海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月13日

2M、北欧州で10月末に追加1便欠便

 MSCとマースクで構成する2Mは、10月末にアジア/北欧州サービスの「ショーグン/AE1」を1便欠便すると発表した。対象となるのは、10月26日寧波出港予定の“MSC Hambu続き

2022年10月12日

EFインターナショナル、カルマー製リーチスタッカー納入、福山港に

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)はこのほど、カルマー製のリーチスタッカーを福山港の福山国際コンテナターミナルに納入した。吊り上げ能力は45トン。カルマー続き

2022年10月12日

OOCL、第3四半期売上高は16.9%増

 OOCLの2022年第3四半期(7~9月)実績は、売上高が前年同期比16.9%増の50億4413万ドルと増収だった。第3四半期中にスポット運賃が急落し、アジア/欧州航路では若干の続き

2022年10月12日

三井E&Sマシナリーら、港湾クレーンの遠隔点検技術確立、自動飛行・撮影ドローン活用で

 三井E&Sマシナリーとゼンリンデータコム(東京都港区)、大分県は11日、自動飛行・撮影ドローンによる遠隔間接目視点検技術を確立したと発表した。岡山県の三井E&Sマシナリー玉野機械続き

2022年10月12日

米国向け東航荷動き、9月12.6%減、幅広い品目で急減、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが11日に発表した2022年9月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比12.6%減の154万6488TEUと大幅な減少と続き

2022年10月12日

横浜港、今月末からシャーシシェア実験、位置情報の把握と24時間貸し出しが可能に

 国土交通省関東地方整備局は11日、横浜市内で第6回横浜港シェアリングエコノミー研究会を開催した。国際海上コンテナにおける国内陸送の効率化に向けて、横浜港では昨夏に陸運事業者間での続き

2022年10月11日

名古屋港、アントワープ-ブルージュ港が講演、利用者懇談会を開催

 名古屋港管理組合と名古屋商工会議所、名古屋港振興協会、名古屋四日市国際港湾会社、名古屋港利用促進協議会は6日、名古屋市内で名古屋港利用者懇談会を開催した。ベルギーのアントワープ-続き

2022年10月11日

ONEとパートナー3者、アトラス株の買収提案額を上乗せ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、コンテナ船主シースパンの親会社アトラスに対する買収提案について、これまで1株当たり14.45ドルとしていた株式取得提案額を15続き

2022年10月11日

神戸港・外貿コンテナ取扱量、7月は6%増の19万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年7月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比5.7%増の18万9207TEUだった。  7月分の内訳は、輸出が5.9続き

2022年10月11日

北米主要港、8月はNY/NJがトップ、東岸好調、西岸はLA・LBなど減少

 北米主要港の8月のコンテナ取扱量は、東岸港湾が引き続き好調に推移した。ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港の8月実績は前年同月比8%増となり、ロサンゼルス(LA)港とロ続き

2022年10月7日

志布志港、ドライ・冷凍混載輸送体制を強化、農水畜産物輸出を加速

 鹿児島県の志布志港で、農水畜産物の輸出促進に向けたコンテナ小口混載輸送サービスの拡充が進んでいる。今年5月からイーキューワールドワイドが輸送業者、山下回漕店が取り扱い代理業者とな続き

2022年10月7日

TSラインズ、1900TEU型新造船4隻目が竣工

 TSラインズは9月23日、1900TEU型コンテナ船“TS Jakarta”が竣工したと発表した。同日命名式もオンラインで開催した。新造船は中船黄浦文冲船舶によって建造されており続き

2022年10月7日

日本トランスシティ、三重県産品の輸出拡大へ新会社

 日本トランスシティ(安藤仁社長)は5日、三重県産農林水産物の輸出拡大に向け、百五銀行と合弁会社Local Design Mieを設立したと発表した。  新会社を通じ、三重県産品続き

2022年10月7日

横浜港、新本牧造成と本牧再編を推進、D-5は25年度供用へ整備本格化

 横浜市の平原敏英副市長は6日、横浜市会決算第一特別委員会で横浜港の機能強化に関して、「(国費の活用も含め)財源確保をしっかり行い、新本牧ふ頭や南本牧ふ頭の整備、本牧ふ頭の再編強化続き

2022年10月7日

CMA-CGM、バイオ燃料コンテナ船7隻を発注

 CMA-CGMは9月22日、バイオガスを主燃料とするコンテナ船7隻を発注したと発表した。従来の燃料と比べてCO2排出量を67%削減可能としており、2024年から順次引き渡しを受け続き

2022年10月7日

勝俣農水副大臣、LA港でセロカ港湾局長と意見交換

 勝俣孝明農林水産副大臣はこのほど、ロサンゼルス(LA)港を訪問し、LA市港湾局のジーン・セロカ局長と意見交換を行った。勝俣副大臣は、当地の日系卸売事業者が要望していたコンテナ船ス続き

2022年10月6日

《連載》ONEから見た未来③、進む人材多様化、より強い組織に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は邦船大手3社の事業統合で生まれたが、その人材構成は発足当時とはだいぶ異なったものになりつつある。3社から出向する社員と現地の社員続き

2022年10月6日

トレードワルツ、シンガポールに駐在員事務所設立

 トレードワルツは9月28日、初の海外拠点としてシンガポールに駐在員事務所を設立したと発表した。アライアンス事業部長を務める林洸太朗氏が、兼任する形でシンガポールのAPAC駐在員事続き

2022年10月6日

ハパックロイド、南米のターミナル運営会社買収

 ハパックロイドは4日、チリの港湾・物流会社であるSM SAAMから、ターミナルおよび物流事業を10億ドルで買収すると発表した。SM SAAMが子会社を通じ、南米を中心に運営する計続き

2022年10月6日

関税分科会、とん税軽減で継続・拡充求める声、来年度に横浜港でタグ費用支援創設へ

 財務省は4日、関税・外国為替等審議会関税分科会を開催した。国土交通省港湾局が、コロナ禍における国際海上コンテナ輸送の混乱状況と国際コンテナ戦略港湾政策の進捗について説明。2020続き