航海訓練所、台風海難事故の再発防止策 航海訓練所は昨年10月に発生した練習船“海王丸”の台風海難事故を重く受け止め、事故原因の調査分析、再発防止対策の確立のため、所内に学識経験者を…続き
FOCキャンペーン海員組合、14日まで全国で展開 全日本海員組合はITF(国際運輸労連)と連携し、12日〜14日を中心に第68次FOC・マルシップ全国一斉キャンペーン、ITF東アジ…続き
構造改革特区政府方針に水先・カボタージュは含まれず 政府は11日、今年6月に募集した構造改革特区の第7次提案について対応方針を発表した。規制の特例措置を講じることを可能とした提案の…続き
“ダイヤモンド・プリンセス”、大阪に初入港 アメリカ船社プリンセス・クルーズ社の運航する外航クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(Diamond Princess、11万5,8…続き
海運振興会の船員事情調査 チリ・メキシコの船員供給体制を把握 現時点の船員ソースとしては期待薄 日本海運振興会は加藤俊平・東京理科大学名誉教授を団長として、チリとメキシコにおけ…続き
9月のPSC、処分対象32隻 国土交通省海事局が11日発表した9月分のPSC(ポート・ステート・コントロール)結果によると、国 際条約で定める基準に対して重大な不適合があったと…続き
海事振興連盟、27日に総会 超党派国会議員で構成する海事振興連盟(関谷勝嗣会長)は27日、2005年度通常総会を開催する。昨年度の事業報告と収支決算案、今年度の事業計画と収支予…続き
横浜港、大人のための博物館体験講座 横浜マリタイムミュージアムは11月12日、「マリタイム 大人のための博物館体験講座—博物館で働く」を開催する。運営する側に立ち実際に働くことによ…続き
IBF交渉合意 11月初旬の決着目指し国内地域交渉へ 既報(本紙7日付)のとおり、国際運輸労連(ITF)と船主側の交渉団JNGは6日、国際船員労働協約の改定交渉(IBF交渉)で…続き
三井造船、商船三井など 船陸間統合LANシステムの共同実験 BB環境の実用化を前提に11月末まで 三井造船、 商船三井、エム・オー・シップマネジメントの3社は7日、船 陸間統…続き
高知/大阪間のフェリー復活問題 県、大手船社との話し合いや支援固めへ 高知/大阪間のフェリー航路の復活を目指す高知県は、新たにフェリー事業の継承企業を模索する一方で、地元の支援…続き
国交省、阪神地区で物流総合効率化法の説明会 国土交通省は今週、大阪と神戸で関係事業者を対象に、1日施行された「 流通業務の総合化および効率化の促進に関する法律」(物流総合効率…続き
横浜の桐蔭学園で「柳原良平展」 「柳原良平展」(船の画家・アンクル船長の世界)が11日12日まで横浜市の桐蔭学園メモリアルアカデミウム・ソフォスホールで開催されている。 展示内容は…続き
11月に姫路でクルーズセミナー 「関西クルーズセミナー in 兵庫・姫路」が11月7日、イーグレひめじ(姫路市本町)で開催される。主催は関西クルーズ振興協議会。同協議会は神戸、…続き
九州運輸局、海外PSCと技術交流 九州運輸局は10日〜16日の7日間、ニュージーランドの外国船舶監督ジョンピータ・ホワイトリー氏を受け入れ、PSC(ポートステートコントロール)…続き
新刊紹介 『日本人船員よどこへ行く』佐藤敬一郎著 国際競争、景気動向、技術革新などにより、日本人船員数はピーク時の1割にも満たない状況になっている。本 書はオイルショック以降の…続き
国際船員労働協約の改定交渉が妥結 10%アップで合意、2段階で引き上げ 2006年1月からはTCC4万8,478㌦に IBF(国際団体交渉協議会)で、2006年1月から適用され…続き
広島/釜山間のフェリー航路 釜関フェリー、広島県に再開困難と回答 広島/釜山を結ぶ国際定期フェリーの運航会社、釜関フェリー(本社=釜山市)は広島県に対し、休止している同航路の再…続き
商船三井 客船で学生対象セミナー、CSR活動で 商船三井は船員教育機関の学生を対象に海技者養成・洋上セミナーを商船三井客船が運航する客船“ にっぽん丸”で実施している。同社は…続き
日本郵船・宮原社長神戸大学で講義、トップマネジメント講座を開講 日本郵船は5日、神戸大学経営学部でトップマネジメント講座「外航海運と総合物流」を開講した。初日は宮原耕治社長が教壇に…続き