海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月4日

中国・コンテナ運賃市況、欧州1年9カ月ぶり3000ドル割れ

 上海航運交易所による9月30日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり213ドル減の2950ドルと2020年の12月以来、1年9カ月ぶりに3000ドル台を割り込んだ。また、地中海続き

2022年10月4日

苫小牧港、CNP形成計画の骨子を公表、実証フィールドの提供も

 苫小牧港管理組合は9月30日、苫小牧港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画の骨子を公表した。2030年度に13年度比で48%減の温室効果ガス排出削減を目指すために続き

2022年10月4日

21年国際フィーダー取扱量、広島港がトップ、九州が好調、釜山からシフトか

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の全国各港別国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。前年1位だった仙台塩釜港は8%減の8万7133TEUと減少した一方で、19年続き

2022年10月4日

SITC、2600TEU型1隻の命名式開催

 SITCインターナショナルホールディングスは9月26日、揚子江船業が建造した2600TEU型コンテナ船“SITC Qiuming”の命名式を開催した。同日発表した。式典ではSIT続き

2022年10月4日

《資料》日本港湾の2021年のコンテナ取扱量(国土交通省港湾局調べ)

2022年10月3日

日本港湾の外内貿コンテナ、21年は4%増の2246万TEU、内貿は好調

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の国内港湾におけるコンテナ取り扱い貨物量(速報値)を公表した。外内貿合計では前年比3.7%増の2246万TEUとなった。コロナ禍における取続き

2022年10月3日

コンテナ船腹、北米の削減率、例年上回る見込み、国慶節で減便本格化

 中国の国慶節とコンテナ船市況の急激な軟化を背景に、欠便やサービス休止が増加しつつある。北米航路では、荷動き需要の減少によってサービスそのものが休止になるケースも増えており、各アラ続き

2022年10月3日

全国港湾、結成50周年祝賀会を開催、港湾労働者の地位向上へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は9月29日、横浜市内で結成50周年記念祝賀会を開催した。全国港湾は1972年11月、全国港湾労働組合協議会として結成された。2008年には協議続き

2022年10月3日

国交省港湾局、EDIFACT連携機能を実装、サイバーポートで

 国土交通省港湾局は9月30日、港湾物流手続きを電子化する「サイバーポート(港湾物流)」について、国際物流で民間事業者に広く利用されているUN/EDIFACT形式によるデータ連携機続き

2022年10月3日

ONEジャパン、RD燃料でCO2削減効果を確認

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは先月30日、国内のドレージ輸送におけるリニューアブルディーゼル(RD)燃料の使用実績を公表した。RDはライフサイクルアセスメント続き

2022年10月3日

横浜港、上期は1%減の126万TEU、内貿は国際フィーダー集貨促進で好調

 横浜市港湾局は9月29日、横浜港の今年上半期(1~6月)の統計速報を公表した。ロシアのウクライナ侵攻や上海のロックダウンがあったものの、外内貿合計の総取り扱い貨物量は前年同期比3続き

2022年9月30日

2M、北米西岸で10月から1ループ休止、大幅な需要減のため

 マースクとMSCで構成する2Mは28日、中国/北米西岸航路で提供する「TP3/セコイア」サービスを一時的に休止すると発表した。北米西岸向けの輸送需要が大幅に減少していることを受け続き

2022年9月30日

米国発アジア向け荷動き、上期は12%減の289万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターによると、2022年上期の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同期比11.9%減の289万4629TEUだった。荷動き全体に占めるシェアが大き続き

2022年9月30日

全国港湾、新委員長に全港湾出身の真島氏、「魅力ある港湾労働の確立を」

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は29日、第15回定期大会を閉幕した。港湾における適正料金確保と価格転嫁や、機械化・自動化など港湾の体制的「合理化」に反対して雇用・職域を守るこ続き

2022年9月30日

福島県内2港、小名浜港は上期10%増の8357TEU、総取扱貨物量は4%減

 福島県は27日、県内重要港湾である小名浜港と相馬港の今年上半期(1~6月)の貨物取扱量を発表した。小名浜港のコンテナ取扱量(実入り)は前年同期比10.0%増の8357TEUとなっ続き

2022年9月29日

《連載》ONEから見た未来②、正解の見えない混乱、チームで挑む

 過去2年半のコンテナ船事業は、自身に予測不能かつ制御できないさまざまな外的要因のなかで、いかにサービスを維持するかという戦いの連続だった。世界各地で目まぐるしく変わる検疫規制、長続き

2022年9月29日

《連載》CNPの現在と未来(下)、洋上風力のクリーン電力活用が鍵、円滑な発電案件形成へ基地港湾整備を加速

 2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの主力電源化が見込まれる洋上風力発電。発電設備の設置や維持・メンテナンスに当たって、港湾が果たす役割は大きい。地耐力が高続き

2022年9月29日

アジア発欧州向け荷動き、7月は1%減の142万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが23日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年7月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ続き

2022年9月29日

日中コンテナトレード、7月は1%増の263万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが27日発表した統計によると、2022年7月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比1.4%増の262万7300トンだった。内訳は日本から中国への輸出が5.1%続き

2022年9月29日

大分港、来月に大阪でCT利用セミナー

 大分県ポートセールス実行委員会と大分県貿易協会は10月14日、大阪市内で大分港大在コンテナターミナル利用セミナーを開催する。CTの概要や内貿定期コンテナ航路を紹介するほか、JX金続き