2005年7月1日
邦船社による近海船の海外建造が増加大型船志向などで国内建造ヤードが激減越・中に照準、期近納期・船価安を享受 邦船社が1万重量㌧クラスの近海船の建造先として海外造船所にも目を向けだし…続き
2005年7月1日
新潟/ナホトカで定期RORO航路開設大宇ロジス、ロシア向け中古車・建機狙う7月から富山も寄港、ウラジオも視野に 新潟とロシア・ナホトカを結ぶ定期RORO航路が新たに開設された。大宇…続き
2005年7月1日
出光タンカー、組織変更 出光タンカーは7月1日付で組織を変更する。 ▼業務一部を業務部に、業務二部を総務部に名称変更する。 ▼総務課と人事課を統廃合し、総務課とする。
2005年7月1日
04年の地方港取扱量、13.1%増の198万TEU全53港対象に本紙調査、川内・御前崎など追加船社はサービス整理・合理化を推進 本紙の集計によると、日本全国の地方港53港が昨年1年…続き
2005年7月1日
マックグレゴー IHIMU向けハッチカバー、中国で生産 マックグレゴーは、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)から受注した7,500TEU型コンテナ船6隻のハッ…続き
2005年7月1日
VLCC 今年初の解撤売船、1976年船が350㌦で VLCCのスクラップ売船が成約された。マーケットレポートによると、1976年に竣工した“Thai Resource”(27…続き
2005年7月1日
古野電気 海外初の中国東莞工場が完成、開所式 日本含む世界各地にレーダーなど出荷 古野電気が中国東莞市長安鎮に建設していたレーダー生産などの新工場がこのほど完成し、6 月25…続き
2005年7月1日
P&ORPONLの全株を2金融機関に売却マースクの株保有比率、45%に拡大へ P&Oは6月30日、同社の保有するロイヤルピーアンドオーネドロイド(RPONL)の全株式(発行株式の2…続き
2005年7月1日
川崎造船、組織改正 川崎造船は6月29日付で組織を改正した。 ▼「企画本部」を新設し、企画部、総務部、管理部を編入する。 ▼調達部を「調達本部」に改称。素材・機器グループを「素…続き
2005年7月1日
東京電力 インドネシアのIPP事業に参画 東京電力は6月29日、インドネシア・ジャワ島東部でIPP事業を行う「パイトンIプロジェクト」に出資すると発表した。売主となるカナダのト…続き
2005年7月1日
中国造船業 所轄官庁がボトルネック3点を指摘 中国造船業のボトルネックは①資機材の輸入過多②技術開発力③経営能力——中国造船業の所轄官庁である中国国防科学技術工業委員会の副主任…続き
2005年7月1日
ロングビーチ港湾局港湾委の役員会議長にTopsy-Elvord氏 米国ロングビーチ港湾局は6月27日開催した港湾委員会で、役員会の新議長に前ロングビーチ副市長のDolice Top…続き
2005年7月1日
日本財団曽野会長最後の会見と感謝の会開催 日本財団は6月29日、曽野綾子会長にとって最後の記者懇談会を開き、その後、感謝の会を開催した。曽野会長は1995年12月に就任し9年7カ月…続き
2005年7月1日
豊田自動織機 上海の貿易物流会社が営業開始 中国事業強化、物流施設開設も 豊田自動織機は、中国上海市に輸出入業務や中国国内物流、物流センターの運営などを行う貿易物流会社を設立し…続き
2005年7月1日
今治地域造船技術センター研修生61人全員が「卒業」、配属先へ旅立つ次年度の事業継続が確定、施策内容の検証開始 今治地域造船技術センター(議長=門田尚・新来島どっく常務取締役、センタ…続き
2005年7月1日
国際物流戦略チーム本部会合秋山本部長、対アジアのロジハブ強調「スパ中などは聖域なしで」と神商会頭 関西の産官学が共同で関西の国際物流機能の強化策を検討する、国際物流戦略チーム本部(…続き
2005年7月1日
IACS・CSR JTPのアジア訪問、8月下旬まで延期 国際船級協会連合(IACS)で作成中の共通構造規則(CSR)について、タンカー規則案の作業部会(Joint Tanker…続き
2005年7月1日
興亜海運/STXパンオーシャン 今月中旬から中国/タイ・ベトナムで協調配船 アジア域内での提携第2弾、T/Tで強み発揮 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)とSTXパンオーシャ…続き
2005年7月1日
8月に第18回IAPH日本セミナー 国際港湾協会(IAPH)は8月1日、第18回日本セミナーを開催する。I APH会長のトマス・コーンゲイ・ヒューストン港湾局長の講演や、今年…続き
2005年7月1日
日本造船工業会 鋼材納入遅れ、工程に深刻な影響続く 日本造船工業会が実施した鋼材事情に関するアンケート結果によると、今 年4月時点での厚中板の納入遅れは昨年12月時点に比べて…続き