1. コラム

青灯

海事プレスの記者陣によるコラム。

2026年4月28日

【青灯】自動車船で進む非競争領域の連携

◆世界の自動車船運航船社が参加する「グローバルROROコミュニティ(GRC)」のオンラインセミナーが14日に開催された。同組織が策定したRORO船・自動車船輸送のGHG(温室効果ガ続き

2026年4月27日

【青灯】内航春闘を振り返る

◆2026年度の全日本海員組合と内航・フェリー各団体の労働協約改定交渉(内航春闘)は、いずれも4年連続の満額回答となった。標準船員(役付A34~35歳)の職別基本給は標令加算込みで続き

2026年4月24日

【青灯】川上から川下まで滞りなく

◆イラン情勢の緊迫化を受け、日本政府は石油備蓄の放出に踏み切った。日本の石油備蓄は、国が保有する「国家備蓄」、石油会社などが保有する「民間備蓄」、そしてアラブ首長国連邦(UAE)と続き

2026年4月23日

【青灯】Sea Japan、熱気の中で

◆Sea Japan 2026の開幕前、業界各社の出展に関する情報が怒涛のように寄せられた。造船をはじめとする海事産業への注目がこれまでになく高まる中、各社の士気も一段と高いように続き

2026年4月22日

【青灯】翻弄される石炭需要

◆ホルムズ海峡を巡る混乱の長期化が、世界の発電用石炭の需要を喚起している。石油や天然ガスの供給懸念でこれらエネルギーの調達コストが大幅に上昇する中、特にエネルギーの中東依存率が高い続き

2026年4月21日

【青灯】FPSOでCO2削減

◆浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)向けの二酸化炭素(CO2)排出対策に関する開発が近年日本でも発表されている。海外ではアフリカ南西部に位置するアンゴラ共和国の沖合に続き

2026年4月20日

【青灯】「物量×運賃-コスト」の最大化

◆「貨物はあるんですけど、船が来なくて運べません」。ある中規模港湾の関係者はこう話す。コンテナ航路の誘致を巡っては長年、「鶏と卵」の議論が行われてきた。コンテナ船社は貨物のある港に続き

2026年4月17日

【青灯】“親船”をつくる

◆LNG燃料船の普及が進む中で、それを動かす「人」が重要になる。LNG燃料を扱える有資格船員の育成は、想像以上にハードルが高い。「過渡期には、LNGと重油の二元燃料船を建造したはよ続き

2026年4月16日

【青灯】造船所のジャパンプレミアム

◆「うちはまだ時期尚早と考えている」。中国造船所への新造発注についてそう話す船主もいると、日本の造船所関係者が取材時に話していた。ここ数年の新造船市場では、旧STX大連の休眠工場を続き

2026年4月15日

【青灯】変わる調達・輸送

◆ホルムズ海峡をめぐる情勢は一段と不透明さを増している。2週間の即時停戦に合意した際には、同海峡の事実上の封鎖でペルシャ湾内に留め置かれている船舶の早期離脱への期待も広がったが、そ続き

2026年4月14日

【青灯】船舶投資と歴史

◆「結局、船舶投資は歴史から逃れられないんですよね」(商社関係者)。この場合の歴史とは過去からの船価推移のことだ。船舶は安く買って高く売るのが鉄則とされているが、その高い安いは過去続き

2026年4月13日

【青灯】見たことのない自分の船

◆造船所の人と話をしていると、過去に自分が関わった船と、その後に思いがけず再会したエピソードを聞くことがよくある。海外出張の折に、かつて営業を担当した船に港で偶然出会ったという話。続き

2026年4月10日

【青灯】イラン情勢と海運、3つの局面

◆米国とイランが2週間の即時停戦に合意した。2月28日の米国とイスラエルのイラン攻撃後、ホルムズ海峡の事実上の封鎖によってペルシャ湾内に足止めされている多くの商船にとって、湾外へ脱続き

2026年4月9日

【青灯】地政学リスクから見るバイオ燃料

◆ここ最近、バイオ燃料に関する取材が続いた。まずは栗林商船による取り組みだ。燃料スタートアップの日本植物燃料がアフリカで栽培するジャトロファから搾油したSVO(ストレート・ベジタブ続き

2026年4月8日

【青灯】風力発電展を振り返って

◆先月、東京ビッグサイトで開催された「WIND EXPO【春】~第17回[国際]風力発電展~」を取材した。会場には海運、造船、舶用機器メーカーなど海事産業も含め、幅広い分野の企業・続き

2026年4月7日

【青灯】船の未来をのぞく

◆日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージ。実証船4隻すべてが国土交通省による自動運航船としての船舶検査に合格し、商用運航下での自動運航が可能に続き

2026年4月6日

【青灯】供給懸念の連鎖

◆ドライバルク輸送における肥料の比重は、鉄鉱石や石炭、穀物といった主要貨物と比べれば大きくない。トンベースで見れば全体に占める割合は限定的であり、足元の輸送需要に与える影響も軽微と続き

2026年4月3日

【青灯】帆走クルーズ船で速力達成

◆帆走クルーズ船として世界最大規模の船舶が、帆走での試験航海で12ノットの速力を出し記録を達成したという。海外メディアで報じられていた。オリエント・エクスプレス・セーリング・ヨット続き

2026年4月2日

【青灯】荷主と船社の公平なリスク負担

◆中東情勢の悪化に伴い、燃料油価格の上昇や供給不安が広がっている。運航コストが上昇する中、コンテナ船社は緊急燃料油サーチャージを導入する方針を表明した。実際に課徴が始まり、日本の荷続き

2026年4月1日

【青灯】組織は課題と戦略を映す

◆4月1日、新たな年度が始まり、企業は人事や組織の面で新体制がスタートする。課題に対処し、効率的かつ効果的に会社を動かす組織づくりは、経営の重大な関心事で、日本の海運大手だけを見て続き