海事プレスの記者陣によるコラム。
2026年7月13日
◆サウジアラビア産原油のアジア向け価格は、ドバイ原油とオマーン原油の月間平均価格に、サウジ国営石油サウジアラムコが毎月設定する調整金を加減して決まる。この調整金は毎月の調達環境を映…続き
2026年7月10日
◆15年ほど前、リーマン・ショック後の海運不況が深刻化してきた時期のことだ。ある邦船幹部が冗談交じりに、でもそれなりに真剣な表情で、「貴コラムで反省文を書き、謝ってはどうか?」と私…続き
2026年7月9日
◆外国為替市場で先日、一時1ドル=162円台後半を付け、1986年12月以来となる約39年半ぶりの円安水準を記録した。日本経済全体では輸入物価やエネルギーコストの上昇など負の側面も…続き
2026年7月8日
◆本紙6月12日付のエクセノヤマミズ・増田尚昭社長のインタビュー記事(https://www.kaijipress.com/news/shipping/2026/06/202110…続き
2026年7月7日
◆先月、東京みなと祭りに初めて行った。3月から港湾分野担当となり、東京港関係者の皆さんからたびたび名前を伺っていたイベントだ。港湾分野の担当者として体験しておきたいと思い、会場であ…続き
2026年7月6日
◆田舎の祖母の口癖は、「良いことで新聞になんて載らなくていいがら、とにかく、悪いことで新聞に載るようなことだけはやめでけろ」。特にご近所で「岡部」は記者の実家一軒だけだったこともあ…続き
2026年7月3日
◆船舶検査・格付け会社ライトシップの検査基準厳格化が進み、この7月から船齢「11年以上」のドライバルク船・一般貨物船が対象となった。同社では2025年から段階的に検査対象船齢の引き…続き
2026年7月2日
◆ノルウェーのノルレッド(Norled)が運航するフェリー“ハイドラ(HYDRA)”は、水素燃料で推進する世界初のフェリーといわれ、2021年に竣工した。ノルウェーでは2000年に…続き
2026年7月1日
◆「今後は安定して荷役できる港が生き残るだろう」。複数のコンテナ船社関係者はこう話す。最近は、特に地方港を中心として港湾における労働力不足が大きな課題となっている。夜間や日曜など特…続き
2026年6月30日
◆「カタールはカードとして1枚持っておきたい」。LNGの大需要家である発電大手JERAの首脳はこう話す。同社は今年、カタールエナジーとLNGの長期売買契約を締結した。2011年の東…続き
2026年6月29日
◆新造船マーケットは2021年から発注回復トレンドに入ってから発注ブームが5年以上にわたって続いており、ブームの長さとしてもリーマンショック前の海運造船ブーム期に匹敵しつつある。発…続き
2026年6月26日
◆VLCCの中東積み市況が再び大きく動いている。ホルムズ海峡の通航再開への期待を背景に、従来の指標である中東湾(ペルシャ湾)内から中国向けの航路だけでなく、ホルムズ海峡の外側に積み…続き
2026年6月25日
◆「ブレない経営」とは一般的には誉め言葉だ。こうした経営方針を打ち出している海事企業を多く知っている。一方、「あの会社は時代の変化に取り残されている」「あの会社は変わることができな…続き
2026年6月24日
◆造船業が国の戦略産業の1つとして脚光を浴びている。3500億円の造船再生基金など「前例がない」とも言われる。実際、これほど大規模な支援を伴う造船政策は、戦前や戦後復興期の造船振興…続き
2026年6月23日
◆川崎汽船は6月13日、神戸港で自動車船によるエジプト・カイロ向け鉄道車両輸送のメディア向け見学会を開催した。併せて行った説明会で、国際協力機構(JICA)の田中耕太郎中東・欧州部…続き
2026年6月22日
◆先日、夏物のジャケットを新調しようと買い物に出かけた。レディースファッションの店をいくつか巡ると、「冷感」「マシンウォッシャブル」などの謳い文句が並ぶ。驚いたのが、シアーな素材を…続き
2026年6月19日
◆田舎の農家は大変だ。人も機械も年を取り、ガタが来ている。先日、実家で田植えを手伝ってきた。いつも通り祖母にどやしつけられ、泥にまみれ、くたくたになった記者だが、一緒に作業した母も…続き
2026年6月18日
◆「トンマイル」は市況や船腹需給においてよく使われている。一般的に輸送距離が伸びて船腹需要が増加するなどした際に、トンマイル需要の増加や伸長という表現をしている。例えば10万トンの…続き
2026年6月17日
◆航行しながらグリーン水素を生産し、航行に使ったり、ほかの利用者に供給するようにした、ユニークなコンセプトのヨット開発が進められているという。海外メディアが報じていた。「エネルギー…続き
2026年6月16日
◆コンテナ船市況は常に乱高下している。10年前を振り返ると、2016年はまさに地獄のようなマーケットだった。東西航路のみならず、南北航路も含めて多くの航路で運賃が低迷し、コンテナ船…続き