海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年11月4日

東京港・外貿コンテナ最速報値、9月は12%減の34万TEU

 東京都港湾局が10月29日公表した、東京港の9月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比12.2%減の34万3528TEUと2ケタ減だった。輸出は19.7%減の15万186続き

2020年11月4日

ワンハイラインズとXプレス、海峡地/チッタゴン間で新サービス

 ワンハイラインズは10月29日、海峡地とバングラデシュを結ぶ新サービス「SBX」を開設すると発表した。Xプレス・フィーダーズとの共同運航により、シンガポール・ポートクランとバング続き

2020年11月4日

コスコの1~9月業績、純利益82.4%増の38億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2020年1~9月業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比82.4%増の38億6015万人民元と大幅な増益となった。コンテナ輸続き

2020年11月4日

宇徳、4~9月期は経常益9900万円、プラント・物流は赤字

 宇徳の2020年4~9月期の経常利益は前年同期比94%減の9900万円となった。新型コロナウイルスの影響を受け、京浜港の外貿コンテナ取扱量が減少したほか、輸出用自動車や建設機械の続き

2020年11月4日

国交省、TSRブロックトレインに10社参加、欧州向けシー&レール実証

 国土交通省は2日、今年度事業の日本発シベリア鉄道(TSR)経由欧州向けシー&レールのブロックトレイン(1編成借り上げ列車)による実証事業の参加企業とスケジュールを発表した。日新、続き

2020年11月4日

中国・コンテナ運賃市況、豪州・NZや東南ア向け急上昇

 上海航運交易所が公表した10月30日付のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は豪州・NZ向けや東・西アフリカ向け、南米向けが急上昇し、それぞれ統計の残る2012年以降での最高値続き

2020年11月4日

神戸港、新港第2突堤の再開発事業で公募

 神戸市港湾局は、新港突堤西地区(第2突堤)の再開発事業に関して事業者の公募を開始した。募集要項の配布は来年1月22日まで。説明会は来週10日開催する。応募登録の受付は来年1月25続き

2020年11月4日

JPFC、12月はLSBAF1ドル

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、12月のLSBAFの料率について、RT当たり1ドルを課徴すると発表した。  LSBAFは今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応した続き

2020年11月4日

パンオーシャン、12月ウェブサイト統合

 パンオーシャンの日本総代理店、パンオーシャンコンテナ日本は12月1日から、既存のウェブサイト(http://www.panocean-container.co.jp/)をe-サー続き

2020年11月2日

ONE、通期利益で9億2800万ドル見込む、上期は4.4倍の増益

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2020年度上期(4~9月)業績は税引き後利益が6億8200万ドルと、前年同期比約4.4倍の大幅な増益となった。第1四半期(4~続き

2020年11月2日

日韓コンテナ航路、8月は14%減の14万TEU

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における今年8月コンテナ取扱量は、前年同月比14%減の13万5100TEUとなった。内訳は日本からの輸出が18%減続き

2020年11月2日

新潟港、BCP目的の利用などアピール、都内でセミナー

 新潟県などは10月28日、都内で新潟東港コンテナターミナル(CT)を紹介する新潟港セミナーを開催した。セミナーでは太平洋側で大規模災害が発生した際の代替港としての役割を説明し、B続き

2020年11月2日

ロッテルダム港湾局、脱炭素やデジタル化推進、オンライン会見

 オランダ・ロッテルダム港湾局は今月、将来の船舶燃料に対応するための港湾間協力に関する覚書を国土交通省などと締結したことを受け、10月27日に日本のメディア向けにオンライン会見を行続き

2020年11月2日

愛媛オーシャンライン、ITXで寄港船を大型化

 愛媛オーシャンラインは今月から、九州・瀬戸内の各港と台湾などを結ぶ航路「ITX」の寄港船を550TEU型から915TEU型に大型化した。またこれに伴い、同航路での薩摩川内港への寄続き

2020年11月2日

ONE、サステナビリティリポートを発行

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは10月29日、「サステナビリティレポート2020」を発行したと発表した。同レポートの発行はONE発足後3回目となるが、GRI(Global続き

2020年10月30日

《連載》地方港外貿コンテナ航路の未来(下)、地方港、外貿航路の維持どこまで、環境変化で迫られる将来設計

 地方港で外貿コンテナ定期航路を維持するためのコストは年々上昇傾向にある。問題は寄港船の大型化だ。特に韓国船社では地方港開拓期から主力だった340TEU型船が老朽化で次々と引退。7続き

2020年10月30日

ONE、11月中旬に日本発米国向けで臨時船、積み残し解消へ異例の対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、日本発米国向けで発生している貨物の積み残しに対応するため、11月中旬に臨時船を投入する。来月15日に東京に寄港し、タコマとロサ続き

2020年10月30日

ワンハイラインズ、華南/東南アジアサービス新設

 ワンハイラインズは23日、中国華南とインドネシア・マレーシアを結ぶ新サービス「KCS2」を開設すると発表した。1800TEU型船3隻を投入する定曜日ウィークリーサービスで、寄港地続き

2020年10月30日

内航総連、19年度は微増の91万TEU、フィーダーコンテナ輸送調査

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は、2019年度(19年4月~20年3月)の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。輸送実績は前年度比0.5%増の91万続き

2020年10月30日

港運中央労使、RTG遠隔操作化で確認書締結、協議会で合意

 港運中央労使は29日、都内で港湾の自働化・機械化に関する労使協議会を開催した。RTG(タイヤ式トランスファークレーン)の遠隔操作化に関して、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会、続き