1. ニュース

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2000年5月9日

神戸港カッターレースに93チーム参加

5月14日に神戸港・メリケンパークで行われる恒例の神戸港カッターレースに93チームが参加する。男子一般は64、女子は21、男子特別は8の計93チームが競う。なお、荒天の場合は中止。

2000年5月9日

更改Sea—NACCSの運用開始/EMCとユニグローリー、15日入港から

エバーグリーンとユニグローリーの2社は8日、15日以降の日本入港船舶を対象に更改Sea−NACCSの運用を開始する。 港湾における総合物流情報システムとして更改Sea−NACCSが続き

2000年5月9日

“ERIKA”事故で海事関係団体と会合/IACS、海事産業の信頼回復図る

国際船級協会連合(IACS)は、海事関係の国際団体とタンカー“ERIKA”事故に関して会合した。海事産業に対する批判が強まっており、船級協会と各団体が協力し、信頼回復を図るのが目的続き

2000年5月9日

西ア/ガルフのVLCC需要が急増/1〜4月のスポット成約数は77隻

西アフリカ積み米国ガルフ向けのVLCC需要が急増している。今年1〜4月のスポット用船成約数は77隻で、前年同期の43隻を大幅に上回った。西ア/ガ ルフのVLCC需要増はペルシャ湾積続き

2000年5月9日

アウトリーチ53mの大型クレーン追加導入/マレーシア・タンジュンペレパス港

今春から本格操業を開始したマレーシアのタンジュンペレパス(Tanjung Pelepas)港は、今月にもノンパナマックス型コンテナ船(コンテナ横18列積み)対 応のアウトリーチ53続き

2000年5月9日

パイオニア、PDP生産能力3倍増へ/海外出荷7割で海上輸送が基本

ディスプレイ事業を強化中のパイオニア(本社=東京)は150億円を投じて、プラズマディスプレイ(PDP)の生産能力を現行(年産5万台)の3倍(同15万台)に引き上げる。来 秋ごろまで続き

2000年5月9日

USCGのPSC拘束、99年はゼロ/ABS船級船、97年4隻、98年3隻

アメリカン・ビューロー・オブ・シッピング(ABS)はこのほど、米国コースト・ガード(USCG)によるポート・ステート・コントロール(PSC)でABS船級船の拘束が99年はゼロだった続き

2000年5月9日

サノヤス、パナマックス型BC引き渡し

サノヤス・ヒシノ明昌はきょう9日、水島製造所でMISUGA S.A.向けパナマックスバルカー“KOOKABURRA”の命名・引渡式を行う。同船はトランスバルクが用船する。サ ノヤス続き

2000年5月9日

99年コンテナ取扱量1,155万TEU・9.6%増/5大港シェア80.7%、その他諸港が7.5%に拡大

日本の外貿コンテナ取扱量が初めて1,100万TEUを突破した。港湾近代化促進協議会によると、99年(1〜12月)の全国52港の外貿コンテナ取扱量は1,155万2,601TEU(空コ続き

2000年5月9日

真横走行やその場での旋回が可能/TCM、画期的フォークリフト発売

TCMは8日、次世代フォークリフト「アクロバ」(ACROBA)を11日から全国一斉に発売すると発表した。アクロバは①真横にも走れる(世界初)②その場で旋回が可能(世界初)③シートが続き

2000年5月9日

次世代フォーク、10月から欧米販売も/TCM、99年度は国内生産の4割輸出

TCMは別項のとおり、エンジン式では世界初の真横走行やその場旋回などが可能な画期的次世代フォークリフト「アクロバ」を開発したが、大阪でも発表説明会を開いた。初 年度は国内で年間2,続き

2000年5月9日

2002年末までの手持ち工事量を確保/江南造船廠、73型BC受注活況

中国上海市の江南造船廠は昨年来、パナマックス・バルカーを通算12隻受注し、2002年末までの手持ち工事を確保した。本紙の現地取材によると、同社は昨年、香港、ギリシャ、ド イツの船主続き

2000年5月9日

海保庁のロゴマークとキャッチコピー

海上保安庁は4月28日、ロゴマークとキャッチコピーを発表した。同庁の5つの基本使命(海上の治安維持、海上交通の安全確保、海難救助、海上防災・海洋環境保全、国内外機関との連携・協力)続き

2000年5月8日

新和、期末差引含み損2億3,300万円

新和海運の2000年3月期末の有価証券差引含み損は2億3,300万円だった。含み損の総額は4億8,700万円、含み益の総額は2億5,400万円。

2000年5月8日

初のVLCCスポット用船契約を締結/台湾フォーモサ、郵船と5月下旬積み

台湾のフォーモサ・プラスチック・グループはこのほど、第6ナフサ・クラッキング・プロジェクトの一環として建設している製油所向けの原油輸送で、VLCCでは初めてとなるスポット用船契約を続き

2000年5月8日

リサイクル拠点化事業で新会社設立へ/NIROが先導、神戸港基盤に展開

新産業創造研究機構(神戸、NIRO)は4月28日、①海上輸送を主体にしたリサイクル物流システム②神戸港でのリサイクル拠点整備③海陸空統合物流システム(e-ロジスティクス)の 構築−続き

2000年5月8日

Anti-piracy Action Plan adopted at Tokyo conference

Asian coast guard and maritime safety officials wound up a two-day meeting in Tokyo on Apr続き

2000年5月8日

大興汽船、民事再生を申立

昨年12月和議廃止となった海洋土木業者の大興汽船(神戸市長田区、西本長美社長、資本金4,500万円、従業員43人)は4月3日、神戸地裁に民事再生の開始を申し立てた。負債は約53億円続き

2000年5月8日

鴻池メディカル、初の環境ISO取得/全工場で管理システム導入目指す

鴻池運輸(本社=大阪市、辻卓史社長)の子会社で医療関連ビジネスを手がける鴻池メディカル(同=東京、小倉規男代表取締役、旧社名:メディカル・システム・サービス北関東)はこのほど、I 続き

2000年5月8日

古野・飯野氏に科技庁長官賞

古野電気は、飯野博司取締役(舶用機器事業部開発部長)が科学技術庁長官賞<科学技術功労者表彰>を受賞したと発表した。スキャニングソナー(全方向魚群探知機)の新しい探知ビーム形成方式を続き