造船・舶用経営技術セミナー

    2026年9月8日

    《連載》中国造船支える税制<下>技術高度化にも税制メリット、自動化・研究開発を進めやすく

     中国造船業では、ロボットや自動化設備、デジタル生産管理など生産現場の高度化が進んでいる。背景には建造期間の短縮、品質安定化など経営上の理由があるが、研究開発や技術高度化を続ける企続き

    2026年9月7日

    《連載》中国造船支える税制<上>設備投資促す税制、相次ぎ拡充、造船の増産投資判断しやすく

     世界の造船市場で過半のシェアを握った中国造船業。その成長を支える要因の1つとして、中国の税制にも目を向ける必要がありそうだ。造船業拡大の視点から税制を読み解く。まずは、設備投資税続き

    2026年7月15日

    《シリーズ》造船業再生の視点、LNG船「どう造るか」の段階へ、建造設備も焦点、技術・コストなど再構築

    政府の官民投資ロードマップにLNG船建造再開が明記され、日本では「どのように再開するか」を具体的に検討する段階に入った。2035年以降に年3~5隻の安定的な建造体制を構築する目標が続き

    2026年7月9日

    《連載》造船保護政策への転換④、「誰と守るか」、新たな国際分業

     自国の造船業を守る動きが広がる一方で、各国の政策は国内に閉じているわけではない。むしろ保護主義的な政策と、同盟国やパートナー国との国際連携が同時に進んでいる点に、今回の造船政策の続き

    2026年7月8日

    《連載》造船保護政策への転換③、「どう守るか」、総動員される政策手段

     各国が造船業を「国家が維持すべき戦略産業」と位置付けるようになった一方、その支援手法はさまざまだ。補助金、税制、研究開発、政策金融、政府調達、法規制など、各国がそれぞれの産業構造続き

    2026年7月7日

    《連載》造船保護政策への転換②、「何を守るか」、安保視点で船種選別

     「安全保障」。各国の造船振興政策に、このキーワードが共通して登場する点が、従来の造船政策との大きな違いだ。「国家が維持すべき戦略産業」として造船業を位置付けた。ただ、各国が重視す続き

    2026年7月6日

    《連載》造船保護政策への転換①、世界で始まる『造船再生』

     世界で造船政策の潮目が変わりつつある。米国や日本に続き、欧州や韓国も造船業強化策を掲げ、インドやブラジルなど新興国も続く。地政学リスクの高まりを背景に、造船業の戦略性に改めて気づ続き

    2026年5月21日

    《シリーズ》造船業再生の視点④、能力倍増へ“造り方”変えられるか、AIにロボット、全体最適化の視点も必須に

     2035年の建造能力倍増に向けて、日本は大規模な設備投資による建造能力強化を進める。ただ、クレーン導入やドック拡張だけで目標が実現できるわけではない。能力増強の本質は、これまでの続き

    2026年5月19日

    《シリーズ》造船業再生の視点③、遠くて近い2035年、模索続く10年計画

     造船業再生プランで求められているテーマは広い。建造能力倍増だけでなく、LNG船建造再開、日米造船協力、修繕能力強化に、グローバルサウスとの連携-。これらが2035年に向けて同時並続き

    2026年5月13日

    《シリーズ》造船業再生の視点②、経済安保と経済合理性いかに両立、持続可能な制度設計がテーマに

     「造船業は国民生活、経済活動、安全保障を支える極めて重要な産業」―。こうした経済安全保障という視点をもとに出発した日本の造船再生計画だが、議論の過程では経済安保と経済合理性をいか続き

    2026年4月23日

    シリーズ:造船業再生の視点①、政策支援と課題、半導体との相似、国家上の重要性も市況産業ならではの投資リスク

     安全保障の観点から造船業が国の「戦略分野」と位置付けられ、国産基盤の再構築に政府が乗り出す―。日本や米国で進むこの動きは、数年前の半導体産業と相似形だ。地政学の変化が、産業政策の続き

    2026年3月9日

    《連載》大型船の造船市場動向<下>、主戦場30年以降、新興拡大への懸念は

     ケープサイズ・バルカーやVLCCをはじめとする大型船では、既に多くの造船所で新規商談の対象納期が4年先の2030年以降となっている。中国の大手造船所の線表確定も日本や韓国とほぼ同続き

    2026年3月6日

    《連載》大型船の造船市場動向<中>、勢力図が変化、日韓も受注増加も

     新造船需要の回復に合わせて各国造船所の多くで増産策を進めている。日本は設備投資、韓国は米国や東南アジアでの海外展開、中国は休眠工場の再稼働や新工場の建設だ。ケープサイズ・バルカー続き

    2026年3月5日

    《連載》大型船の造船市場動向<上>、新興造船所の拡大路線続く

     VLCCやケープサイズ・バルカーの受注が年初来相次いでいる。今年の新造船市場では、VLCCやケープサイズ・バルカーの発注が増加するとの期待も大きく、大型船を建造する造船所には数多続き

    2026年2月10日

    《連載》造船再生への設備投資④、労働人口2割減、省人化と労働環境改善必須

     日本は2035年に建造能力を1800万総トンへ倍増させる目標を掲げたが、この時点で日本の労働力はいまよりも一段と縮小している。  今治市は18%減の6万6000人、尾道市は17続き

    2026年2月9日

    《連載》造船再生への設備投資③、中小造船やブロック業者こそ成長余地

     日本造船業の再興は、大型造船所だけのテーマではない。むしろいま注目が集まるのは、中小規模の造船所の動向だ。「日本として建造量を拡大するには、中小造船所の力は欠かせない」(造船大手続き

    2026年2月5日

    《連載》造船再生への設備投資②、実質「増産投資」は既に開始

     坂出工場59年、津事業所57年、丸亀事業所55年、有明事業所53年、伊万里事業所52年、大島工場52年―。日本を代表する大型造船所のほとんどが、いまや完成から50年を超えている。続き

    2026年2月4日

    《連載》造船再生への設備投資①、10年後の日本造船業を構想

     日本造船業で、大規模な設備投資が動き出す。政府による支援策の枠組みが固まったことを受け、2035年を見据えて建造能力を大幅に引き上げるための計画づくりが本格化している。すでに新燃続き

    2026年1月22日

    《特集》2026年の新造船市況予想(下)、新造船価、高値圏継続

     新造船価相場は、鋼材価格の上昇を受けて2021年に上昇に転じ、上昇トレンドとなり、高値圏での推移が続いている。25年は米国の関税政策などで海運市況の変動もあり、24年末時点との比続き

    2026年1月21日

    《特集》2026年の新造船市況予想(上)、記録的な発注ブーム継続へ

     新造船マーケットは2024~25年が年間1億総トンを超える記録的な発注ブームとなり、21年以降4年連続で平年を大幅に上回る新造発注量が継続している。船台不足による調整局面はあるも続き