1. ニュース

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2019年3月19日

韓国政府系金融、いまや造船5社の筆頭株主

いまや造船5社の筆頭株主 韓国政府系金融、リスク一手に引き受け不良債権も増  韓国の海運・造船会社の経営に対して政府系金融機関の関与が強まっている。韓国産業銀行と韓国輸出入続き

2019年3月19日

国内船主、円高への警戒感高まる

円高への警戒感高まる 国内船主、損益分岐点は93円前後  国内船主(船舶オーナー)の間で円高への警戒感が徐々に高まってきた。現在は1ドル=110円前後の円安で、船主には心地続き

2019年3月19日

揚子江船業、18年12月期EBITDA864億円

18年12月期EBITDA864億円揚子江船業、利益率23%の高水準 中国民営造船大手の揚子江船業は、2018年12月期連結決算を発表した。売上高は前の期と比べ21%増の232億元続き

2019年3月19日

サノヤス造船、修繕で独の減速機メーカーと提携

修繕で独の減速機メーカーと提携サノヤス造船 サノヤス造船はこのほど、修繕船事業でドイツの舶用減速機の製造・販売メーカー、レインチェス社(REINTJES)とサービスディーラー契約を続き

2019年3月19日

日舶工アクションプラン、海外開拓強化、米艦船市場も

海外開拓強化、米艦船市場も日舶工アクションプラン 日本舶用工業会(日舶工)は15日、2019年度の活動方針を盛り込んだ「日舶工アクションプラン2019~国際競争力強化、業界活動活性続き

2019年3月19日

造船鋼材需要、18年度購入量は308万トン、2003年以降で最低

造船鋼材需要、2003年以降で最低18年度購入量は308万トン、ピークから33%減 日本造船工業会(造工)加盟会社の2018年度の鋼材輸入量は、前年比4%減の308万トンとなる見込続き

2019年3月19日

日本無線、マルチGNSS対応の航法装置発売

日本無線、マルチGNSS対応の航法装置発売 日本無線は18日、高精度に位置情報を提供できるマルチGNSS対応のGPS航法装置「JLR-8600/8400」を発売したと発表した。 同続き

2019年3月18日

《連載》造船市場シェア点検④、コンテナ船、中国が韓国のシェア奪う

《連載》造船市場シェア点検④ コンテナ船、中国が韓国のシェア奪う  コンテナ船の新造船市場では、中国造船業の存在感が高まっている。メガコンテナ船はなお韓国が圧倒的だが、1万続き

2019年3月18日

瀬野汽船・瀬野社長、円高と船員の質低下がリスク、船主経営で

円高と船員の質低下がリスク瀬野汽船・瀬野社長、船主経営で 日本有数の外航船主である瀬野汽船の瀬野洋一郎社長(写真)は本紙の取材に応じ、国内船主(船舶オーナー)の当面の経営リスクとし続き

2019年3月18日

大宇造船、前期の営業益、40%増の1000億円、逆風下でも大幅増益

前期の営業益、40%増の1000億円大宇造船、逆風下でも大幅増益    韓国の大宇造船海洋が14日発表した2018年12月期の営業利益は前の期に比べて40%増の1兆248続き

2019年3月18日

フィンカンチェリ、MSCクルーズの客船4隻正式受注、計23億ドル

フィンカンチェリ、客船4隻正式受注MSCクルーズ向け、総額23億ドル イタリアの客船建造大手フィンカンチェリは14日、MSCクルーズと6万4000総トン型の客船4隻の建造契約に調印続き

2019年3月18日

寧波新楽造船、ステンレス仕様のケミカル船受注、伊船主向け2隻

ステンレス仕様のケミカル船受注寧波新楽造船、伊船主向け2隻 中国の寧波新楽造船は13日、イタリア船主マリッティマ・エミリアーナから4500重量トン型ケミカル船2隻を受注したと発表し続き

2019年3月18日

ヤラ、オープンループ式スクラバーは有効

オープンループ式スクラバーは有効ヤラ、ハイブリッド式は15%作業増 一部地域で、オープンループ式SOxスクラバーの排水が禁止されていることを受けて、ヤラ・マリン・テクノロジーズは、続き

2019年3月18日

愛媛大、造船クレーンを地上から遠隔操作

造船クレーンを地上から遠隔操作愛媛大、次世代通信活用案で総務大臣賞    愛媛大学大学院理工学研究科分散処理システム研究室は、造船工事のクレーン作業に次世代移動体通信シス続き

2019年3月15日

日本郵船、修繕ヤードと包括契約

日本郵船、修繕ヤードと包括契約ドライバルク船約50隻対象、需給逼迫に対応 日本郵船はこのほど中国の複数の修繕ヤードとの間で包括契約(フリート契約)を結んだ。対象は郵船本体がコントロ続き

2019年3月15日

《連載》造船市場シェア点検③、タンカーは再編でシェア変動

《連載》造船市場シェア点検③ タンカーは再編でシェア変動  ガス船とタンカーの新造船市場は業界再編がシェアに大きな変動をもたらす見通しにある。特に大型船分野では、韓国と中国続き

2019年3月15日

潮冷熱、新冷媒の空調機器を初納入

新冷媒の空調機器を初納入潮冷熱、国内外の環境規制に対応 潮冷熱は、環境に配慮した新冷媒「R449A」を搭載した空調機器を、南日本造船が建造したRORO船“ぶぜん”に納入したと明らか続き

2019年3月15日

輸組統計、国内受注、2月は2割減の71万トン

国内受注、2月は2割減の71万トン輸組統計、BC中心に隻数2ケタも前年割れ 日本船舶輸出組合(輸組)がまとめた2019年2月の輸出船契約実績は13隻・71万総トンで、トン数ベースで続き

2019年3月15日

手持ち工事量、2497万総トンに減少

手持ち工事量、2497万総トンに減少 日本船舶輸出組合がまとめた今年2月末時点の手持ち工事量は493隻・2497万総トン(1108万CGT)で、1月末時点から78万総トン減少した。続き

2019年3月15日

造船春闘、総合重工の賃金改善1500円

総合重工の賃金改善1500円造船春闘、三井E&Sはゼロ 造船や鉄鋼の労組からなる基幹労連の春季労使交渉は、13日に総合重工で一斉に回答が出た。労働組合側が2019年度分の賃金改善と続き