海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年11月22日

釜山港、10月は8%増の205万TEU

 韓国の釜山港湾公社が20日に明らかにした釜山港の今年10月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.9%増の204万5876TEUとなった。輸出は8.1%増の46万7918TEU、輸入は続き

2024年11月22日

MSC、欧州—西アフリカ航路を強化

 MSCは今月下旬から、欧州—西アフリカ航路を改編する。北欧州からアンゴラ、コンゴ共和国への直航便を設定するとともに、コンゴ民主共和国へのサービスも展開する。ドライコンテナ貨物のみ続き

2024年11月22日

国交省、港湾サイバー対策で行動指針改定、年度内にも

 国土交通省港湾局は今年度末にも「港湾分野における情報セキュリティ確保に係る安全ガイドライン」を改定する。21日に開催した「第5回コンテナターミナルにおける情報セキュリティ対策等検続き

2024年11月22日

ロサンゼルス港、10月は25%増の91万TEU、通年1000万TEU超えへ

 米国ロサンゼルス港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比24.7 %増の90万5025TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が20日に発表した。同港として初めて4カ月連続で90万T続き

2024年11月22日

横浜市/YKIP、仙台で横浜川崎港湾セミナー開催

 横浜市と横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は20日、仙台市内で「2024横浜川崎港湾セミナーin宮城」を開催した。横浜市が横浜港について紹介したほか、宮城県による仙台塩釜港の最新の続き

2024年11月22日

ZIM、24年決算予想を上方修正、7~9月期は11億ドルの黒字に転換

 イスラエル船社ZIMは20日、2024年1~12月期決算見通しの上方修正を発表した。新たな予想は、調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前損益)が33億ドルの黒字から36億ド続き

2024年11月22日

四日市港、北ふ頭や海岸の整備で要望活動、国交省・財務省に実施

 「四日市港霞ヶ浦地区北ふ頭の整備を進める会」(小川謙会長)と「四日市港の海岸整備を進める会」(同)は15日、国土交通省と財務省に対して要望活動を行った。四日市港霞ヶ浦地区北ふ頭の続き

2024年11月22日

鈴与、静岡市で海岸清掃を実施

 鈴与は18日、静岡市に本拠地を持つプロサッカーチーム「清水エスパルス」や清水マリン・アンド・ビーチスポーツ振興協会と共同で静岡市清水区三保の海岸清掃を実施したと発表した。清水港に続き

2024年11月21日

国交省、水素燃料荷役機器普及で検討会、ガイドライン作成へ

 国土交通省港湾局は20日、港湾の脱炭素化を加速するため、「水素を燃料とする荷役機械の導入促進に向けた検討会」を設置し、初会合を開催した。既に東京港や横浜港、神戸港では、水素を燃料続き

2024年11月21日

JAFSA、神戸でセミナーを開催、飯垣会長が「関西の復権」を提言

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は19日、神戸市内で関西セミナーを開催した。JAFSAの飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)が「関西の復権に期待」と題し続き

2024年11月21日

名古屋港、10月は0.2%増の23万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の10月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比0.2%増の23万3372TEUだった。輸出は1.2%増の12万36続き

2024年11月21日

ハパックロイド、中国—欧州航路を改編、来年1月から

 ハパックロイドは来年1月から、中国—欧州航路「CGX」を改編する。今月18日に発表した。中国側の寄港地を追加するほか、欧州側の寄港地を見直す。  新たな寄港地・ローテーションは続き

2024年11月21日

博多港、8月国際コンテナは5%減

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の8月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比4.6%減の6万7864TEUだった。5カ月連続でマイナスとなった。輸出は4.1%減の2万9808続き

2024年11月21日

錦江シッピング、博多港輸出業務移転

 錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンは29日付で、博多港輸出ドキュメント業務の担当事務所を移転する。18日に発表した。博多港運香椎ターミナル支店から、三井続き

2024年11月21日

四日市港、9月コンテナは5%増

 四日市港管理組合が19日に発表した9月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.8%増の1万4994TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。実入り輸出は5.0%増続き

2024年11月20日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営②、名古屋港利用促進協議会/名古屋港運協会・藤森利雄会長、名古屋港の優位性をアピール

 名古屋港利用促進協議会と名古屋港運協会は名古屋港の利用拡大や高品質なサービスの提供に向けた取り組みに注力している。名古屋港利用促進協議会では国内外のポートセールスを実施して名古屋続き

2024年11月20日

スタンデージ、特定顧客向けシステム開発に着手

 貿易総合プラットフォーム(PF)サービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は特定顧客の業務に合わせた見積もりシステムの開発を進めている。従来は汎用型のSaaSやデジタルプ続き

2024年11月20日

薩摩川内港、国交省に整備事業早期完成を要望、船舶大型化対応で

 鹿児島県薩摩川内市の川内港整備促進期成会は13日、国土交通省に対して要望活動を行った。中﨑剛技術総括審議官や稲田雅裕港湾局長らに要望書を提出し、薩摩川内港について、船舶大型化への続き

2024年11月20日

ジェミニ、ロンドンゲートウェーを活用へ、フェリクストウから切り替え

 マースクとハパックロイドが来年2月から開始する長期業務提携「ジェミニ・コーポレーション」は、英国のハブ港としてロンドンゲートウェーを活用する方針だ。当初公表していたアジア—欧州航続き

2024年11月20日

MSC、欧州—アフリカ航路を開設

 MSCは13日、北欧州とアフリカを結ぶ「イースタン・ケープ・エクスプレスサービス」を開設すると発表した。ケープタウンに寄港せずに、東ケープ地域とナミビアから欧州の主要港までを競争続き