海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月27日

北米東岸、サバンナは11月末で滞船解消へ、徐々に混雑緩和進む

 西岸港に比べ、混雑改善が遅れていた北米東岸の主要港でも緩和の兆しが見えつつある。最も混雑が激しいサバンナ港では足元で30隻前後の滞船があるが、直近の9月のコンテナ取扱量が前年同月続き

2022年10月27日

日中コンテナトレード、8月は微増の257万トン、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2022年8月の日本/中国間のコンテナ荷動きは前年同月比0.6%増の256万8547トンだった。内訳は日本から中国への輸出が6.2%続き

2022年10月27日

アジア域内コンテナ荷動き、8月は1%減の420万TEU

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年8月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比1.0%減の42続き

2022年10月27日

志布志港、産直港湾目指し協議会発足、農林水産物輸出促進へ

 鹿児島県の志布志港で25日、農林水産物・食品輸出促進協議会が立ち上がった。同日、初会合を開催した。政府は2030年までに、農林水産物・食品輸出額5兆円を目指している。志布志港にお続き

2022年10月27日

名古屋港、機能強化で物流施設の立地増加、名二環新区間の整備後1年の効果発表

 国土交通省中部地方整備局らは20日、昨年5月に開通した名古屋第二環状自動車道(名二環)の名古屋西JCT/飛島JCT区間について、整備後の効果を発表した。名二環は伊勢湾岸自動車道や続き

2022年10月27日

大阪港湾福利厚生協会、合同慰霊祭、鴻池理事長「労働災害絶無に務める」

 大阪港湾福利厚生協会(鴻池忠彦理事長)は25日、大阪市港区の築港高野山釋迦院で第47回大阪港湾労働者殉職者合同慰霊祭を執り行った。  鴻池理事長は、「新型コロナウイルスは収束に続き

2022年10月27日

北九州港、都内で3年ぶりにセミナー開催、日本海フィーダーをアピール

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は25日、都内で北九州港セミナーin東京を開催した。近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、中止が続いていたが、3年ぶりに開催した。同セ続き

2022年10月27日

横浜港、シャーシシェア実証を月末から、本牧A突堤にシャーシプール

 国土交通省関東地方整備局は今月31日から11月26日までの土日祝日を除いた4週間、横浜港でコンテナシャーシのシェアリングに関する実証実験を行う。昨夏に続き、2回目の実施となる。今続き

2022年10月27日

ロッテルダム港、1~9月取扱量は3億5100万トン、石炭・LNGが急増

 ロッテルダム港の今年1~9月の貨物取扱量は、前年同期比0.3%増の3億5100万トンだった。内訳では、石炭やLNGの取り扱いが大幅に増加する一方、鉄鉱石や農産品の取り扱いが減少。続き

2022年10月27日

米国発アジア向け荷動き、7月は2.5%減の44万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターによると、2022年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.5%減の44万2179TEUだった。中国向けは4.5%減の11万857T続き

2022年10月27日

全ト協/関ト協海コン部会、コンテナ安全輸送講習会を開催

 全日本トラック協会海上コンテナ部会と関東トラック協会海上コンテナ部会は21日、都内で「国際海上コンテナの陸上における安全輸送講習会」を開催した。安全輸送ガイドラインとその詳細事項続き

2022年10月27日

日本発米国向け東航荷動き、9月は5%増の4.8万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した統計によると、2022年9月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比5.2%増の4万7993TEUとなった。日本発直航貨物が前月続き

2022年10月27日

米国発日本向け西航荷動き、8月は11%増の6万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した、2022年8月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは前年同月比11.0%増の6万135TEUだった。日本向け直航分が10%以上の増加を続き

2022年10月27日

アントワープ-ブルージュ港、コンテナ減もガス・石炭が好調

 アントワープ-ブルージュ港の2022年1~9月取扱量は、前年同期比0.8%増の2億1740万トンだった。サプライチェーン混乱の影響でコンテナ貨物の取り扱いは減少したが、LNGや石続き

2022年10月26日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022①、名古屋港管理組合・鎌田裕司専任副管理者、関係者一丸で使いやすい港へ

 20年連続で総取り扱い貨物量日本一を達成した名古屋港。港湾管理者である名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者は、「国際競争力の強化」、「安全安心な港づくり」、「親しまれる港づくり続き

2022年10月26日

台湾コンテナ船大手3社、市況軟化で減収傾向強まる

 台湾大手3社が発表する月次売上高によると、荷動き鈍化と運賃市況の下落を受けて減収傾向が強まりつつある。9月単月で見ると、エバーグリーンの売上高は前年同月比でなおプラスだが、前月比続き

2022年10月26日

アジア発欧州向けコンテナ荷動き、8月は7%減の133万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年アジア16カ国地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは続き

2022年10月26日

アジア発米国向けコンテナ荷動き、9月は2%増、中国積み反転、海事センター調べ

 日本海事センターが25日発表した2022年9月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比1.8%増の174万927TEUだった。3カ月連続で10%以上の増加続き

2022年10月26日

ジャパンエキスプレス、危険品倉庫の効率上げて需要に対応

 商船三井グループのジャパンエキスプレス(神戸市)は、危険品倉庫の効率を上げることで、高い需要に応じている。  同社が危険品の取扱を開始したのは1987年。神戸港に持つ自営倉庫4続き

2022年10月25日

《連載》CT自動化座談会④、人材育成とセキュリティが課題

<座談会参加者(社名五十音順)> ・日本港湾コンサルタント社長(日本大学客員教授) 高橋浩二氏 ・阪神国際港湾株式会社理事(国際港湾協会副会長、放送大学客員教授) 篠原正治氏 続き