コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年4月21日
北九州市港湾空港局は19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により港湾施設使用料などの支払いが困難になった事業者に対し、納期限を延長すると発表した。対象となるのは2021年度分の…続き
2021年4月20日
今年度のコンテナ長期契約の交渉は、コンテナ船社にとって複雑な結果をもたらすものとなった。昨年から続く需給ひっ迫で、更改後の長期運賃は「全航路で輸出入とも大幅に上昇」という前例のな…続き
2021年4月20日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は19日、4月1日付でプロダクト&ネットワーク部内に「Green Strategy Department」を設置したと発表した。新…続き
2021年4月20日
阪神国際港湾会社などは、導入を進めている新港湾情報システム「CONPAS」(以下、コンパス)に関して、システムの普及には一定の時間がかかるため、阪神港(神戸港・大阪港)でのシステ…続き
2021年4月20日
韓国海洋水産部は15日、今年の韓国政府による「海運再建5カ年計画」の海運業界への支援として、韓国海洋振興公社を中心とした中小船社への金融支援、また韓国船社の新造船発注支援を通じた…続き
2021年4月20日
シノトランス・コンテナラインズは16日、招商局金陵船舶<南京>(旧南京金陵船廠)と揚子江船業に対し、コンテナ船計4隻を発注したと明らかにした。金陵船舶には1100TEU型船を2隻…続き
2021年4月20日
横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会(藤木幸夫会長)は19日、横浜市内で2021年度の第1回全体集会を開催した。横浜港・山下ふ頭の再開発に関して、改めてカジノ・統合型リゾート(I…続き
2021年4月20日
名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナル(CT)を管理・運営する名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)は、今月同CTに陸揚げされた遠隔操作RTG(タイヤ式トランスファークレ…続き
2021年4月19日
ESG(環境・社会・ガバナンス)経営が進む中、サプライチェーン(SC)での温室効果ガス排出量削減が求められている。日立製作所は5日、ESG投資指標の向上を目的に「CO2算定支援サ…続き
2021年4月19日
商船三井がベトナム・ハイフォンで昨年10月に開業した危険物倉庫が、今月8日付で保税ライセンスを取得した。この倉庫はハイフォンで初の本格的な危険物倉庫で、火薬や高圧ガス、放射性物質…続き
2021年4月19日
コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど2021年第1四半期業績において、株主に帰属する最終利益が前年同期比約53倍の154億50…続き
2021年4月19日
MSCは15日、日本発着の「New Origami」を含むアジア域内サービス4ループを改編すると発表した。「New Origami」では日本側の寄港地は変わらないものの、一部寄…続き
2021年4月19日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)はこのほど発行したレポートで、今年第1四半期(1~3月)の新造コンテナ船発注量が139万8000TEUになったと発表した。特に3月で1万50…続き
2021年4月19日
国土交通省東北地方整備局酒田港湾事務所は14日、先月に開催した第2回循環資源の効率的な海上輸送推進に向けた検討会の議事概要を公表した。鉄スクラップの輸出先が韓国・中国から東南アジ…続き
2021年4月19日
神戸税関がこのほどまとめたピスタチオの輸入動向によると、2020年の全国輸入量は前年比6.5%増の2189トンと4年連続で増加した。輸入額は3.5%減の28億2800万円だった。…続き
2021年4月16日
名古屋港管理組合は今月から、同組合が高圧電力契約を締結している全14施設で再生可能エネルギー100%電気に切り替えた。12日発表した。 対象施設は、中川口ポンプ所や名古屋港船舶…続き
2021年4月16日
春節以降、下落傾向が出ていた海上コンテナ運賃が再び上昇傾向に転じている。SCFI統計によると、下落傾向が目立っていた北欧州向けが4月に入って再び大きく上昇し、地中海向けも緩やかに…続き
2021年4月16日
2021年港湾春闘は15日、第4回中央団体交渉を開催した。日本港運協会が全ての組合要求項目に対して改めて回答した。ただ労使間で合意までは至らず、第4回団交は長期休憩に入った。22…続き
2021年4月16日
ハパックロイドは14日、リーファーコンテナを含む新造コンテナ15万TEUを発注したと発表した。投資総額は5億5000万ドルで、新造コンテナの1回での投資規模としては同社として過去…続き
2021年4月16日
マースクは12日、荷動き増に対応するためアジア/欧州間の鉄道輸送サービス「AE19」の運航頻度をさらに増加すると発表した。これまで隔週だった北欧州から極東ロシア向けの輸送頻度をウ…続き