海事プレスの記者陣によるコラム。
2022年11月25日
◆船舶のゼロエミッションに向けた燃料転換がテーマに浮上したことで、「化学」を学び直しておかなければ、と痛感した。化学といっても、高等な化学ではなく、「水はH2O、水素はH2&hel…続き
2022年11月24日
◆邦船大手3社が2023年3月期通期業績予想を修正し、経常利益予想を日本郵船が1兆1100億円(前回予想は1兆400億円)、商船三井が8000億円(同7100億円)、川崎汽船が71…続き
2022年11月22日
◆「環境性能に優れた」というフレーズを聞く機会が増えてきた。はじめて耳にしたのは自動車だったように思う。もちろん、この業界に入ってからは船でも馴染みあるフレーズだ。最近では「環境性…続き
2022年11月21日
◆小・中学校とも、記者の学年は全部で1クラスしかなかった。中学は3年間ずっと「A組」。「3年B組がいがったずね(よかったのにね)」と友人と愚痴り合ったのを覚えている。そして隣の市の…続き
2022年11月18日
◆2050年までのネットゼロが世界的な指標として広がる中、石炭、特に足元での需要が増加している一般炭に対する風当たりが強まっている。国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事…続き
2022年11月17日
◆日本クルーズ客船(JCL)が1日、客船“ぱしふぃっくびいなす”(2万6594総トン)の年末年始クルーズで、客船事業を終了すると発表した。その日、記者の携帯電話には、船好きの知人か…続き
2022年11月16日
◆南極観測船“しらせ”の第64次観測隊が先週、青海の東京国際クルーズターミナルから南極へ向けて出航した。今年3月までの前回派遣後、修理を7月まで行い、今月10日に今回の出発のために…続き
2022年11月15日
◆秋ごろから年度末にかけて港湾セミナーのシーズンに入る。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年以降は対面でのセミナーが休止となっていたが、今年は都内でも対面で再開する港が増…続き
2022年11月14日
◆いま海事産業を挙げて取り組んでいるテーマはさまざまあるが、そのひとつがデジタル化だ。取り組みの内容は様々で、今後さらにデジタル化が進展していく業務、あるいは製品、サービスは増えて…続き
2022年11月11日
◆タンカー・ガス船の用船マーケットが好況に沸いている。コンテナ船やドライバルク船の市況高騰・改善から遅れての回復となったが、特に原油、石油製品、ケミカルなどを輸送するタンカーは市況…続き
2022年11月10日
◆新造船市場では昨年から今年前半にかけての発注回復で各国の造船所が受注を進めてきたが、昨年以降は船種によって新造船のマーケット環境が異なったこともあり、造船所の受注戦略、特に製品戦…続き
2022年11月9日
◆客船“ぱしふぃっく びいなす”がその歴史に幕を下ろす。衝撃を受けた。クルーズファンや業界関係者も同様だろう。先週、同船を運航する日本クルーズ客船が今年12月27日~来年1月4日の…続き
2022年11月8日
◆国際物流の世界では中小規模の荷主、いわゆるSMEを巡る競争が今面白そうだ。これまでは規模が小さいゆえ、貿易に際してさまざまな困りごとを抱えていた彼らだが、IT・デジタル化の流れを…続き
2022年11月7日
◆「この大好況もそろそろ終わりなんでしょうね」「潮目が変わってきました」。業界関係者との間でこんな会話が増えてきた。邦船社、国内船主(船舶オーナー)、商社船舶部、船主機能を持つ造船…続き
2022年11月4日
◆経済安全保障の観点から、日本には造船業が必要だという論点がある。島国であり、資源やエネルギーに乏しい日本は、海上輸送がなければ国が成立しない。その手段である船舶を海外に依存するわ…続き
2022年11月2日
◆ご承知のとおり海運マーケットは船種ごとに形成されていて、各船種のマーケット価格が異なる動きをする。船種によって貨物が異なるためだ。各貨物の需要は根本的に世界の経済・人口などにリン…続き
2022年11月1日
◆東急池上線の五反田駅は2000年頃まで有人改札だった。記者は当時未就学児だったため切符は親のものだったが、五反田駅で駅員さんに切符に入鋏印を押してもらっていた。先日、友人にこの話…続き
2022年10月31日
◆実家に帰省した際、祖父母の昔語りを聞くことがある。この前は祖母が若い頃の話を聞かせてくれたが、決して比喩ではなく、汗と泥にまみれ、朝から晩まで働きづめの半生だったそうだ。特に昭和…続き
2022年10月28日
◆国連貿易開発会議(UNCTAD)によると8月1日から10月24日までに867万トンのウクライナの穀物・食糧が輸出された。穀物輸出はウクライナ、ロシア、トルコ、国連の4者がウクライ…続き
2022年10月27日
◆瀬戸内国際芸術祭(通称:瀬戸芸)に今回も行ってきた。岡山・香川県の島々を主体に開催される同アート・イベントは3年おきで5回目となる。記者は第2回以外、毎回訪れている。前回は新型コ…続き