2023年7月5日
◆JFEスチールは6月20日、製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減したグリーン鋼材「JGreeX」を使用して新造船を建造することを海運8社が決めたと発表した。グリーン鋼材…続き
2023年7月4日
◆記者はコロナ禍をきっかけにハイキングを始め、ときどき低山に登っている。その日は冬山を楽しもうと標高1500m足らずの山に向かった。午後に下山を開始して順調に下っていると、「おーい…続き
2023年7月3日
◆英ガーディアン紙がスナク英首相が日本製の消せるインクを使用した万年筆を愛用していると報じた。日本製の消せる筆記用具といえばパイロットのフリクションシリーズだ。しかし同シリーズで万…続き
2023年6月30日
◆先日、日本舶用工業会(日舶工)が若手技術者の人材育成の一環として実施する「次世代海洋エンジニア会(NGMEA:Next Generation Marine Engineer As…続き
2023年6月29日
◆日本製紙連合会の統計によると、昨年1〜12月の新聞用紙国内出荷量は前年比6.9%減の186万4000トンだった。出荷量の減少はすなわち新聞用紙の需要減少、紙の新聞が減っていること…続き
2023年6月28日
◆セミナーや総会、懇親会など多くの業界関係者が集う場で、ラッキーだと思うことの1つが女子トイレが空いていること。大してラッキーというほどではないかもしれないが、イベント会場やデパー…続き
2023年6月27日
◆2025年4月に開幕する大阪・関西万博まで2年を切ったことで、万博を巡る動向が慌ただしくなってきた。日本国際博覧会協会(万博協会)は今月14日、入場券の料金を決めた。基本料金を7…続き
2023年6月26日
◆物流業界の「2024年問題」がメディアでも多く報じられている。筆者自身が物流業界の取材を担当したことがあるわけではないが、そうしたメディア報道を見聞きするたびに心配をつのらせてい…続き
2023年6月23日
◆コンテナ物流の動向を把握するためには、客観的かつ信頼できる統計が重要な役割を果たす。米国発着などの主要トレードでは、コンテナ荷動きに関する統計が定期的に公開されているが、日本発着…続き
2023年6月22日
◆バラスト水処理装置を主力製品として販売してきたメーカーの“バラスト後”の対応が目下の自分の取材テーマの1つとなっており、折に触れてその状況を見聞きしている。先月行われた国際海事展…続き
2023年6月21日
◆当面の経営の指針となる中期経営計画。今年度から新たな中計をスタートさせた海運会社は多い。日本郵船、商船三井、飯野海運、ENEOSオーシャン。カーボンニュートラルやDX(デジタルト…続き
2023年6月20日
◆「これまであまり名前を聞かなかった中国造船所を最近よく聞くようになった」(国内造船所関係者)—。新造船市場では日本の造船所や中国大手造船所が期近船台を完売し、3年以上先の線表確定…続き
2023年6月19日
◆ローソクの灯りといえば、祈りや信仰、追悼などの象徴である一方、エコのシンボルとしても大きな役割を担っているように思う。もうすぐ夏至を迎えるが、今年も東京・増上寺を舞台に「100万…続き
2023年6月16日
◆先日のNHKスペシャル「アフターコロナ 人に会うのがツラい〜科学で解明!心の異変〜」で、リモート環境での人の会話などは情報のやり取りだけで、「脳が同期していない」との実験結果が報…続き
2023年6月15日
◆「初めまして」を言う回数が増えた。最近取材を通して、そう感じている。入社してもうすぐ2年。これまでコンテナ船社の方々をはじめ、たくさんの業界関係者とご挨拶の機会をいただいた。港湾…続き
2023年6月14日
◆今治は、海事産業が集積する「日本海事クラスター」の縮図といわれる。「海事クラスター」という表現が普及するきっかけも、2009年の第一回「バリシップ」にあった。ただ詳しく見ると、今…続き
2023年6月13日
◆デンマークの不定期船大手ノルデンは先月、同国の多目的船(在来船)運航船社ソルコ・プロジェクツの事業買収契約を締結したと発表した。ドライバルク部門で長らく中小型船事業を展開してきた…続き
2023年6月12日
◆有線イヤホンを利用している人がずいぶんと減ったように思う。電車内を見渡しても、ワイヤレスイヤホンをつけている人が多い。私自身も移動時はワイヤレスイヤホンを愛用している。一方で、今…続き
2023年6月8日
◆離れて暮らしている家族に久しぶりに会うと、その変化に驚くことがある。例えば、甥っ子たち。少し会わないうちにこんなに大きくなったのか、こんなに速く走れるようになったのかと、嬉しい驚…続き
2023年6月7日
◆6月に入り、2023年ももうすぐ折り返しになる。今年のドライバルク用船市況といえば、昨年までのコロナ禍による市況上昇要因が無くなりほぼ正常化。中国経済の回復の遅れ、世界経済の成長…続き