1. ニュース

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2000年3月27日

403人が世界一周フルクルーズに乗船/郵船クルーズの“飛鳥”、横浜を出港

郵船クルーズの“飛鳥”が25日、100日間の世界一周クルーズのため横浜港を出港した。今回で5回目の世界一周クルーズとなる航海には、区間乗船を含め495人が参加。う ち403人がフル続き

2000年3月27日

日本火災と興和火災、2001年4月合併/船舶などマリンは興和のシステムで統合

日本火災海上保険(松澤建社長)と興和火災海上保険(岡本睦治社長)は23日、2001年4月1日をめどに合併すると発表した。新会社の社長には日本火災の松澤建社長、会 長には興和火災の岡続き

2000年3月24日

MOST21の目標達成に向け全力/商船三井、鈴木次期社長語る

商船三井は23日、生田正治社長の代表取締役会長就任と鈴木邦雄副社長の社長昇格を内定したと発表した。堀憲明会長は代表取締役に就任する予定。6月28日に開催する定時株主総会で正式に決定続き

2000年3月24日

1月分建造量、35隻・168万総㌧

運輸省運輸政策局が21日発表した造船造機統計速報によると、1月分建造実績は起工量13隻・74万3,000総㌧、竣工量35隻・168万2,000総㌧(竣工船価1,554億円)となった続き

2000年3月24日

石播、一時金3万円上積みで妥結/ライフアップ、大手交渉が収束

石川島播磨重工労組は22日、経営側が示した年間一時金の上積み回答を受け入れ妥結した。これにより、造船重機労連の春闘ライフアップ2000は、総合重工(大手)労組の交渉が収束した。 大続き

2000年3月24日

フィリピン向け貨物のPSI打ち切り/SGS、4月以降の契約を更新せず

船積み前検査会社のSGS(本社=スイス・ジュネーブ、日本法人はSGSファー・イースト)は今月末限りでフィリピン政府との契約を打ち切る。これに伴い、4月1日以降、S GSは日本からフ続き

2000年3月24日

日立物流に物流業務をアウトソーシング/医薬品メーカーの杏林製薬、7月から

医薬品メーカーの杏林製薬(本社=東京・神田、荻原郁夫社長、年商約460億円)は、同社の物流業務を日立物流(本社=東京・東陽、中久信社長)に全面的にアウトソーシングすることを決め、2続き

2000年3月24日

サノヤス、“TEAM NEPTUN”引き渡し

サノヤス・ヒシノ明昌は23日、水島製造所でチームタンカー・シッピング向け4万8,000重量㌧型プロダクト/ケミカル船“TEAM NEPTUN”(1176番船)を引き渡した。同船はノ続き

2000年3月24日

HSBCがボレロ・ネットに参加/世界的な銀行・金融グループ

英国ロンドンに本拠を置く世界的な銀行・金融グループのHSBCが今月20日付で世界的な貿易金融EDIであるボレロ・ネット(bolero.net)に参画した。 ボレロ・ネットは、昨年9続き

2000年3月24日

造船春闘、名村とサノヤスが回答

造船重機労連の春闘ライフアップ2000は23日、造船専業(中手)・機器エンジ部門の回答指定日を迎えた。中手では名村造船とサノヤス・ヒシノ明昌で回答が出され、賃金増額は定期昇給のみ、続き

2000年3月24日

貨物船は倍増、フィーダーは1割減/99年の神戸港内航コンテナ輸送量

神戸港の99年(1〜12月)の内航フィーダーコンテナ取扱量は既報(3月22日付)のとおり、98年比で7.9%の落ち込みとなったが、神戸市港湾整備局の港勢速報によると、貨物船による輸続き

2000年3月24日

名古屋に輸入対応の都市型倉庫2棟竣工/住友倉庫、好立地で配送・流通加工展開

住友倉庫が名古屋市中川区に建設していた輸入貨物対応の都市型倉庫2棟(総延べ床面積4,504坪)が21日に竣工し、4月から営業開始する。名古屋港と市内中心部の中間にある便利な立地を生続き

2000年3月24日

“飛鳥”、神戸から世界クルーズ

郵船クルーズの客船“飛鳥”(2万8,856総㌧、幡野保裕船長)が26日、神戸港から100日間の世界一周クルーズに出航する。旅客は約500人。同船の世界クルーズは5回目。同港では出航続き

2000年3月24日

4月に日本/香港/タイサービスを新設/IAL、荷動き増加背景に自社配船

アジア域内航路のコンテナサービス専業船社、インターエイシアライン(略称IAL)は日本/香港/タイサービスを新設する。関係先との手続き完了を経て4月3-4日東京起こしで開始する。新配続き

2000年3月24日

中国輸銀、3.7億㌦相当の融資を決定/大連新廠のNITC向けVLCC受注で

中国からの情報によると、中国輸出入銀行は、大連造船新廠がイランのNITC向けに受注したVLCC5隻の新造案件に関し、貸し付けと輸出保険の供与を決めた。中国輸銀は北京で今月17日、大続き

2000年3月24日

事故船舶受入対策会議を設置/横浜港、官民一体で迅速化

横浜港は事故などの発生により緊急入港が必要となった船舶が、安全かつ迅速に入港できる体制を確立するため「事故船舶の受入に関する対策会議」を設置した。  船舶がエンジンの故障などで緊急続き

2000年3月24日

VLCC“C・PRINCESS”を返船/昭和シェル、郵船は当面フリー運航

昭和シェル船舶は、日本郵船から定期用船しているVLCC“CRANE PRINCESS”(25万8,096重量㌧型、石川島播磨重工で94年竣工)を今月で契約が終了するのに伴い、返船す続き

2000年3月24日

関門航路の拡張でパブリックコメント/運輸省、募集結果を公表

運輸省はこのほど、関門航路の政令指定区域の拡張に係る港湾法施行令の一部改正案に関して募集したパブリックコメントを公表し、それに対する運輸省の考え方をまとめた。  関門航路全体の整備続き

2000年3月24日

TSA加盟船社と荷協が運賃協議/燃料油関連の詳細なコストデータ提示

TSA(太平洋航路安定化協定)と日本荷主協会は22日、川崎汽船本社会議室で運賃協議ならびに懇親会を開催した。協議にはアルバート・A・ピアス議長をはじめとするTSAの加盟船社から約2続き

2000年3月24日

“ERIKA”事故対策の地域規制を懸念/IMO・MEPC、事務局長が発言

国際海事機関(IMO)は6〜15日、ロンドンで第44回海洋環境保護委員会(MEPC)を開催した。冒頭、オニール事務局は老齢タンカー“ERIKA”号事故に関して「地域規制ではなく、I続き