2000年4月27日
二階運輸大臣は25日、閣議後の記者会見で、27日から東京プリンスホテルで開催される海賊対策国際会議で「オープニングセッションには森内閣総理大臣にも冒頭発言をお願いする予定」とし、同…続き
2000年4月27日
台湾のフォーモサ・プラスチックは、今年4〜5月まで邦船3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)と締結しているCOA(数量輸送契約)の契約更改を当面、見送る方針だ。3 社は発電所向け一般…続き
2000年4月27日
舶用制御装置を手掛けるナブコ(本社=神戸市、小田茂社長)は26日、韓国の舶用メーカーのKT電機(具滋英社長)と合弁会社「ナブコ・マリンテック」(NABCO MARINETEC CO…続き
2000年4月27日
日立造船は26日、舞鶴工場で建造したパワートランスポーテーション社向けパナマックスバルカー“ANTZOULETTA”(7万5,122重量㌧)を引き渡した。日立が開発した「パナマック…続き
2000年4月27日
NKK原料部は今後、鉄鋼原料輸送船隊のうち10年以上の長期契約船を減らし、中期COA(数量輸送契約)を増加させていく方針だ。「10年以上の長期契約を結びコスト保証する時代ではない」…続き
2000年4月26日
21世紀初頭における物流政策の基本的方向を検討している運輸政策審議会総合部会物流小委員会は26日、運輸省で第8回会合を開催する。前回から本格化した各論部分の議論を深めていく。
2000年4月26日
高等海難審判庁は25日、「狭水道における海難の実態」をまとめた。それによると、備讃海域西部・東部が3分の1を占めた。また外国船の海難も増加している。 調査は94〜98年の5年間に…続き
2000年4月26日
ナムコ、三井造船などは25日、発泡スチロールのリサイクル・システムを開発・販売するナムコ・エコロテック社を19日付で設立したと発表した。溶解剤による第1号の実証プラント(処理能力8…続き
2000年4月26日
住友重機械は21日、デンマーク船主ノルデン(Norden)と10万5,000重量㌧型タンカー1隻プラス・オプション1隻の建造契約に調印した。住友商事の仲介による。住 重がノルデン向…続き
2000年4月26日
台湾船社、光明海運股份有限公司(Kuang Ming Shipping Corp.,Ltd.)は昨年12月に開設した日本/台湾・香港コンテナサービスの投入船を増やした上で、現行の月…続き
2000年4月26日
日本通運は3月31日付で重機建設部門でISO9001の認証を取得した。同社は航空貨物を取り扱う93全支店をはじめ、海外引越部門、危険品陸上輸送業務、倉庫業務などで取得しているが、重…続き
2000年4月26日
Nissin Corp., a Yokohama-based warehousing and harbor transport services company, announce…続き
2000年4月26日
韓国の大東造船は、ギリシャ船主EFシッピングから2,500TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻を受注した。ロイズ・リスト紙が報じている。大東がコンテナ船を受注するのは、これ…続き
2000年4月26日
Shanghai-based Hudong Shipbuilding will begin construction work on a large-sized dry-dock …続き
2000年4月26日
大同特殊鋼は18日、船尾装置メーカーの高澤製作所と共同開発した二相ステンレス鋼「DSD−T」が、国内で初めて船舶用第1種プロペラ軸材の認定を取得したと発表した。これにより、高 速船…続き
2000年4月26日
東急エアカーゴの1999年12月期決算(1999年2月〜12月の11カ月)は、航空輸出が環境悪化で苦戦を余儀なくされたが、航空輸入および海上貨物の業績改善で、営業収益が220億5,…続き
2000年4月26日
日本、オランダ交流400周年を記念して来日したオランダ・ロッテルダム市政府首脳が24日、都内のホテルで記者会見した。イボ・W・オプステルテン市長はロッテルダム港の将来計画に触れ、「…続き
2000年4月26日
中国船社COSCOは、今年初めに宇野通商から継承した日本/中国コンテナサービスの投入船を新鋭高速船に代替、定曜日定時サービス体制を確立する。また、月末船の代替に合わせ、同配船を「第…続き
2000年4月26日
27日から東京で開催される海賊対策国際会議の参加機関および参加者が明らかになった。海上警備機関は14カ国、海事当局は16カ国が参加する。 海上警備機関は日本、ブルネイ、カンボジア…続き
2000年4月26日
運輸省港湾局は25日、「港湾・空港リサイクル推進協議会」を設置し、初会合を開いた。今会合では関係者が統一的な指針をもって廃棄物、リサイクル問題に取り組んでいくことの重要性を確認する…続き