2016年10月25日
≪連載≫重工系造船の生き残り⑦ マネジメントと造船事業の距離 ■「リスク管理」 「高付加価値志向にとらわれ過ぎた」。今回の客船の巨額損失の本質的な問題点をそう示した三菱重工業…続き
2016年10月25日
部門横断で営業、定航とも連携 商船三井の欧州不定期専用船事業 商船三井の不定期専用船部門の欧州地域統括会社Mitsui O.S.K. Bulk Shipping(Europe)…続き
2016年10月25日
4~9月期業績を上方修正 川崎重工、赤字幅縮小 川崎重工業は24日、2016年4~9月期連結業績を上方修正した。第2四半期までに発生を見込んでいた研究開発費や販売間接費が第3四…続き
2016年10月25日
韓国造船、受注目標達成は絶望的 1~9月9割減、サムスンは巻き返しへ 韓国造船大手3社の今年1~9月)の造船・海洋(オフショア)部門の新規受注実績は27隻・32億ドルで、受注金…続き
2016年10月25日
赤阪鐵工所、部品販売好調で2Qは利益拡大 赤阪鐵工所は24日、2016年4~9月期の単体決算について、売上高を前回業績予想から2%増の50億円、営業利益を同3倍の2億2000万…続き
2016年10月25日
現代重工、フィリピン向け護衛艦2隻受注 韓国の現代重工業は24日、フィリピン海軍から5600トン型の護衛艦2隻を受注したと発表した。2隻は2020年までに順次引き渡す。契約総額…続き
2016年10月24日
法的再建の舜天船舶、造船撤退 地元政府支援で発電所建設企業に 【上海支局】法的再建中の中国中堅造船グループ、江蘇舜天船舶股份(江蘇省南京市)は、造船業から撤退する。20日に再建計…続き
2016年10月24日
《連載》星港における日本郵船定航事業① イールドマネジメントを重視 1.4万TEU船隊15隻体制へ グローバル・ライナー・マネジメント・ディビジョン ジェレミー・ニクソンCEO …続き
2016年10月24日
≪連載≫重工系造船の生き残り⑥ 「技術力」の落とし穴 ■利益率数%の客船 三菱重工業が大型客船の建造事業からの撤退を決めた論拠の1つは、同事業の期待利益の低さだった。大型客船…続き
2016年10月24日
「舶用マイスター」認定10年目 日舶工、26社・32人に認定書交付 日本舶用工業会(日舶工)は20日、2016年度の「舶用マイスター」認定書交付式を都内で開催し、26社・32人…続き
2016年10月24日
次世代水槽と性能試験の将来を議論 海技研の水槽50周年講演、造船関係者ら 海上・港湾・航空技術研究所(略称:うみそら研、大和裕幸理事長)は19日、三鷹の海上技術安全研究所で三鷹…続き
2016年10月21日
造船各社、タンカー新造需要に期待 建造設備拡張時の韓国建造船が代替期 国内外の造船所がVLCCやアフラマックスなどタンカーの代替需要に期待を寄せている。タンカーは昨年までに一定…続き
2016年10月21日
≪連載≫重工系造船の生き残り⑤ 専業造船に賭けた三菱重工 ■長崎・下関・専業の一体化 三菱重工が今週18日に開いた客船事業の総括と商船事業の今後を示す記者会見。「強い思いを込…続き
2016年10月21日
新設の試験水槽を20年に実用化へ 今治造船、最新設備導入 今治造船は、丸亀工場内に建設を決めた曳航試験水槽と耐航性試験水槽を2020年に実用化する方針を明らかにした。海上・港湾…続き
2016年10月21日
新鋼板採用船に安全性の船級付記 新日鐵住金や今治造船ら、NKから 新日鐵住金や今治造船、海上技術安全研究所が共同開発した高延性造船用鋼板「NSafe-Hull」を採用したバルカ…続き
2016年10月21日
日立造船、低圧型SCRを開発 17年度に販売開始、ラインアップ拡充 日立造船は20日、舶用低圧型脱硝装置(LP-SCR)を新たに開発し、2017年度に販売を開始すると発表した。…続き
2016年10月21日
日立造船、DFエンジン開発 燃料供給装置の実証設備完成 日立造船は20日、有明工場で舶用2ストローク二元燃料機関(DFエンジン)を開発したと発表した。DFエンジンに燃料を供給す…続き
2016年10月20日
≪連載≫重工造船の生き残り④ 世界で異質の重工系造船 「日本の経営学の世界で最近、ケーススタディとして日本の造船所が取り上げられることが増えてきた」。ある大学関係者がそう話す。…続き
2016年10月20日
邦船大手、石炭船の発注残17隻 リプレース推進、拡大は電源動向見極め 邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の石炭専用船の発注残は計17隻で、2020年までに竣工する。大…続き
2016年10月20日
≪シリーズ≫舶用機器メーカートップに聞く 新型過給機と保守支援アプリ投入 ターボ システムズ ユナイテッド ローランド・シュワルツ社長 IHIとABBターボシステムズが共同開発…続き