1. ニュース

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2000年5月1日

新和、差引含み損2億3,300万円

新和海運は4月28日、2000年3月期末決算における有価証券差引含み損の総額が2億3,300万円になったと発表した。含み損の総額4億8,700万円と含み益の総額2億5,400万円の続き

2000年5月1日

川重防災、業績を下方修正

川重防災工業は4月27日、2000年3月期決算見通しを下方修正した。退職金積立不足7億9,800万円を特別損失として計上するため、当期損失1億1,100万円の見込み。残 りの不足分続き

2000年5月1日

RTA96C型エンジン、51台受注/バルチラNSD、15,000TEU型対応も

バルチラNSDはこのほど、スルザーRTA96C型ディーゼル機関の受注累計が51台となり、50台を突破したと発表した。同社はまた、1万TEU型コンテナ船(スエズマックス)、1万5,0続き

2000年5月1日

フリーVLCCで用船やCVS決める/商船三井、SKとは2年間の用船契約

商船三井はフリー運航しているVLCCを対象に定期用船契約や連続航海用船契約(CVS)を相次いで決めている。 今年3月に日石菱油タンカーとの用船契約が終了してフリー運航していた“DI続き

2000年5月1日

川崎汽船、役員担当・委嘱

(6月29日) ▼代表取締役会長 新谷 功 ▼代表取締役社長 﨑長保英 ▼代表取締役副社長 若林善三郎=社長補佐、主としてコンテナ輸送部門、コーポレート部門、技術部門 ▼代表取締役続き

2000年5月1日

他社に先駆け梁山ICDで業務開始/國寶の金社長、使い勝手の良い物流施設

韓国船社、興亜海運のグループ企業で、ターミナルオペレーター業や倉庫業を韓国で実施している國寶(KUK BO TRANSPORTATION CO.,LTD)の金敏英社長は4月27日に続き

2000年5月1日

日立、VLCC“BERGE TOKYO”完工

日立造船は4月28日、有明工場でノルウェー船主ベルゲッセン向けVLCC“BERGE TOKYO”を引き渡した。同船はベルゲッセンから6隻受注したVLCCの第2船。日 立が建造するダ続き

2000年5月1日

春の褒章受章者

運輸省は27日、2000年春の褒章受章者を発表した。伝達式は5月16日午前11時、運輸省10階共用大会議室で行われる。本紙関係の受章者は次のとおり(敬称略)。 [海上交通局関係] 続き

2000年5月1日

前期末で含み損約7億円を全額処理/太平洋海運、船舶管理部門を強化

太平洋海運は2001年2月に創立50周年を迎えるのを機に、2000年3月期で単体、連結とも含み損を全額処理し、身軽にした上で、船舶管理部門を強化するとともに営業基盤を拡大する方針。続き

2000年4月28日

大宇で105型タンカー2隻を建造/オーク・マリタイム、2002年納期

香港船主オーク・マリタイムは、韓国の大宇重工で10万5,000重量㌧型タンカー2隻を建造することを決めた。同社は3月、105型のアフラマックス・タンカー1隻プラス・オ プション1隻続き

2000年4月28日

再資源化拠点、環境物流情報機関設置を/NIRO、神戸港の多機能化で提言

新産業創造研究機構(神戸、NIRO)は26日、港湾機能を利用したリサイクル拠点化を主眼とする「神戸港における港湾地区の多機能化による産業振興の可能性に関する調査研究」結果を発表した続き

2000年4月28日

韓国のKT電機と合弁会社設立/ナブコ、韓国造船所向け営業強化

舶用制御装置を手掛けるナブコ(本社=神戸市、小田茂社長)は26日、韓国の舶用メーカーのKT電機(具滋英社長)と合弁会社「ナブコ・マリンテック」(NABCO MARINETEC CO続き

2000年4月28日

東京みなと祭、帆船パレードに招待

東京港の開港記念日を祝う「東京みなと祭」が5月28日開催される。「東京みなと祭」は毎年5月20日の開港記念日前後に行われ、今年で53回目。中心行事は“咸臨丸”“海星”を はじめとす続き

2000年4月28日

高速貨物フェリー2隻に決定/Ship of the Year'99、応募数5隻のみ

日本造船学会は27日、「Ship of the Year'99」に高速貨物フェリー“さんふらわあとまこまい”“ほっかいどう丸”を選定したと発表した。準賞には世界最大級の6,690T続き

2000年4月28日

ケープサイズ2〜3隻を新造発注方針/川汽、2002年度竣工で夏前に具体化

川崎汽船は、既存船のリプレースとして2002年度竣工ベースでケープサイズ・バルカー2〜3隻を新造発注する方針だ。今夏前には新造発注を具体化する。同社は2000年度竣工で3隻、2 0続き

2000年4月28日

Noord Naite Terminalのバース702に変更/OTAL、アントワープ港の使用バース

OTアフリカライン(OTAL)は、ベルギー・アントワープ港における西アフリカ/欧州航路サービス母船の寄港ターミナルを6月から変更する。これまでSeaport Terminals N続き

2000年4月28日

空バース転用やPC13などの誘致急ぐ/神戸港埠頭公社の登常務理事、就任会見

神戸港埠頭公社の登善彦常務理事は26日に就任会見を行い、「地道な船社、企業誘致により神戸港をより魅力と活気のある港としたい」と抱負を述べるとともに、当面の課題として「空バースの有効続き

2000年4月28日

ロッテルダム港、モーダルシフトが進展/トラック輸送50%、内陸水運36%に

オランダ・ロッテルダム港経由のコンテナ貨物のモーダルシフトが進展している。同港のコンテナ貨物の約70%を取り扱うECT(Europe Combined Terminals B.V.続き

2000年4月28日

産業構造改革・国民生活の変化に対応/運政審物流小委、答申の骨子まとむ

運輸政策審議会(運輸相の諮問機関)総合部会の第8回物流小委員会(委員長=中田信哉・神奈川大学教授)が26日に開催され、今秋まとめる答申の骨子となる「21世紀初頭における物流政策の基続き

2000年4月28日

NABCO to establish joint venture with Korea's KT Electric

NABCO, a Japanese marine equipment manufacturer, announced April 26 that it has agreed wit続き