海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2022年10月6日

マースク、1.7万TEU型船6隻を追加発注、メタノール機関搭載は計19隻に

 マースクは5日、現代重工業にメタノールに対応した二元燃料機関を搭載する1万7000TEU型船6隻を追加発注したと発表した。新造船は全て2025年に竣工する予定で、既存の船舶とリプ続き

2022年10月5日

サイバーポート、10月時点で252社が導入

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業が今月1日時点で252社となった。9月1日時点から21社増えた。サイバーポートは従来、続き

2022年10月5日

SHKライン、港湾とフェリーで講演、神戸松蔭女子大で

 SHKラインの野瀬和宏主任調査役は3日、神戸松蔭女子学院大学(神戸市)で講演し、港湾とフェリーについて話した。SHKラインは、新日本海フェリー、阪九フェリー、東京九州フェリー、関続き

2022年10月5日

郵船ロジスティクス、バングラ発日本向けで自社海上混載

 郵船ロジスティクスは4日、バングラデシュ・チッタゴン発東京・神戸向けにLCL(海上混載)サービスを今月開始すると発表した。経由港でのリ・コンソリを行わないチッタゴンからの日本向け続き

2022年10月5日

BNSF、LA/LB背後に鉄道ヤード建設、港全体の貨物流動性を強化

 米鉄道大手のBNSFは1日、ロサンゼルス/ロングビーチ港の北東に位置するバーストー(Barstow)に大規模な鉄道ターミナルを建設する計画を発表した。15億ドルを投じて鉄道ターミ続き

2022年10月5日

CMA-CGM、空コン早期返却でカーボンクレジット、米国で今月から

 CMA-CGMは、米国におけるコンテナの早期ピックアップおよび返却を促すため、荷主に対してカーボンクレジットを提供するプログラムを今月から開始した。早期ピックアップまたは返却に応続き

2022年10月5日

オーブコム、海コンシャーシ管理を効率化、アイカイ物流向けに

 IoTソリューションプロバイダーのオーブコムは3日、アイカイ物流(本社=愛知県)のコンテナシャーシフリート向けに、ソーラー発電資産管理ソリューションを導入したと発表した。コンテナ続き

2022年10月5日

トレードワルツ、EWCの日本代表企業に選出

 トレードワルツは4日、アクセラレーションプログラム・ピッチコンテスト「Enterpreneurship World Cup(EWC)」の日本代表に選出されたと発表した。  EW続き

2022年10月5日

国交省、港湾法改正案を臨時国会提出へ、CNP推進と感染症拡大時の権限代行

 斉藤鉄夫国土交通相は3日の閣議後会見で、同日から始まった臨時国会で港湾法改正案を提出する方針を明らかにした。同案の詳細は現時点で正式には明らかにされていないが、港湾における脱炭素続き

2022年10月5日

中国港湾、8月は4%増の2573万TEU、寧波は引き続き好調、上海も400万超え

 中国交通運輸部が9月28日公表した港湾統計によると、中国港湾における今年8月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.8%増の2573万TEUとなった。内訳は、沿海港が2.9%増の225続き

2022年10月5日

東京港、新CTは大井に匹敵する能力を、CNP計画は年度内めどに策定へ

 東京都は、東京港で新たに造成を視野に入れている新海面地区の新コンテナターミナル(CT)について、隣接する中央防波堤外側CTと合わせて、「現在の主力CTである大井ふ頭に匹敵する貨物続き

2022年10月5日

リバプール港、スト計画再び浮上、規模も大きく

 英国のリバプール港で再びストライキが計画されている。建設や運輸・物流部門の労働者が所属する労働組合のユナイトは先月末、10月11日から17日まで計7日間のストライキを行うと発表し続き

2022年10月5日

博多港・国際コンテナ、上期は3%減の45万TEU、外航コンテナ船寄港数は7%減

 福岡市港湾空港局が9月28日に公表した博多港の今年上半期(1~6月)の国際海上コンテナ取り扱い個数は、前年同期比2.6%減の44万7662TEUだった。内訳は、輸出が2.5%減の続き

2022年10月5日

ONEジャパン、北米向けで「ONE Quote」提供開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは9月28日、オンラインの運賃見積もり・ブッキングサービス「ONE Quote」が、北米向け「FP1」サービスの往航で利用可能にな続き

2022年10月5日

OOCL、バイオ燃料で初のトライアル

 OOCLは9月28日、4578TEU型コンテナ船“OOCL Yokohama”で初のバイオ燃料のトライアルを実施したと発表した。同船は今年の6月24日、シンガポール港でシェブロン続き

2022年10月5日

大阪港、8月外貿コンテナ、5%増の19.5万TEU、3カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比5%増の19万5170TEUと3カ月連続のプラスとなった。うち輸出は9続き

2022年10月5日

神原汽船、大連発着の危険品引受け休止

 神原汽船は10月から、大連発着の危険品について一時的にブッキング引き受けを休止した。9月30日に発表した。第20回中国共産党大会の開催に伴い、大連市が危険品の出入りを禁止したこと続き

2022年10月4日

名古屋港、上期は1%増の126万TEU、総貨物量は9%減の8390万トン

 名古屋港管理組合は9月29日、今年上半期(1~6月)の港湾統計速報を公表した。総取り扱い貨物量は、前年同期比9.0%減の8390万トンとなった。一方で、外貿コンテナ取扱量は0.7続き

2022年10月4日

郵船ロジスティクス、独シュツットガルト近郊に新倉庫

 郵船ロジスティクスは9月30日、ドイツ現地法人の郵船ロジスティクス(ドイツ)が同国南部シュツットガルト近郊のアルトバッハに倉庫を新設したと発表した。面積約1万平方㍍(事務所含む)続き

2022年10月4日

清水港、8月は4%減の3.4万TEU、2カ月連続減少

 静岡県清水港管理局によると、清水港の8月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の3万3904TEUだった。2カ月連続で減少した。輸出は5.3%減の1万6618TEU、輸入は続き