海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年4月6日

コスコシッピングポーツ20年業績、減収増益、取扱量はほぼ変わらず

 コスコシッピングポーツ(CSP)の2020年通期(1~12月)業績は、売上高が前年比2.6%減の10億60万ドル、粗利益が14.7%増の2億3260万ドル、純利益が12.8%増の続き

2021年4月6日

東京港、20年は5%減の475万TEU、外貿は10年連続400万TEU超

 東京都が3月30日公表した東京港の2020年コンテナ取扱個数(速報値、空コンテナ含む)は、前年比5.2%減の475万TEUだった。内訳は外貿が5.6%減の426万1793TEU、続き

2021年4月6日

CIMC・シンガマス20年業績、強いコンテナ需要で大幅改善

 コンテナメーカーのCIMCとシンガマスの2020年通期(1~12月)業績は、ともに昨年下期の強いコンテナ需要に支えられ大幅な改善となった。このうち最も高いシェアを持つCIMCは純続き

2021年4月5日

マースク/ZIM、越・華南/北米東岸で新サービス

 マースクとZIMは5月から、パナマ経由でベトナム・華南と北米東岸を結ぶ新サービス「TP23」を開始すると発表した。既存サービスに比べ、塩田から東岸までの輸送日数を最大8日短縮する続き

2021年4月5日

ONE、中国/東南アなど2航路開設、今月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月から、中国と東南アジアを結ぶ2航路を開設する。1日発表した。開設するのは中国・韓国とタイ・ベトナム・フィリピンを結ぶ航路「C続き

2021年4月5日

政府、物流・販売体制を支援、食品輸出促進へコールドチェーン整備

 政府は1日、第11回農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議を開催した。2030年に農林水産物・食品輸出額5兆円を目指し、輸出先国における物流・続き

2021年4月5日

国交省港湾局、港湾の脱炭素化、全国展開加速へ、今年度マニュアル作成

 脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする「カーボンニュートラルポート(CNP)」の実現に向けた取り組みが全国の港湾で加速する。国土交通続き

2021年4月5日

国内主要港、20年は7.7%減の1479万TEU、実入り輸出は2ケタ減

 国内主要港における2020年の外貿コンテナ取り扱い実績が、2日までに出揃った。主要8港合計の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比7.7%減の1479万TEUとな続き

2021年4月5日

三島川之江港、ガントリークレーンの供用開始、今月から

 愛媛県などは3月31日、三島川之江港でガントリークレーンの供用開始記念式典を開催した。クレーンは1日から供用を開始している。ガントリークレーンは3月上旬に三島川之江港に設置された続き

2021年4月5日

シースパン、1.5万TEU型船6隻を追加発注

 カナダ船主のシースパンは3月30日、大手造船所との間で1万5500TEU型コンテナ船6隻の建造契約を締結したと発表した。2023年下期から24年半ばにかけてデリバリーを受ける予定続き

2021年4月5日

TSR経由欧州向け、LT海運の半分実証、国交省「日の丸ブロックトレイン」で

 国土交通省は3月30日、2020年度事業の日本発シベリア鉄道(TSR)経由欧州向けシー&レールの実証事業で、初のブロックトレイン(1編成借り上げ列車)によるパイロット輸送の結果を続き

2021年4月5日

フジトランス、サステナビリティ推進室新設

 フジトランス コーポレーションは4月1日付で、社内にサステナビリティ推進室を新設した。同日発表した。同社では2010年にCSR推進室を設置し、CSR活動に取り組んできたが、この組続き

2021年4月5日

サンスターライン、舎野相談役が社長に

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)は1日、代表取締役社長に舎野祝光相談役が就任したことを明らかにした。野瀬和宏前社長は総括社長付に就任した。 【しゃ続き

2021年4月5日

日本海運、新社長に日通自動車学校の三苫氏

 日本通運グループの内航海運事業会社、日本海運の新社長に1日付で、日通自動車学校の三苫和彦社長が就任した。寺井克宏社長は退任した。

2021年4月5日

古野電気、物流向け車両入退管理サービス開発

 古野電気は3月31日、工場や物流施設での業務車両管理をパッケージ化した車両入退管理サービス「FLOWVIS(フロービス)」を開発し、今月20日から販売開始すると発表した。ETC車続き

2021年4月5日

川崎港、4月も早朝ゲートOP継続

 川崎港・東扇島コンテナターミナルは4月も早朝ゲートオープンを継続する。実施曜日は木曜日を除く平日(月曜・火曜・水曜・金曜)の週4日。5月以降の実施については、4月の結果を精査し、続き

2021年4月2日

コンテナ船社、21年も強気見通し、長期契約が下支え、20年は記録的好業績

 主要コンテナ船社の2020年業績は記録的な好業績となった。下期、特に第4四半期(10~12月)において需給逼迫とコンテナ不足が急激に進んだことで運賃市況が急騰。多くの船社が過去最続き

2021年4月2日

神戸港、20年取扱量、7.8%減の265万TEU、外貿は6.7%減の204万TEU

 神戸市港湾局は3月30日、2020年港湾統計値がまとまったと発表した。コンテナ取扱量は外内貿全体で前年同期比7.8%減の265万TEUとなった。外貿のみでは6.7%減の204万T続き

2021年4月2日

横浜港埠頭、ロジ事業を新たな柱に、5カ年新中計を策定

 横浜港埠頭会社は、今年度から2025年度までを期間とした5カ年の中期経営計画を策定した。これまで取り組んできた横浜港のライナー・多目的ターミナルなどの管理運営事業に加え、ロジステ続き

2021年4月2日

日韓コンテナ航路、1~2月は1%増の28万TEU、輸出は9%増

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における今年1~2月のコンテナ取扱量は、前年同期比1%増の28万3600TEUだった。内訳は日本からの輸出が9%増続き