2009年1月9日

年間平均は2万ドル、中国需要が最大のカギ、2009年のケープサイズ市況

 歴史的な大変動相場を演じたケープサイズ・バルカー市況の2009年は―。本紙が市場関係者にアンケート調査したところ、太平洋ラウンドの17万重量トン型を対象としたスポット用船料は年間続き

2009年1月8日

2009年定航トレード予測、北米向け3%減、欧州向け7%減に

米国金融危機に端を発した世界同時不況は、昨年末の時点で好転の兆しすら見せず、今年も欧米主要国を中心に消費不振が続く可能性が高い。本紙では、昨年もマイナス成長となった米国東航は3続き

2008年1月15日

2008年の新造船市況アンケート、受注は「中韓日」で計7650万総トン

 2008年の新造船マーケットはどのように推移するのか。国内主要造船所と商社船舶部門のトップを対象にアンケートを実施した。国別の新造船受注量予測は平均で日本1557万総トン、韓国3続き

2008年1月11日

年間平均はWS80~90に、前年比上昇を見込む、今年のVLCC市況を市場関係者に聞く

 本紙のアンケート調査によると、2008年のペルシャ湾積み日本向けVLCCの年間平均運賃予想はWS80~90が中心値となった。WS100を超えるとの強気の見方もあったが、大方は20続き

2008年1月10日

年間平均で15万ドル、歴史的な高値相場が継続、今年のケープサイズ市況を市場関係者に聞く

 ケープサイズ市況は引き続き歴史的な高値相場を維持する―。本紙のアンケート調査で、2008年の太平洋ラウンドを対象とした17万重量トン型スポット用船料は、年間平均で15万ドル程度と続き

2008年1月9日

2008年コンテナトレード予測、北米向け7%、欧州向け17%成長へ

 昨年から深刻化した米国サブプライムローン問題の影響は、アジア/北米航路の海上荷動きにも影響を及ぼし始めている。これまで2ケタの荷動き成長が続いた北米航路は昨年、1ケタ台の増加にと続き

2007年1月19日

2007年、造船業界の注目点、中国造船業と資機材の動向に強い関心

 今年、造船業界ではどのような動きが出てくるだろうか。昨年末に業界関係者を対象に実施したアンケートでは、2007年の造船業界をめぐる注目点を挙げてもらった。中国造船業の動向に対する続き

2007年1月17日

2007年の新造船市況アンケート、中国の受注際立つ、船価は高止まり

 2007年の新造船市況はどのように推移するのか。国内主要造船所と商社船舶部門のトップ計21人を対象にアンケートを実施した。国別の新造船受注量予測は平均で、日本1410万総トン、韓続き

2007年1月16日

日本向けの年間平均運賃はWS90~100に、今年のVLCC市況を市場関係者に聞く

 今年のVLCC市況も堅調に推移する見通しだ。本紙による市場関係者へのアンケート調査では、今年のPG/日本の年間平均運賃をWS90~100と予想した関係者が多かった。年間の高値はW続き

2007年1月15日

年間平均は5万ドル前後、高値相場が続く、今年のケープサイズ市況を市場関係者に聞く

 今年もケープサイズ市況の高値相場は続く―。本紙が市場関係者を対象に行ったアンケート調査では、今年の太平洋ラウンド(17万重量トン型)のスポット用船料は年間平均で4万~5万5000続き

2007年1月12日

2007年コンテナトレード予測<下>、アジア域内は国別で明暗分かれる

南米トレード 好調持続、インフラに不安  南米トレードは大きく西岸と南ア・東岸航路に分かれるが、過去数年間はどちらの航路とも好調が続いており、今年もその傾向は持続しそうだ。ブラジ続き

2007年1月11日

2007年コンテナトレード予測<上>、北米向け11%、欧州向け15%の成長へ

 東西基幹航路のコンテナ荷動きは2005年、2006年と2年連続で2ケタ増を記録、今年も荷動き成長を占う上で、大きなマイナス要因は見当たらない。米国は住宅市場が調整段階に入り、経済続き

2006年1月18日

ルール変更、中国成長による影響は、造船業界の注目点、関係者アンケート

 今年の造船業界を占う上で注目すべきことは何か。関係者30人へのアンケートで、造船業界に関する出来事での注目点を挙げてもらった。最も多かったのは、ルール関係。4月に発効が予定されて続き

2006年1月16日

2006年の新造船市況アンケート<下>

アンケート項目 ①日韓中の2006年の新造船受注量は? ②(2005年に比べて)2006年の船価水準の動向は? (回答者は五十音順) ■三井物産船舶海洋部長・斉藤隆氏 ①日本8続き

2006年1月13日

2006年の新造船市況アンケート<上>、中国の受注が際立つ、船価は高止まりに

 2006年の新造船市況はどのように推移するのか。本紙は昨年末、国内主要造船所と商社船舶部門のトップ計30人を対象にアンケートを実施した。国別の新造船受注量予測は、平均で日本が1,続き

2006年1月12日

2006年のVLCC市況、PG/日本の年間平均運賃はWS110に

 VLCC市況も好調が予想されている。本紙によるアンケート調査では、2006年のPG/日本の平均運賃をWS110と予想した関係者が多かった。高値はWS250、安値はWS60が平均値続き

2006年1月11日

2006年のケープ市況、太平洋170型の年間平均用船料は4万ドルに

 2006年もケープサイズ市況は好調持続が予想されている。本紙のアンケート調査では、太平洋ラウンドの17万重量トン型スポット用船料は年間平均で4万ドルとの見方が多かった。高値は6万続き

2006年1月10日

2006年コンテナ・トレード予測、北米向け10%、欧州向け13%成長へ

 2005年は過去に例のない原油価格の高騰が、右肩上がりの成長を続けてきた定航各社の経営に大きな打撃を与えた。が、昨年9月の時点でアジアから北米、欧州の荷動きは2ケタの伸びを記録。続き

2005年1月13日

受注量は竣工量並み、船価は上昇、今年の造船業界、関係者24人に聞く

 旺盛な新造需要と船価の高騰、鋼材問題など、造船業界では昨年から見通しの立てにくい現象が相次いでいる。業界関係者は2005年をどのように展望しているのだろうか。造船所幹部と商社船舶続き

2005年1月12日

今年のVLCC市況、PG/日本の年平均運賃はWS150~180

 昨年、WS300の大台を突破し、過去最高のマーケットになったVLCC。超高値圏を維持したまま新しい年を迎えたが、今年も絶好調といえる市況が続くのだろうか。本紙が業界関係者を対象に続き