海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年7月7日

スタンデージ、Navisと業務提携、日本港湾へTOSの販売強化

 貿易総合プラットフォームサービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE、足立彰紀代表取締役社長)は6日、港湾のターミナルオペレーティングシステム(TOS)をグローバルに展開する続き

2022年7月7日

高麗海運、スリランカ向けの引き受け再開

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は6月23日から、スリランカ向け貨物のブッキング引き受けを再開した。6月27日発表した。経済状況悪化と政情不安を受けて引き受けを一時休止続き

2022年7月6日

CMA-CGM/ENGIE、26年にバイオメタン1.1万トン生産へ

 CMA-CGMは1日、仏エネルギー大手のENGIEと共同で次世代バイオメタンの生産を予定している「サラマンダー」プロジェクトへの参画を決定したと発表した。2社でプロジェクトに過半続き

2022年7月6日

ONE、環境対応強化へグリーンオフィス開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4日、シンガポール本社のサテライトオフィスとして「ONEグリーンオフィス」を開設し、同日開所式を開催した。脱炭素化の取り組みを加続き

2022年7月6日

三菱商事ロジスティクス、30年までにGHG排出量50%削減

 三菱商事ロジスティクスは4日、温室効果ガス(GHG)排出量を2050年のネットゼロを前提に、30年までに50%削減する長期目標を定めたと発表した。「SDGsの実現に向けて、エネル続き

2022年7月6日

北欧州航路と北米東岸航路、運賃水準下落も港湾混雑は悪化続く

 北欧州と北米東岸では、アジア発海上スポット運賃の下落傾向が続く一方、港湾混雑が悪化傾向にある。東岸向けは先日、約1年ぶりにスポット運賃が1万ドルを下回ったが、サバンナ港やニューヨ続き

2022年7月6日

PIL、新CEOにカストラップ氏

 シンガポール船社PIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は1日、取締役会でラース・カストラップ(Lars Kastrup)氏が新たな最高経営責任者(CEO)に任命さ続き

2022年7月6日

HHLAとユーロゲート、提携協議を休止、経済環境正常化まで

 ドイツの大手ターミナルオペレーターのHHLAとユーロゲートは1日、事業提携に向けた協議を一時停止すると発表した。ハンブルク港などを中心に、ターミナル運営の一体化などに向け2020続き

2022年7月6日

CMA-CGM、仏向け輸入貨物を500ユーロ値下げ、物価抑制へ8月から

 CMA-CGMはこのほど、フランス本国および海外領土向けの小売関連輸入貨物について、コンテナ1本当たり500ユーロの値下げを行うと発表した。最終消費者価格の物価上昇を抑えるための続き

2022年7月6日

大阪港、土地売却益の増加で経常益208億円、21年度港営事業会計決算見込み

 大阪市はこのほど、大阪港の2021年度港営事業会計の決算見込み(速報版)を明らかにした。  それによると、経常収益は土地売却益の増加などにより前年度と比べて約4.7倍の434億続き

2022年7月6日

室蘭港、崎守ふ頭で基地港湾指定目指す、年度内にCNP計画策定へ

 室蘭港でカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた検討が始まった。先月27日に第1回室蘭港CNP協議会を開催し、CNP形成の方策案を示した。エネルギー供給関連では、輸入する続き

2022年7月6日

大阪港、外貿コンテナ5月分は8%減

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比8%減の16万3316TEUと4カ月連続のマイナスとなった。内訳は輸出続き

2022年7月5日

名古屋港、CNP基本構想を策定、水素・アンモニアの輸入拠点化へ

 国土交通省中部地方整備局と名古屋港管理組合は6月27日、名古屋港カーボンニュートラルポート(CNP)形成基本構想をとりまとめたと発表した。同とりまとめは、2021年1月から開催し続き

2022年7月5日

サイバーポート、7月1日時点で192社導入、前月から10社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は今月1日時点で192社となった。6月1日時点から10社増えた。政府は2025年度まで続き

2022年7月5日

<北米西岸港労使交渉>西岸労使協約が1日で失効、労使双方とも安定荷役維持を約束

 北米西岸港湾の労使協約が今月1日で失効した。ただ、港湾労組のILWUと使用者団体のPMAは同日、共同で「新たな合意が得られるまで、通常どおりの作業体制を維持していく」との声明を発続き

2022年7月5日

青伸産業運輸、古河ICDをリニューアル、東北からの中継地やCRU拠点で活用

 青伸産業運輸(本社=東京都青梅市、梅田純一社長)は4日、茨城県古河市のインランドコンテナデポ(ICD)をリニューアルオープンした。従来のSLC(Seishin Logistic 続き

2022年7月5日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路の下落止まらず

 上海航運交易所による7月1日のSCFI指標は、北米向けを中心に主要航路で引き続き減少した。前週1万ドル台を割り込んだ北米東岸向けがFEU当たり120ドル減の9684ドルとさらに下続き

2022年7月5日

CMA-CGMとMPA、脱炭素化やデジタル化などで提携

 CMA-CGMはこのほど、シンガポール海事港湾庁(MPA)と、海運の脱炭素化やデジタル化、イノベーション水深、人材開発分野で提携すると発表した。6月22日に、ルドルフ・サーデ会長続き

2022年7月5日

ハパックロイド、フランス港で混雑サーチャージ

 ハパックロイドは今月から、フランスのルアーブルおよびフォスを対象に混雑サーチャージの課徴を開始すると発表した。両港の混雑が深刻化していることを受け、輸出入双方の貨物を対象にトラッ続き

2022年7月5日

シーランド、日本発着アジア域内航路を改編、厦門とシンガポールを追加

 マースクグループのシーランドはこのほど、日本とアジアを結ぶ「IA9」サービスを改編すると発表した。6月中旬から寄港地に厦門とシンガポールを追加し、これまで水曜日に寄港していた香港続き