海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年4月12日

ダイトーコーポ、南本牧移転で大黒C-4からの早期搬出要請

 ダイトーコーポレーションは、横浜港・大黒ふ頭C-4に蔵置されている輸入コンテナを17日までに搬出するよう呼び掛けている。同社は今月からコンテナターミナルを南本牧ふ頭に移転しており続き

2021年4月12日

三協レイノス、新社長に木曽氏

 三協レイノスの代表取締役社長に木曽恵子氏が就任した。昨年12月1日付で就任。木曽氏は前職でCMA-CGMジャパンのLH輸出営業部ゼネラルマネジャーを務めていた。前任のヤン・ハーニ続き

2021年4月9日

新潟県、華南・ロシア極東に重点、21年度支援制度を公表

 新潟県は8日、県内の新潟港・直江津港を利用する荷主や物流事業者などを対象とした、2021年度の支援制度を公表した。荷主向けの支援制度では、新たに華南・ロシア極東港湾を利用した場合続き

2021年4月9日

CMA-CGM、コンテナ船積載記録を再び更新

 CMA-CGMは8日、超大型コンテナ船“CMA CGM Jacques Saade”がコンテナ積載記録を更新したと発表した。これまでの記録は同船が昨年10月に達成した2万723T続き

2021年4月9日

米国の小売関連輸入荷動き、「前例ない強さ、夏場いっぱい続く」

 米国の旺盛な輸入需要は少なくとも2021年の夏場いっぱいまで続きそうだ。全米小売業協会(NRF)は「過去に例を見ない旺盛な輸入需要が続いている。契機刺激策やステイホームの反動など続き

2021年4月9日

ドゥウォン商船、韓国側寄港地、浦項から東海に変更、運航再開

 韓国船社ドゥウォン商船は、日韓ロ間の国際定期フェリーの韓国側寄港地を浦項港から東海港に変更して、3月から運航を再開している。  日韓ロ間の日本海フェリー航路は、旧DBSクルーズフ続き

2021年4月9日

北米西岸のPNW3港、50年までにクリーンエア実現へ、共同で取り組み

 北米西岸の北西に位置するシアトル、タコマ、バンクーバーの各港は共同でクリーンエア実現の取り組みを進めている。シアトル・タコマ港を運営するノースウエスト・シーポート・アライアンス(続き

2021年4月9日

上海港、3月は14%増の390万TEU、1Qは過去最高

 上海国際港務(集団)(SIPG)によると、世界首位の上海港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.5%増の389万6000TEUとなった。6カ月連続で2桁増を記録した。昨年の同続き

2021年4月9日

新潟港、3月は2%増の1.5万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年3月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%増の1万5082TEUとなった。続き

2021年4月8日

コンテナ船需給、スエズ問題機にタイト感強まる

 春節以降、やや軟化傾向が出ていたコンテナ船需給が再びタイト感を強めている。荷動き回復のタイミングとスエズ運河座礁事故の影響が重なったことで、アジア側でコンテナと船腹の不足感が強ま続き

2021年4月8日

下関港、今年度も利用トライアル補助実施

 下関市港湾局は今年度も、下関港利用トライアル補助金を実施する。下関港を活用した新たな物流ルートの構築や、越境EC小口貨物を下関港を利用して海上輸送する場合、1事業当たり最大100続き

2021年4月8日

待機コンテナ船、減少傾向続くもヤード入り増加

 海事調査会社アルファライナーによると、3月29日時点での運航状態にない待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して3隻増の67隻、TEUベースで11.3%減の24万685TEUとな続き

2021年4月8日

国交省港湾局、港湾行政手続きの電子化などシステム構築に着手

 国土交通省港湾局は今年度下半期に、港湾行政手続きの電子化と調査・統計業務の効率化を実現するシステムの設計・構築に着手する。このほど開催したサイバーポート検討ワーキンググループ(港続き

2021年4月8日

国交省港湾局、サイバーポートのテスト結果公表

 国土交通省港湾局は7日、第2回サイバーポート推進ワーキンググループ(港湾物流)の議事概要を公表した。港湾物流分野における港湾関連データ連携基盤「Cyber Port(サイバーポー続き

2021年4月8日

APMTジャパン・熊社長、CT自動化に関し講義

 APMターミナルズジャパンは6日、IMO(国際海事機関)の調査研究・教育機関である国際海事法研究所(IMLI)の受講生を対象に、熊桜社長が「世界で進むコンテナターミナルの自動化」続き

2021年4月8日

阪神港の21年度集貨事業、外航フィーダーと物流で拡充

 阪神国際港湾会社はこのほど、阪神港の2021年度集貨事業の募集概要を発表した。前年度の事業内容から、外航フィーダー利用促進事業と荷主・物流事業者向け支援事業で拡充させた点が特長。続き

2021年4月8日

HMM、本船スペースの割り当てを拡大

 HMMは2日、韓国の中小ベンチャー企業振興公団と「輸出中小企業長期輸送支援のための業務協約」を締結したと発表した。HMMでは既に海上コンテナ運賃の上昇とこれによる韓国輸出企業の負続き

2021年4月8日

仁川港、2月は輸入実入りが6割増加

 仁川港湾公社(IPA)によると、韓国・仁川港の今年2月のコンテナ取扱量は、前年同月比36.5%増の24万5924TEUとなった。11カ月連続で増加した。このうち輸入の実入りは前年続き

2021年4月8日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン時間延長

 阪神国際港湾会社は6日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事続き

2021年4月8日

港湾春闘、次回は15日

 2021年港湾春闘は15日、第4回中央団体交渉を開催する。先月24日に開催された第3回中央団交では、日本港運協会が組合要求の全ての項目に対して修正回答を行ったが、組合側はより踏み続き