海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年8月1日

吉舟船務の日本総代理店が変更、8月から瑞洋海運に

 日中航路を運航する吉舟船務(Ji Zhou Shipping)は8月1日付で、日本総代理店を鴻洋通商から瑞洋海運(スターオーシャンマリーン)に変更する。鴻洋通商が先月28日発表し続き

2022年8月1日

熊本県、8月29日にポートセミナー、オンラインも配信、釜山港や富士フィルムなど講演

 熊本県などは8月29日、ホテル日航熊本(熊本市中央区上通町2-1)で「2022熊本県ポートセミナー」を開催する。オンライン配信も行う。セミナー後、名刺交換会も行う。  熊本県の続き

2022年8月1日

大阪港、6月分外貿取扱量が11%増の19万TEU、5カ月ぶりプラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年6月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比11%増の19万1296TEUと5カ月ぶりのプラスに転じた。中国航路の続き

2022年8月1日

CMA-CGM、仏発着貨物の値下げ幅を拡大

 CMA-CGMは、フランス本国および海外領土向けのコンテナ運賃の値下げ幅をさらに拡大すると発表した。値下げ幅を当初の500ユーロから750ユーロへと拡大するとともに、新たにフラン続き

2022年8月1日

ハパックロイド、EBITで最大195億ドル見込む、通期予想を上方修正

 ハパックロイドは先月28日、2022年通期業績予想の上方修正を発表した。EBIT(利払い前・税引前当期利益)では従来予想の125億~145億ドルから新たに175億~195億ドルへ続き

2022年8月1日

名古屋港・NCB、ガントリークレーン2基を設置、22列対応で10月供用開始へ

 名古屋四日市国際港湾会社(NYP)は7月28日、名古屋港・飛島ふ頭NCBコンテナターミナルのR1岸壁で、新型ガントリークレーン2基の陸揚げ・設置作業を7月31日と8月1日に行うと続き

2022年8月1日

八戸セミナー、拠点性向上で取扱量増加に期待、都内で3年ぶり

 八戸市、八戸港国際物流拠点化推進協議会、八戸企業誘致促進協議会は7月27日、「八戸セミナー2022~ともに創る 新たな未来 港湾産業都市はちのへ~」を開催した。都内でのセミナー開続き

2022年8月1日

北九州港、CNP協議会を創設、9日初会合、来年3月に計画策定へ

 北九州市は、北九州港カーボンニュートラルポート(CNP)協議会を創設し、8月9日に初会合を開く。年度内に計3回の会議を開き、来年3月に北九州港CNP形成計画を策定する方針だ。 続き

2022年8月1日

欧州の荷主・物流業界10団体、コンテナ船適用除外の見直し要請

 欧州の荷主やフォワーダー、港湾などを代表する業界10団体はこのほど、欧州委員会に対し連名で、コンテナ船社への独占禁止法適用除外制度の見直しを求める声明を発表した。次回の見直しは2続き

2022年8月1日

神原汽船、上海、華北向け危険物引受け再開、8月から

 神原汽船は8月から、上海向けの危険品・リーファー貨物と大連向け、青島向けの危険物のブッキング引き受けを再開する。7月27日発表した。中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)にともな続き

2022年8月1日

鈴江孝裕氏のお別れの会を開催

 今年5月9日に死去した鈴江コーポレーションの鈴江孝裕会長のお別れの会が7月29日、帝国ホテル東京でしめやかに執り行われた。  鈴江氏は青山学院大学経営学部卒業後、1974年4月続き

2022年7月29日

<北米西岸港労使交渉>PMAとILWU、医療給付問題で暫定合意

 北米西岸港湾の使用者団体PMAと港湾労組のILWUは26日、医療給付(Health Benefits)に関して暫定合意に達したと発表した。新労使協約に向けた他の交渉条件に関しても続き

2022年7月29日

国交省、海コンの海陸一貫輸送に対応、拠点港と日本海側の鉄道連携を検討

 国土交通省鉄道局は28日、第5回今後の鉄道物流のあり方に関する検討会を開催し、中間とりまとめを行った。鉄道による貨物輸送は、環境負荷の低さからカーボンニュートラルの実現や、202続き

2022年7月29日

東京港、大井1~4号で事前予約制、CONPAS活用でコンテナ搬出入を効率化

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、国土交通省関東地方整備局は28日、東京港の大井ふ頭1・2号ターミナルと3・4号ターミナルでコンテナ搬出入の事前予約制事業を実施すると発表した。東京港続き

2022年7月29日

大阪港、物流の環境への取組事例など紹介、黒川教授が講演

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は22日、講演会「物流現場からのカーボンニュートラルポート(CNP)―物流企業はCNPにどう取り組むべきか?―」を開催した。東京海洋大学の黒川久幸教続き

2022年7月29日

日中コンテナトレード、5月は2%増の256万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが26日発表した統計によると、2022年5月の日本/中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比2.0%増の256万2406トンだった。内訳は日本から中国への輸出が8.4続き

2022年7月29日

待機コンテナ船、7月中旬で254隻・96万TEU、ドライドック入りが増加

 海事調査会社アルファライナーによると、7月18日時点で運航状態にない待機コンテナ船は254隻・96万4203TEUとなった。7月4日時点の前回調査から20隻、船腹量ベースでは5万続き

2022年7月29日

ONE、サステナビリティレポート2022発行

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは28日、「サステナビリティレポート2022」を発行したと発表した。同レポートの発行はONE発足後5回目。GRI(Global Report続き

2022年7月29日

東京港・大井ふ頭でヒアリ500個体

 東京都は26日、東京港・大井ふ頭で特定外来生物ヒアリ約500個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかったもの。これにより、全国におけるヒアリ続き

2022年7月28日

アジア域内コンテナ荷動き、5月は2.5%減の437万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが26日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年5月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比2.5%減の4続き