船用小型高速ディーゼル機関の販売価格実態調査表を発行した。  舶用中古機関の査定を行う場合の参考資料として、いすゞ、コマツ、日産ディーゼル、三菱重工続き

2000年3月28日

ガントリークレーン使用料などで優遇/横浜港、5月1日付でハブ機能強化策

横浜市港湾局はハブ機能強化のための優遇策を5月1日付で導入し、船舶、貨物の誘致を図る。27日に都内のホテルで開催した「物流新時代を担う横浜港のつどい(横浜港セミナー)」で、高 秀秀続き

2000年3月28日

大連造船所、国内向け46型PC2隻契約

中国船舶報によると、中国の大連造船所は中国長江航運(集団)総公司南京長江油運公司と4万6,000重量㌧型プロダクト船2隻の建造で契約調印した。第1船の納期は2001年8月。  新造続き

2000年3月28日

大阪港、126.5万TEU・9.4%増/99年、輸入実入りは14.4%の著増

大阪市港湾局がまとめた99年(1〜12月)の大阪港港勢・速報によると、コンテナ取扱量は前年比9.4%増の126万4,644TEUだった。阪神大震災で神戸港の機能をカバーした95年(続き

2000年3月28日

「機関取扱タブー集」(改定版)

成山堂書店は「機関取扱タブー集」(改定版)を発行した。実際にエンジンメーカーの技術員が経験した中小型船エンジンの実例を35話収録している。「取扱説明書に書いてあるとおりに運転してみ続き

2000年3月28日

郵船のMR型は実質8隻体制に拡充/プロダクト船でIPCと相互協力協定

日本郵船は27日、米国に本拠を置くインターナショナル・プロダクト・キャリアーズ(IPC)と、それぞれフリー運航しているプロダクト船(MR型・3万〜4万5,000重量㌧)の営業活動に続き

2000年3月28日

横浜港国際客船ターミナル起工式

横浜港大さん橋国際客船ターミナルの起工式が30日午前11時から、大さん橋ふ頭で行われる。国際港都横浜の玄関にふさわしい施設とするため、国際コンペを実施、このほど設計が終了し、新築工続き

2000年3月28日

ケンプ社長、邦船社向け修繕に意欲/B+Vリペア、マックと代理店契約

ドイツの修繕専門ヤード、ブロム・アンド・フォス・リペア(B+Vリペア)は24日、都内ホテルで船社・保険関係者を招きカクテル・パーティーを開催した。来日したゲルハルド・ケンプ社長(M続き

2000年3月28日

水先人2人の割増料金を引き下げ/運輸省、水先法施行規則を改正

運輸省は水先法施行規則を改正し、4月1日から2人の水先人が交代で8時間以上水先する場合の割増料金について、現行の1.6倍を1.1倍に引き下げる。  同規則の改正は既報(2月23日付続き

2000年3月28日

日新、機構改正

日新は4月1日付で「経営企画部」を新設する。従来の企画部を改め、中長期の経営計画の企画・立案と経営環境の変化に対応した経営戦略を展開する。経営企画部長には小倉正彦氏(現管理部門統括続き

2000年3月28日

経営再建計画策定、勝木常務が新社長/トキメック、連結最終損失90億円に

トキメックは27日、不採算事業の撤退や船舶機器など事業に注力する「経営再建計画」を発表した。2000年3月期の業績予想も下方修正し、連結最終損失は90億円(前回発表は30億円)とし続き

2000年3月27日

MOST21の目標達成に向け全力/商船三井、鈴木次期社長が抱負

商船三井の生田正治社長と次期社長に内定した鈴木邦雄副社長は23日、記者会見し、生田社長は「時はニューミレニアム。ちょうど良いタイミングなので、少しでも若く、情熱があり、力のある人に続き

2000年3月27日

現代に7,200TEU型4隻発注へ/ハパックロイド、2度目の現代起用

ドイツのハパックロイドは、韓国の現代重工に7,200TEU型コンテナ船4隻を発注する方針を決めた。ロイズ・リスト紙が報じている。納期は第1船が2001年秋で、最終4隻目は2003年続き