1. ニュース

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2000年4月28日

3年間で500人削減、1,500人体制へ/佐世保、99年度経常損失26億円

佐世保重工は同社労働組合(佐世保友愛会)と2002年度末までに従業員を500人削減し1,000人体制とすることで合意した。佐 世保は1999年度決算で12年ぶりの赤字となる経常損失続き

2000年4月28日

五栄土木、ISO9002とISM取得/五洋建設の世界最大級浚渫船の運航で

浚渫船の船舶管理を手掛ける五栄土木(川口忠一社長、本社=東京都江東区有明)は、国際品質保証システムのISO9002認証を25日付で取得したと発表した。また国際安全管理コード(ISM続き

2000年4月28日

K Line, Tokyo Senpaku to begin first joint Asian service in May

Kawasaki Kisen Kaisha (K Line) and Tokyo Senpaku Kaisha will launch a joint Japan-Asia con続き

2000年4月28日

Kobe port to hasten effective uses of vacant berths

Yoshihiko Nobori, executive director of Kobe Port Terminal Corp., met the press on April 2続き

2000年4月28日

造船市況の問題解決策を複数報告/OECD造船部会・非公式会合

OECD造船部会の非公式会合が17〜18日、パリ本部で開催された。世界の造船業が抱える問題の解決方法として複数のオプションを取りまとめ、6月予定の本会合に報告することになった。 造続き

2000年4月28日

『新世紀交通課題』(寺前秀一著)新刊

運輸省のキャリアとして海運、航空、鉄道、利用運送など各種輸送モードの物流、観光全般の行政に携わってきた著者が21世紀の施策として最も重要な交通課題について徹底分析したのが本書。「国続き

2000年4月28日

三井造船、“啓風丸”を命名・進水

三井造船は25日、千葉事業所で建造中の気象庁向け海洋気象観測船“啓風丸”を命名・進水した。完工は今年9月末の予定。就航後は、北西太平洋および赤道域で海洋表層の高密度観測、温室効果ガ続き

2000年4月28日

共有船の未収金、最重要課題/運輸事業団、相原理事長が会見

運輸施設整備事業団の相原力理事長は26日記者会見し、内航船主が倒産し共有船の未収金が発生していることについて「当面の最重要課題」と述べた。 同事業団は97年、船舶整備公団と鉄道整備続き

2000年4月28日

共栄タンカー、業績予想を上方修正

共栄タンカーは27日、2000年3月期の業績予想を上方修正した。前回発表時(昨年11月)と比べ、売上高120億円は変わらないが、経費削減対策が奏功し船費が減少したことで、経 常利益続き

2000年4月28日

需要低迷で原油輸入2年連続減少/通産省、99年度は2億4,853万㎘

通産省がまとめた石油統計速報によると、99年度(99年4月〜2000年3月)の原油輸入は2億4,853万㎘、前年度比2.3%減で、98年度に続き2年連続の減少となった。  日本の原続き

2000年4月28日

海賊撲滅に向けた大きな一歩に/森首相、海賊対策国際会議であいさつ

アジア海域国の海上警備機関、海事当局担当者が一堂に会した「海賊対策国際会議」が27日東京プリンスホテルで開幕した。冒頭のオープニング・セッションでは、日本政府を代表し森喜朗首相(写続き

2000年4月28日

中国・上海船廠、生産性改善に本腰/人員7,000人を将来的に半減へ

中国の上海船廠(Shanghai Shipyard)は、生産性改善に本腰を入れ、将来的に従業員を半減するとともに年間竣工隻数も増やす方針だ。本紙のインタビューに対し、W・Q・チェン続き

2000年4月28日

ケッペル・ヒタチ、タグなど新造5隻受注

シンガポールのケッペル・ヒタチ・ゾウセン(Keppel Hitachi Zosen:KHZ)は、タグボート4隻、クレーン・バージ1隻の新造工事を受注したと発表した。5 隻の受注総額続き

2000年4月28日

NKK to shift more to COAs to haul steel-making materials

NKK Corp. will pursue a new fleet policy which features a cut in the number of long-term c続き

2000年4月28日

高速貨物フェリー2隻に決定/Ship of the Year'99、応募数5隻のみ

日本造船学会は27日、「Ship of the Year'99」に高速貨物フェリー“さんふらわあとまこまい”“ほっかいどう丸”を選定したと発表した。準賞には世界最大級の6,690T続き

2000年4月28日

NABCO to establish joint venture with Korea's KT Electric

NABCO, a Japanese marine equipment manufacturer, announced April 26 that it has agreed wit続き

2000年4月28日

ヤマハ発動機、業績を上方修正

ヤマハ発動機は24日、2000年3月期決算見通しを上方修正した。単独の当期純利益は前回予想(昨年11月)の10億円から26億円に増加する。 上方修正の理由は、海外子会社からの配当金続き

2000年4月28日

大連新廠建造FPSO向け中速5台受注/MAN・B&W、電気設備含め12.5億円

MAN・B&Wディーゼルはこのほど、中国の大連造船新廠が建造するFPSO(浮体式石油生産貯蔵設備)向けに中速の16V32/40型ディーゼル機関5台を受注したと発表した。同社はエンジ続き

2000年4月28日

Shanghai Shipyard to halve workforce

W.Q. Chen, president of Shanghai Shipyard of China, said in a recent interview with the Se続き

2000年4月28日

北米西岸航路用に6,000TEU型5隻/商船三井、石播3隻、今治で2隻建造

商船三井は27日、6,000TEUのオーバーパナマックス型コンテナ船5隻のシリーズ建造を決定したと発表した。サービス速力25.5ノットの高速船で、冷凍コンテナプラグは500個装備す続き