海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年10月26日

敦賀港、鞠山南CT、国際RORO船を見学、35人が参加

 福井県、敦賀港国際ターミナル、韓国パンスターの日本総代理店サンスターライン(大阪市)は22日、事業者向けに敦賀港や国際RORO船を紹介する「敦賀港見学バスツアー」を開催した。関西続き

2020年10月26日

仁川港、今年6%増の328万TEUを見込む、自動化CTの導入も推進

 韓国・仁川港湾公社(IPA)はこのほど、今年通年のコンテナ取扱量が前年比6.0%増の328万TEUになる見込みだと発表した。同港の9月単月取扱量は前年同月比7.9%増の28万72続き

2020年10月26日

経済と暮らしを支える港づくり大会、港湾整備・振興で予算確保を要望

 日本港湾協会と全国港湾知事協議会、全国市長会港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の5団体は22日、都内で「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」を開催した。続き

2020年10月26日

横浜港・外貿コンテナ、8月は14%減の19万TEU

 横浜市港湾局が21日公表した、8月の外貿コンテナ取扱量の最速報値は、前年同月比14.4%減の18万7451TEUだった。輸出は14.2%減の10万22TEU、輸入は14.6%減の続き

2020年10月26日

興亜ライン、釧路寄港サービスを開始、来月から

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は来月から、北海道や本州太平洋側と釜山を結ぶ航路「THS3」で新たに釧路への追加寄港を開始する。21日発表した。釧路の代理店は北海運輸(電続き

2020年10月26日

トランスロシア、THC値上げ・新チャージも

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは日本と極東ロシアを結ぶ航路を対象に、来年4月からTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする続き

2020年10月23日

《連載》アフターコロナの海事産業(23)、近海コンテナ航路、荷動き低迷、長期化に備えも、運賃回復も遅れ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化していることで、日本発着アジア域内コンテナ航路は荷動き低迷が長期化の様相を呈している。東西基幹航路は中国発北米向けを中心に荷動きの増加や運続き

2020年10月23日

マースク、コンテナ船火災事故報告書で声明

 マースクは20日、2018年3月にアラビア海洋上で発生した“Maersk Honam”の火災事故について、シンガポール交通安全調査局(TSIB)が報告を取りまとめたことを受け、声続き

2020年10月23日

国交省、衛星活用で港湾トラック自動運転検証、宇宙技術で港湾DXを加速

 国土交通省は2021年度予算の概算要求で、衛星測位を活用した港湾におけるトラック自動運転技術の安全性検証や、衛星画像を活用した海洋再生可能エネルギー発電設備促進区域のモニタリング続き

2020年10月23日

米LA/LB港の取扱量、荷動き好調で9月に相次ぎ記録更新

 米国最大の港であるロサンゼルス港とロングビーチ港のコンテナ取扱量は、アジア発米国向け貨物の急増を受けて大幅に増加している。両港とも、9月の取扱量と第3四半期(7~9月)の取扱量の続き

2020年10月23日

自民党港湾議連、供給網強靭化へ港湾整備を加速、「次期防減災対策は5カ年で」

 自民党港湾議員連盟は22日、総会を開催し、地方の港湾所在都市の首長と意見交換を行った。冒頭あいさつに立った梶山弘志港湾議連幹事長(写真)は、「コロナ禍の中で日本の取り組むべき課題続き

2020年10月23日

HMM、釜山/LA間には今月2隻を投入、3度目の臨時便

 HMMは18日、スペース不足が続く北米西岸航路で釜山/ロサンゼルス間を対象に4600TEU型船および5000TEU型船の計2隻を臨時投入すると発表した。同区間の臨時便投入は3度目続き

2020年10月23日

神戸港、外貿8月分は9.2%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比9.2%減の15万6293TEUだった。内訳は、輸出が7.3%減の8万3487TEU続き

2020年10月22日

旭運輸、熱中症と新型コロナ、対策両立、業務効率化を推進

 旭運輸は今年、熱中症対策と新型コロナウイルス対策を両立するため、現場作業従事者にシャツタイプやウォッチタイプの専用ウェアラブル端末を配布した。小澤敏也代表取締役社長執行役員(写真続き

2020年10月22日

国交省港湾局、感染症BCP検討委が初会合、知見結集しガイドライン策定へ

 国土交通省港湾局は21日、港湾における感染症BCP検討委員会を立ち上げた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各港で感染症に対応した港湾BCPを策定する時の指針となるガイドライ続き

2020年10月22日

ハパックロイド、危険品申告ミスで1.5万ドル課徴

 ハパックロイドはこのほど、危険品貨物の船積みに際して、意図的な未申告または誤申告が発見された場合、コンテナ1件当たり1万5000ドルを課徴すると発表した。課徴は来月15日から開始続き

2020年10月22日

ワンハイ、華北/インド西岸航路を開設

 ワンハイラインズは20日、中国・華北とインド西岸を結ぶ航路「CI6」を開始すると発表した。航路はワンハイ、長錦商船、興亜ライン、インターエイシアライン(IAL)、フィーダーテック続き

2020年10月21日

《連載》スモールスケールLNGの胎動<上>、中国・離島向けで注目、事業化には壁も

 タンクコンテナを利用したLNG輸送、いわゆるスモールスケールLNGが静かに動き始めている。今のところ主な需要地は環境対策で利用が増えている中国向けで、日本発でも昨年以来、複数の中続き

2020年10月21日

《連載》コンテナデポが問う物流の将来像④、早川海陸輸送、輸入開拓へ、CRUの輪さらに広げる

 早川海陸輸送(髙橋義幸代表取締役)は今からちょうど20年前の2000年に、太田国際貨物ターミナル(OICT)内に営業所を開設。それ以来、船社とのデポ契約を増やし、CRU(コンテナ続き

2020年10月21日

国交省・インフラDX推進本部、行政手続きのデジタル化加速へ、迅速化目指す

 国土交通省は19日、インフラ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部の第2回会合を開いた。デジタル化・オンライン化を通じた行政手続きの迅速化や、自動化・リモート化に続き