2010年7月5日
―― 海運業界に入られた経緯は。 「泰生海事という近海船の会社に77年に入社したのが最初です。欧州に近海船を用船に出していた関係でお付き合いのあったロンドンのブローカーからラ…続き
2010年6月28日
―― 学生時代、熱中していたことはありますか。 「鉄道旅行です。大学時代は鉄道研究会に入っていました。鉄道好きには模型を作る人、写真を撮る人、電車で旅行する人とさまざまありま…続き
2010年6月21日
―― 海運会社に入社の動機は。 「私が幼いころ、父が毛皮の貿易を行っていて中国やロシアからテンの毛皮を輸入していました。父から船会社の話をよく聞かされていたし、神戸港にもよく…続き
2010年6月14日
―― 就職活動で海運業界を志望した理由は。 「海運と建設業界しか受けなかったんです。海運と建設は何となく業務が目に見えるので分かりやすいかなと。海運は実際のところ船が動いてい…続き
2010年6月7日
―― 市役所で働こうと決めた理由は。 「民間企業に入社しても、会社のために一生懸命働くだろうなとは思っていました。が、水俣病などの公害訴訟が学生時分に大きな社会問題となってお…続き
2010年5月31日
―― 海運業界に入ったきっかけを教えてください。 「大学では景気循環論を専攻し、そのゼミ生の多くが銀行を就職先に選びましたが、私は商社といったような海外を相手にした仕事がした…続き
2010年5月24日
―― 入社の動機は。 「ラグビーをやっていた関係で、重工長崎のラグビー部の先輩に勧誘を受けました。私自身は社会人になってラグビーを続けるつもりはなく、実は映画会社に内定してい…続き
2010年5月10日
―― 学生時代はどのように過ごしておられたのですか。 「特にこれと言って打ち込んだものもなく、また大学の授業にも熱心に参加していたとは言い難く、マージャンとパチンコに明け暮れ…続き
2010年5月7日
―― 海運会社に就職したきっかけは。 「関門海峡に面した北九州市小倉に生まれ、海峡を行き来する船を見て育ちました。また、神戸港にほど近い西宮で学生時代を送りましたので、海運か…続き
2010年4月26日
―― 海運会社に入社したきっかけは。 「東京外国語大学在学中に米国のワシントンDCへ1年間留学した関係で、卒業までの1年間フリーになったんです。その時に、たまたまアルバイトし…続き
2010年4月12日
―― 定期船、不定期船、物流、法務などかなり幅広い部門をご担当されてきましたね。 「今ではちょっと珍しいかもしれませんね。昔は典型的なジョブローテーションで異動していましたが…続き
2010年2月24日
― 78年から自動車船の世界に 1972年に大阪商船三井船舶(現・商船三井)に入社し、海運マンとしてのキャリアをスタートさせた。「神戸育ちなので海、船には馴染みがあったが、初めは…続き
2010年1月21日
●船屋か土建屋か 海運業界が好況を謳歌していた1974年。当時、就職活動中だった氏が海運マンの道を志した動機は「“日本郵船好調、ボーナス×カ月満額回答&rd…続き
2009年11月19日
●スキーに熱中 小学校時代は野球部、中学では軟式テニス部、高校は落語研究会に在籍したが、大学入学時に競技スキーを極めたいと一念発起し、準体育会系のスキーサークルに所属。練習のための…続き
2009年10月9日
●海へのあこがれ 大学を卒業するまで、四方を山で囲まれた京都の盆地で育ち、海に行くのは、夏休みの海水浴くらい。海運会社を志望した動機の中に「海と海外への憧れみたいなものがあったのか…続き
2009年8月21日
●港湾は初めて 入庁後は総務や財務、教育関係が中心で、「港湾関係の仕事は初めて」という。「港湾は外で見ていた時とだいぶ印象が異なる」というのが最初の感想。「現場を回り、港湾施設を見…続き
2009年7月30日
●縁深いシアトル 高校1年の時、交換留学生として初めて米国を訪れた。このときはシアトルから少し離れた、ワシントン州南東部に位置するワラワラ市に滞在。高校生だった70年代初め、ワラワ…続き
2009年7月16日
●商船大を選択 大学は船員を養成する商船大学を選択した。自身の進路を決めるにあたり、「何となくなのですが、普通のサラリーマンにはなりたくないな、という思いが心のどこかにありました。…続き
2009年6月18日
●韓国の大学で貿易専攻 韓国の大学で貿易を専攻した。「物をどう動かすか=物流」に興味がわき、自然と国際物流に目が向くようになったという。「特に、日本企業がなぜ海外に進出し、なぜすぐ…続き
2009年5月28日
●ドイツ語をマスター 大学で就職活動を行っていた90年代前半は就職氷河期。卒業後2~3年間は英語以外の何かを身につけるために費やそうと決意した。そこで、在学中に勉強していたドイツ語…続き
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